プロフィール

ヒゲ館長

Author:ヒゲ館長
◆書いてる人: ヒゲ館長
◆美術館の名前:
 花合野(かごの)美術館
 <湯布院バイロス美術館>
◆開館時間: 9:00~17:00
(早起きしたら早く開け、夜更かししたら遅くまで開いてます)
◆休館日:不定休(突然の休館に注意!)
  ◎4月の休館日
   5日~7日
  
   
◆入場料:500円
(中学生以下無料)
 ※館長が気が向くと由布院で二番目に不味いコーシーが飲めます!

◆開催中の企画展
 閉館の企画
 【FINAL展】
  [会期; ~5月末]  
 

   
  


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 今日もうんざりの雨です。ノー天気の私でもこう雨が続くと気が滅入ります。しかも、台風までやって来つつあるようで、「何をかいわんや!」の心境です。
 そうはいっても、美術館は開けないと、それこそ何も始まらないと気合いを入れて開館の準備をしてきました。
 この雨、周りの生き物たちも僻僻しているようで、いろんなものが美術館に避難してきました。
<沢ガニ>
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 沢ガニは、川の中で暮しているのに「何で?」ですね。
<カマドウマ>
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 どこから入ってきたのか?このあと暫し追い駆けっこ、何せ素早いし、跳ねる跳ねる。それでも、雨で少しは弱っていたようで、鈍臭い私ごとき者でも、捕まえることができました。で、館の外に強制退去命令を実行しました。
 写メの写りが悪いのは、どう見ても大きな蚤(ノミ)なので、ハッキリ写すと「キャ??!」とブログを閉じられたら困るのでです。何ちゃって!本当は素早すぎて撮れなかったのです。
 このほかにもミミズさんも玄関アプローチに来るのですが、この映像は流石にパスです。
 そんな雨の中、幼馴染の親友が、ご夫婦でお昼過ぎに来てくれました。ありがとうでした。
 館内をゆっくり見て回り、お互いの趣味の話で盛り上がり、5時近くまで居てくれました。その話の中で、作品を滞留させないためにも、売ることも考えろと忠告を受けました。今後、やはりそのことは十分考えて行かないと、自分の所蔵作品だけでの運営には行き詰っていくのかな????です。
 まあ、テレビの岸部シローさんのコマーシャルのように「時間はあるけど、金が無い!」ですので、ゆっくりと・ゆっくりと考えることにしましょう!
 さて、その親友夫妻が帰った後、館内の片づけをしていて、ふと森の散歩道に目が行きました。アートホールの展示替えは、一体いつだったっけ?エ?っと、今日!??????で、カレンダーを確認。やっぱりでした。大慌てで、店じまいし、駅へ車を跳ばしました。丁度、作品の撤去を終えた立川大岳さんに会えたのでお疲れ様を申し上げました。まだまだお若い方なので、今後のご活躍を大いに期待したいと思います。一度、杯を酌み交わして書に対する考えをお聞きしたかったな?でした。
 で、今回の展示会は、甲斐哲義さんの『第65回 甲斐哲義展』、会期は10/29までの1ヶ月間です。アートフォーラム<甲斐哲義さんをお迎えして>は、10/8(水)19:00?です。
<展示風景>
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 すべて曼荼羅です。点描に近い細かい描き方で、色彩豊かに表現されていました。ジーっと見つめていると吸い込まれてしまう様な感覚に襲われました。この機会に是非、この甲斐ワールドの不思議に触れてみてください。
 さて、今日の作品は、その甲斐さんもお知り合いだった難波田龍起さんのパステル画『秋の陽』です。
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 丁度、今の時期の夕陽を描いたのでしょうか?秋の陽と題されています。
 この作家の描く絵は、具象と言えば具象、抽象といえば抽象といえる絵画です。ジーーーーーっと見つめていると絵の具の中にぼんやり何かが見えてくるような絵です。ある意味、この巨匠の描く絵も曼荼羅なのでしょうか?
