プロフィール

ヒゲ館長

Author:ヒゲ館長
◆書いてる人:ヒゲの館長
◆美術館の名前
  花合野(かごの)美術館
  【湯布院バイロス美術館】
◆開館時間:9:00〜17:00
 (早起きしたら早く開け、夜更かししたら遅くまで開いてます)
◆休館日:
  第2と第4の水曜と木曜日
 (気が向いたら開けています。
  電話してみてください!)
◆入場料:500円
 (※ 中学生以下無料)
◆場所:湯布院町川南1136-1
 (由布院幼稚園の斜め前下る)
 [電話;0977‐84‐5326]
◆展示作品
  <常設展示作品>
   フランツ・フォン・バイロス
  <所蔵作品>
   須田剋太、米倉斉加年、
   伊藤晴雨、荒木経惟 等
◆開催中の企画展
  ○冬の企画展
   【現代美術×書展】
   [会期:11/27〜1/26]
   現代美術と文人の書を
   対比して展示   
  
◆過去の企画展
  ○開館記念風景画展
  ○人人展
  ○現代美術と創作人形展
  ○シュールの世界展
  ○開館一周年記念展
  ○伊藤晴雨と米倉斉加年展
  ○彫刻と人形の境展
  ○新春どっこい書展
  ○【春の版画展】
  ○ホロコースト展
  ○開館二周年記念
  ○三奇才展
  ○画家たちのもう一つの顔展

◆今後の予定
  ○アート委員会自主企画協賛
   【全館バイロス展】
   [1/29〜2/23]
  
  


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 昨夜の雨は、久しぶりに降った〜!でした。風が無かったので激しいと言う感じではなかったのですが、雨どいから流れ出る雨の量は凄かったです。お陰で何度も館内を見回り、天井裏にも昇る破目になりました。以前の雨漏りは上手く塞げていましたが、やはり少し漏っていたところがあったので簡単に修理して来ました。このところ、天井裏の活動もスムーズになって来て、ねずみ小僧になれそうです。
 今日は雨も上がるようです。裏のショウブの花も綺麗に咲きました。
080524_1121~01

 ところで、昨日のブログで【書】を取り上げましたので、わが美術館の看板についても一言。
080524_1130~01

 ドルドーニュ美術館の館長さんに、プロに頼むより自分で書いたらとも言われたのですが、この看板は、義理の妹が書いてくれたたものです。少し歪んだと本人は言っていましたが、とても良い感じになっています。いつかこれにと用意していた杉板に書いてもらったのですが、凸凹の表面に特殊な墨を使って書くののだそうで、かなり難しかった様です。建物にもピッタリ合ったりっぱな看板にしてもらって感謝・感謝です。
 で、今日の作品紹介です。矢野茫土(文夫)の『枯野』ですが、まずこの写真を見ていただきましょう!
080521_1345~01

 この写真は、由布山の登山口の柏の木立です。先日の登山の帰りに撮ったものです。草っぱらに柏の木がポツン・ポツンと生えています。この柏の木が秋になり枯れて居る状態を想像してもらい、次の絵を見てもらえませんか。
080426_1410~02

 矢野茫土(文夫)の『枯木』ですが、良く似た景色だと思いませんか?私は、この絵を見たとき、エ〜〜と!どこかで見たよな〜?と感じました。それがこの写真の場所だったんですが・・・・どうでしょう。
 ただし、かしわ餅の由来になったように、柏の木は次の葉が出てくるまで、枯葉は散りませんので、残念ながら絵の木とは違うようです。
 作者の矢野文夫さんは、ボードレーヌの「悪の華」を初めて邦訳したことで知られていますが、この詩人に心酔していたからの名訳だったのでしょう。画号を[茫土](ボウド)としたことからも察せられます。また、長谷川利行の生涯の親友としても知られています。彼と共に絵を描き、詩を創り、酒を浴び、巷を彷徨したようです。利行の死後は、彼の作品を世に出すために東奔西走の努力をした侠客だったようです。
 この他に小品を二点所蔵していますが、いずれも詩情を感じさせる淡い作品です。その紹介はまたの日に!

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