 玄関に懸けていますので、見落とさない様に、是非ご覧になって下さい。
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 今日も雨のようです。今年は秋も雨に祟られています。強烈な台風も、段々近づいてきているようで、明日病院に行くのに美術館を空けるのが心配です。泥棒もですが、そんな高価のものは無いし、ほとんどお客の来ない美術館なのでお金もありませんから、やっぱり心配の種は雨漏りです。金目のものは無くても、全部私の宝物には違いありませんからね。
 まあ、台風の心配はさておいて、昨日のブログで、国体が湯布院で実際に始まればと書き、えーーーーと何日からだったかな?と、玄関の国体のカレンダーを確認にいきました。すると、「ゲッ、今日からだ!」ということで、早速美術館を放ったらかして、会場の湯布院中学校に見に行きました。
 湯布院中学校近くにはたくさんの幟が立てられており、ガードマンさんが交通整理にあたっていました。指示に従って中に入ると、今度は市の職員さん?ボランティアの方?たちがたくさん忙しそうにしておられました。車を停めるとまず歓迎のテントがたくさん建っているのが目に入りました。
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 中では、国体のグッズやお土産が売られているようでした。競技会場の体育館の前には、大看板が設けられていました。
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 体育館に入り、観覧席のある二階に行くと、観客で一杯でした。
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 競技は、まだ始まって居らずルールの説明等が放送されていました。
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 あっちへウロウロ、こっちへウロウロしましたが、居る場所も無く、審判員さんたちは既に席に着かれていましたが、中々競技が始まりません。美術館を放ったらかしてきたので、仕方なく帰ることにしました。と、駐車場の上の体育館?から掛け声が聞こえて来ましたので、覗いてみると、練習があっていました。
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 銃剣道というものを始めてみました。感想は????やっぱり実際の試合が観たかったです。
 帰る途中、山崎地区が受け持って、みんなで手入れをしたコスモスが気になりました。
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 チョッと早く咲きすぎたのか?1/4ほど、もう花は枯れていました。開花時期の調整は難しいですね。
 ということで、作品の紹介に移ります。今日の作品は、天野裕夫のブロンズと石を組み合わせた彫刻作品『一本足的世界』です。
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 この作品は、以前紹介していますので、その記事を再掲します。
 「天野裕夫については、以前ブログで紹介しました斎藤英則の鋼線作品の『犬』を購入した際に頂いた、「わくわく美術館 ふしぎないきものたち」という冊子で初めて知りました。掲載されていた空を飛んでいるようなクジラの作品には、びっくりさせられました。
 仕事で東京に行った時、夜に部下と呑みに新宿に出ましたが、そこで偶然居酒屋さんの前にあるギャラリーに飾られている実物作品を目にしました。欲しい・欲しいと思いましたが、そこは仕事で来ている身、そうはいきませんでした。こんな出会いがありましたが、この作品がヤフオクに出たので、即、購入しました。
 この作品は、ブロンズと自然石を組み合わせた作品です。1本足の兵士らしい変な生き物で、何を表現しているのか?です。宮崎駿の作品に出てきそうなユーモラスの作品です。」
 現在、天野氏はブロンズとガラスを組み合わせる作品に挑戦されているようです。一体どのような技法でブロンズと他の石やガラスとを接合させているのか?不思議でなりません。本人に聞いてみたいものです。
 是非、ご覧になられ、ブロンズと石の接合部分がどうなっているのか観てください。

<おまけ>
 ひとり暮らしで、料理に挑戦していますが???????
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 キンピラゴボウは上手く出来ました。僅かしか収穫できなかった枝豆、味もイマイチでした。左上の葡萄ジャムは足掛け三日も掛って作りましたが、酸っぱいジャムってありましたっけ?左下の焼きナスもチョッと焼き過ぎました。で、親子どんぶりは大成功!それに白菜と豆腐の味噌汁をつけると昨日の夕食です。何か、健康的すぎるな?!
 寒????い!昨日の予報だと今日の最低気温は13℃だそうです。石松温泉でいつも会う地元の人と話していて、「もうじき霜も降り、寒くなるよ。」と言っていましたが、本当に秋が駆け足or猛ダッシュで通り過ぎているようです。
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 今朝の由布山ですが、秋空でしょうか?少し冷え冷えとした空気の中に聳えています。
 昨日は、由布院幼稚園の運動会でした。とっても良いお天気の中、先生の放送が楽しく聞こえていました。わが美術館の臨時駐車場も、すぐに満車になりました。どのお父さんも荷物の運び人に任命されているようで、敷物やお弁当などのたくさんの荷物をお母さんに言われながら運んでいました。いつの世も同じ光景が繰り返されています。
 でも、人生のチョッと先輩から一言、「今が一番楽しい時期ですよ!もうじきいろんな問題や苦労が生まれてくるのですからね。」何ちゃってね!
 学校や幼稚園の運動会などの秋の催し物が、国体に合わせて前倒しでされたそうですが、盛り上がりがいま一つの感です。地元の協力で植えられているコスモスも寂しそうでした。でも、由布院での実際の競技が始まれば、一機に盛り上がってくるのでしょう。
 昨日は、展示替えも済み、一息ついたので、お菓子屋のご主人に頂いた野菜の種を畑に植えました。
 まず、いま生えている枝豆を全て引き抜きました。虫の被害にあっていない豆だけを選び出したのですが、籠に一杯しかありませんでした。ア?アでした。次に、鶏糞を土に混ぜ耕して、春菊や水菜の種を撒きました。
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 さて、後は天に祈るばかりです。コメントで頂いた褒め言葉ほどではありませんが、自分の分についての食糧自給率を上げています。まあ、このようにしておけば最低、雑草地になるのは防げそうです。
 畑の作業も一段落したところで、チラシを作ってみることにしました。PCのオートセイプ機能が見つからないので、記事の挿入が上手くいきませんでした。
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 何とか作ったのですが、どうでしょう?コンビニで80枚程カラーコピーし、まず30枚ほど駅ホールに置いて頂きました。残りは近くの旅館に置いて頂こうと考えています。何らかの効果が見られれば、もう少しお金を掛けて作りたいと思っています。
 さて、今日の作品紹介です。郷土人形の三四呂人形『桃子』です。
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 今回、このブログを書くために、野口三四郎生誕地の静岡県三島市の郷土資料館へ問い合わせをさせていただきました。開館前に電話を掛けてしまいましたのに、丁寧に対応いただき、詳しく判り易くご説明いただきました。また、合わせて貴重な資料までFAXいただき、本当にありがとうございました。
 この問い合わせで、この二体のお人形さんが天才人形師野口三四郎の三四呂人形の復刻版というより郷土人形の三四呂人形と言うことが判りました。
 実は、このブログに取り掛かる前までは、三四呂(みよろ)人形というものは、山本鼎等か推奨した長野の農民美術運動のように、野口三四郎が地元のために、自分の創作した三四呂人形を基に郷土人形として制作させたもので、左の『桃子』等の作品が作られていて、近年右のお人形さんのように復刻版が作られるようになったと勘違いしておりました。
 頂いた資料を読んでみますと、野口三四郎の創作した人形は、張り子人形なのですが、非常に繊細なもので、和紙を張り重ねるのではなく、一枚の和紙で出来ていると言ったほうが良いような薄く軽いものだそうです。
 手間のかかる上に、もろいもの?であったようで、現存するものは僅かしか無いそうです。
 この三四呂人形が郷土人形として制作されるようになったのは、戦後の困窮期に大岡博氏の尽力とご遺族のご理解によるものだとありました。
 郷土人形の三四呂人形は、石膏型に和紙を張り付けて作られているため、野口三四郎の求めた和紙のみの感触とは異なるようですが、それはそれとして、素朴で可愛いお人形さんになっています。
 しかも、このお人形、ご覧になられると良く判りますが、古くなるほどその味わいを増してきます。
骨董用語に[手慣れ]という言葉がありますが、この手慣れの味わいが良く似合う郷土人形だと思います。
 今回、このお人形さんに関わることで、いろんな新しい発見が出来ました。三島市郷土資料館のT様本当にありがとうございました。いつの日か必ず訪問させていただきます。

<MG1成長日記>
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 秋のおとづれとともに、成長も止まり、葉っぱも枯れ始めました。
 まず、久しぶりの由布山です。夜明け前の写真二題。
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 まだ、暗いため照度不足でした。チョッと時間をずらした写真が次です。
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 この空模様から、今日は晴れでしょう。由布院幼稚園の運動会大丈夫なようで良かったです!
 ご近所ということで、わが美術館も臨時駐車場を提供しています。ただし早い者勝ちです。
 さて、昨日は展示替えの作業も無事に終え、入口の案内板や名札の作成も済ませました。こーひーを飲みながら、【気まぐれ写真館】を考えねばと思い立ち、美術館を一周り。
 「ウーーーム、何も無いな?!」と溜め息です。で、もう一周り。「あった!」キノコが生えてきていました。
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 あまり、奇麗とか食欲をそそりそうなキノコではありませんが、笠の表側が網目みたいになっていました。もう何か無いかな??と探しました。「オット!」玄関の菊が花を咲かせようとしています。
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 もう菊の季節だったな?でした。実は、彼岸花も撮っていたのですが、ゆのひらんさんの撮った写真を見て掲載を断念!イヤー上手い!良かったらそっちを覗いて見てください。
 もうネタ切れなので、作品紹介にしましょう。今回の企画展の1番目の作品紹介ですから、やっぱりこの作品、平田郷陽の『水遊び』ですね。
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 展示にシーン(場面)を演出してみましたが、どうでしょうか?
 小さい人形なので、良く見えるようにアクリルのケースの上に、童が小川の水を掬い上げているという懐かしい?風景を水色のマフラーと石で表現してみました。
 この人形さんと同型の人形に『亀遊び』と言うものが雑誌に載っていました。
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 骨董の専門誌[緑青]の?19≪平田郷陽 人形の世界≫に掲載されていた人形さんです。こちらの人形さんは、今回の秋の企画展で、玄関でお客様をお出迎えする役に任命した木彫の鬼〈忍ちゃん〉の作者前島秀章さんが、所蔵されているようです。
 比べてみると、衣装等は全く同じものが使用されていますが、所作にホンの少し違いがありました。それと手前味噌ですが、うちの人形さんの方がお顔が良い。是非、見に来て下さい。

<おまけ>
 昨夜、アート委員会から帰ると野菜が玄関に置かれていました。お菓子屋のご主人からの差し入れだったようです。ありがとうございました。それからいただいた野菜の種を植えた様子です。
<白菜>
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<大根>
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 両方とも芽を出しました。ガンバレ!ガンバレ!です。美術館をしにこの地に来たのに、どうも方向が曲がってきたかな? まあ、良いか!
 いよいよ、今日から秋の企画展【彫刻と人形の境展】<芸術と工芸、その境はどこだ?>の開幕です。
 その開幕にふさわしいお天気でしょうか?昨晩、否、日付が今日に代わってすぐ、物凄い雷鳴が由布盆地中に轟き渡りました。今までに聞いたことが無いほどの激し稲光と爆発のような音でした。以前三度ほど、お隣の神社の境内の大木に落ちたそうですが、もしやと思わせるように家が揺れたように感じました。
 幸いお隣の神社では無かったですが、その直後から雷神が金鱗湖の竜神を呼び覚ましたかのように、雷と土砂降りの雨が降り始め、由布盆地を伝説の湖に変えんばかりでした。
 今は、それ程ひどくはありませんが、雨は降り続いています。今回の企画展も泥まみれになるようです。
 さて、一人ぽっちで一生懸命やった展示替え、もう少し手直しや名札の添付等を残して、どうにか間に合わせることが出来ました。でも、≪犠牲≫が出てしまいました。そのことは後から触れることにして、とりあえず秋の企画展展示の様子です。
<玄関>
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 今回は、門番に鬼の忍ちゃんを任命しました。まず此処で忍ちゃんと睨めっこしてみてください!
 それから應心の『鶴と亀』も出迎えます。この作品は残念ながらガラスケースに入っています。入れたくはないのですが、何せ風の通り道なので、止むを得ずです。
<ロビー>
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 アールヌーボーの胸像や子供の像で、豪華さ?を演出してみました。
<ロビー展示室>
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 彫刻をズラリ並べています。「何か美術館に来たみたい?」って、美術館ですよ!
<喫茶展示室>
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 ちいさなお人形さんや根付等を展示して、不味いコーシーも美味く感じる、くつろぎの空間を作ったつもりですが?
<和室展示室?>
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 仏像や木彫作品を展示しています。落ち着ける雰囲気を狙ったのですが、なっていますかどうか?
<和室展示室?>
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 創作人形で、場面<シーン>を演出しています。物語を読み取って下さい。
<常設展示室>
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 洋人形さんたちです。バイロス作品と合わせて見ました。
 どうでしょうか?自分では凝ったつもりです。同じ作品、一度ご覧になった作品でも、人間同様に周りの雰囲気で変わります。ご来館をお待ちしています。泥沼の企画にならない様に是非「来て!見て!」下さい。
 
 で、≪犠牲≫の話ですが、私のチョッとした不始末から、最も大事な作品を一つ壊してしまいました。
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 この作品は、博多人形師「井上長二郎」さん作の『想い』という作品です。もちろん一品作と言ったものでは無いと思いますが、造りも繊細で素晴らしい作品でした。
 この作品は、吉井町にある安脚場という骨董品屋さんで十数年前に求めたものです。確か1万円くらいだったと記憶しています。汚れてカビと埃にまみれていましたが、何か妙に魅かれるものを感じました。あまりに汚かったのと兄家族と一緒の温泉旅行の途中だったこともあり、買わずに通り過ぎかかりました。でも、どうしても欲しくなり、引き返して買い求めたものでした。
 旅行の途中も、何度も新聞紙から取り出して見つめ、「やっぱり、良い!」と確信したものでした。
 帰り着いて、カビと埃を丁寧に落としましたが、ド素人のすること、眼に朱が点されていたのも落としてしまいました。それでも、どうにか元に近い品のある姿に戻すことができ、大事に大事にしてきました。
 この人形を通じて、博多人形を始め、生き人形や球体関節人形等のさまざまな人形に興味が拡がり、現在の人形コレクションになったのです。
 偶然、博多人形の福岡県無形文化財保持者で、現在の博多人形師の第一人者のひとり、井上あき子さんの新聞記事を目にし、お宅にお電話してお話を伺い、作者があき子さんの亡夫井上長二郎さんということが判明しました。
 その後も、この井上長二郎作の人形に取り憑かれ、骨董品屋さんやヤフオクで探し続けました。二点ほど見つけましたが、残念ながらこれほどの魅力を持ったものではありませんでした。
 今、このブログをかきながらも、悔やんでも、悔やみきれない無念さでいっぱいです。
 美術収集家は、作品を後世に伝えていく役目であり、義務と責任が在ると言います。そう言う意味から、どうも失格してしまったようですが、このお人形を通して収集したお人形さんたちはせめて後世に伝えていきたいと思っています。

館長のつぶやき

 昨日から、正確には一昨日の夜から始めた展示替えの疲れで、湯布院の空が灰色に見えます。ちかれたピー!です。何のことはない、それもその筈です。灰色のくもり空なんですから。
 どうも、ハッキリしない天気が続いています。作品入れ換えの真っ最中なので、カラッとした天気の方が良いのですけど・・・・ブツブツ・・・・疲れで、愚痴も増えています。
 さて、今日も昨日の続きですが、やはり全点展示は無理なようです。立体物、ブロンズ像とかお人形さん、そんなに数は無いと思っていましたが、場所を取るので。
 で、進み具合ですが、30%位かな?昨日は7時まで作業を続けたのですが、そんなもんしか進みませんでした。
<ロビー>
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<ロビー展示室>
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<喫茶展示室>
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<常設展示室>
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<和室展示室?>
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<和室展示室?>
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 絵画は、まだ展示替えしていません。彫刻や人形の展示を済ませて、邪魔をしない様に選びたいと思っています。
 今日の夕方までには完了しないと、7時から地域水道の総会があるので、夜はできません。
 歳でしょうか?くたびれています。
 さて、朝飯食ってガンバロ???????!(声も震えております。)
 今朝の由布盆地は、霧?雲に包まれています。どうも、霧の日は天気が良くなるようですが、雲だとそのまんまパッとしない一日になるようです。まだ、この地に住み始めて二年も経っていないので、いまいち確信の無い予想ですけどね。
 ところで昨日の美術館ですが、一昨日の幼馴染のご家族と再会が、とても懐かしく・楽しく・嬉しかったので、ブログを作りながらも昔のことを思い出していました。で、やっぱり駐車場の草を刈っておくんだったと反省しました。
 実は、幼馴染の来所を待ちながら、玄関で駐車場を見ていて、草を刈ろうか刈るまいか迷ったのですが、その躊躇が失敗でした。いつ来るかで時間的に間に合わないと思ってしまいましたので。
 と言うことと、今週末の日曜日は由布幼稚園の運動会で臨時駐車場として提供することもあるので、昨日は早速駐車場の草刈りに精を出しました。
 草を刈って、気持ち良くなった駐車場です。
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 やっぱり、幼馴染の来る前にやっとくんだったな?!
 草刈の作業を終え、シャワーを浴び着替えを済ませて、玄関で刈り取った後の駐車場を見ていると、すぐ横で道しるべ(ハンミョウ)がジーーーッとしていました。で、写メをソーーーーッと近づけてパチリ!
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 やっと写すことが出来ました。中々素早い奴で、近づくとすぐ飛び立ってしまいます。こいつも写されたあとすぐに飛んで行ってしまいました。
 ところでツイツイ書き洩らしていたことを、今日は忘れないうちに書いておきましょう!標題に書きました【しゃも鍋】です。今の東京で【しゃも鍋】を注文するとカシワ(鶏)の水炊きが出てきます。
 でも、以前のブログに書きましたが、鬼平犯科帳に出てくる五鉄の【しゃも鍋】ですが、どう見ても、あれは軍鶏肉のスキ焼だと思います。しかもそのスキ焼も関東風のではなく、関西風のスキ焼です。
 関東風のスキ焼はワリシタに肉をくぐらせて、最初に肉だけを食べ、その後に肉汁が混ざったワリシタで野菜を炒めて食べるようですが、関西風は肉を炒め、肉汁を出し、それにワリシタを加え、野菜や豆腐・糸コンニャクなどと一緒に煮込んで食べるのです。(たぶん?)
 ということで私は、自説の軍鶏肉のスキ焼に挑戦したいのですが、軍鶏肉なんて副うそう手に入るものではありません。これがネックなんです。
 鶏や地鶏の肉で試しましたが、チョッと違う。で今回、ボタン肉(イノシシ肉)をお菓子屋のご主人にいただいたので、それで試してみました。結果ですが、結構イケる!でした。ボタン肉、もっと脂っこいものと思っていましたが、豚とは全く違い、あっさりした肉でした。でも流石にイノシシ、少し硬い。もうチョッと薄く切っていれば、ほぼ完璧でした。ゴボウや白ネギとの相性も抜群で、大変美味しいものになりました。
 幼馴染に、お土産に持たせましたけど、「オーイ、ブログ観てたら試してみろよ?!」です。
 ということで、この次は鴨肉or合鴨肉で試そうと思っています。挑戦はまだまだ続きます。
 さて、朝飯食って、作品の入れ替えだ?!

館長のつぶやき

 昨晩見た天気予報だと昨日の最低気温は15度だったそうです。やっぱりな?と思いました。今朝は、昨日よりかなり暖かい朝を迎えています。由布盆地全体も何となくホンワカした空気の中にあるような感じです。
 今日の祝日で、今回の企画展もお仕舞です。いよいよ明日と明後日の作品入れ換えの準備に取り掛かりらないとならなくなってしまいました。
 今回も全点総入れ替えになります。ひとりでは大変だから、一部だけ入れ替えるようにしたら、との忠告もあります。でも、湿気の多いい土地柄もあり、出来るだけ頻繁に作品を入れ替え、カビなどの状態を確認しておかないとと考えて総入替に頑張っています。ただ今回は、更に展示室の模様替えもしないと展示できません。いつもよりもう一頑張りが必要なようです。
 そんな意気込みとは裏腹に、どんな風にしたものか?何にも考えていませんので・・・・・まあ、何とかなるでしょう。
 ところで、昨日は幼馴染の親友が、お父さんたちを連れてやってきてくれました。お昼近くになるとは聞いていたのですが、正午少し前になっても来ません。で、お昼を済ませてからになると思い、こちらも昼食の準備を始めようと包丁を持ったとたんに、玄関で声がしました。
 慌てて出て行くと、懐かしいお顔が。幼馴染のご両親とお姉さんでした。
 中学校・高校と家が近かったため良くお邪魔をし、親しくしていただきました。
 特に、お姉さんには、実家が近所で起きた火事に巻き込まれた際に、私が突然の胃痙攣を起こしてしまい、お薬と休憩をさせていただきお世話になりました。ア?っと言う感じで、いろんな思い出が甦ってきました。
 お父さんは、後でお聞きしたのですが、足を骨折され、少し歩くのがご不自由になられたようでした。両手に杖を持たれていましたが、しっかりとしたお顔は昔の面影を残されていました。お母さんはそのお父さんを気遣っておられましたが、笑顔は昔のままでした。お姉さんは、以前より優しさが顔に現れ、美人になられていました。
 一緒に昼食をと、途中で買われたお弁当を持参で来られたので、和室展示室にご案内しました。由布山を見ながらのお昼を済ませ、早速説明?自慢話に入りました。私の訳の判らない講釈に熱心に耳を傾けていただきアッと言う間の二時間でした。
 説明を終えた後の話で、お父さんのお歳が私のお袋より一つ年上の九十三歳とお聞きしてびっくりしました。
 名残は惜しかったのですが、みんなで美術館の前で写真を撮り、帰路につかれました。
 片づけを済ませた後、少し気が抜け眠くなってきましたが、オッとお菓子屋のご主人に頂いた野菜の種を植え付けねばと思い立ちました。で、一つ増えた畑です。
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 大根の種を植えましたが、チャンと育つかどうか?何せ、立派に育ったと思っていた枝豆、虫にやられたようで、二畝分約20株で籠にやっと一杯の枝豆しか収穫できませんでした。しっかり失敗です。
 残りもトットと引っこ抜いて、次を植えようと思っています。
 で、写真は失敗した枝豆の残骸です。情けないな?!
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 余りに情けないので、話を変えましょう。【気まぐれ写真館】です。昨日のつづきで<妖精の羽>にチョッとイタズラしてみました。
<コロポックルとのコラボレーション>
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 北海道で買った木彫りのコロポックルと組み合わせて見ました。
<もののけとのコラボ>
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 倉敷美術館の近くのギャラリーで買った焼き物のもののけ?と組み合わせて見ました。
<現代美術とのコラボ>
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 ヤノベケンジのマルチプルアート放射能防護服と組み合わせて見ました。
 どうですか?チョッとふざけ過ぎましたかね??
 夕方にはこの<天使の羽>無くなっていました。
 今朝は、今年一番と思われるくらいの深い霧に包まれています。一体朝日は上がったのやら全く判りません。
 さて、今回の企画展【伊藤晴雨と米倉斉加年展】<奇体美の系譜を継いだものは誰だ?>も明日までとなりました。
 あまりお客さんが来ないので、この位インパクトのあるもので、と目論んで伊藤晴雨を出したのですが・・・・・・。まあ、仕方ないですね?。
 次回の企画展は、【彫刻と人形の境展】<芸術と工芸、その境はどこ?>(会期;9/24?12/23)です。
 ブロンズ像等の彫刻作品と創作人形等の工芸作品を並べて観ることで、その境はどこなのか?チョッと考えてみませんか!とのテーマで開催します。
 石の上にも三年のうちの半分が過ぎました。正直、少しは何とかなっているのかな??また、企画倒れかな?と開催する前から・・・・取り越し苦労をしています。まあ、水・木曜日展示準備してからの話になりますが、チョッと自信喪失気味です。こんなことを言ってる場合では無いですね。気合いを入れて、とにかく何かをやってみるしかない!です。
 さて、今日の【気まぐれ写真館】です。二つほどのテーマで載せてみました。
 ひとつめのテーマは、南由布駅です。昨日の夕方、カミさんが北九州に戻るので送って行って、改めて南由布駅を見てきました。
 ます、駅舎横にあったモニュメントに目がいきました。
<青少年の塔>
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 どういう経緯で建てられている像なのかは判りませんが、【青少年の塔】という銘板から青少年の躍動とか希望とか夢とかを表現しているのかな?と思いました。
<駅舎入口>
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 お花がいつ行っても活けられています。
<待合室>
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 こちらのテーブルにもお花が飾られていますし、貸し出し用の傘も備え付けられています。
 無人駅なので地域の方たちがなされているのでしょうか?とても、気持ち良く、駅舎全体がいつも綺麗に整備されています。
 ホームの延長線上に由布山があります。
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 上手く撮ったつもりでしたが、チョッと電車が遠すぎました。汽車と由布山を撮るのには良いポジションではないでしょうか!
 次のテーマは<木の子>です。先日から二度ほど掲載した【妖精の卵】、また同じ場所に見つけました。ホントに可愛いです。
<卵の姿>
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<羽を広げた姿>
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 私が死んだらこの羽にぶら下がって天に昇りたいですね?。オイオイ、地獄かもしれないだろうってか?そんなに悪いことしてないと思うけどな??

 あまり気に行ってしまったので、いっぱい載せました。この姿を見ると元気が出てきませんか!

館長のつぶやき

 まず、今朝夜明け前の湯布院の写真二題を紹介しましょう。
<夜明け前の由布山>
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 頂きに、薄く雲が掛っています。
<由布盆地の朝>
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 少し冷え込んだ朝でした。街のすぐ上に、天井のように一筋の雲が、降りてきています。
 さて、昨日もブログの記事探しでウロウロしていると、草むらからピョンと何かが飛び出しました。「何だ、トノサマガエルか!」と言うと、カミさんが「珍しいね、トノサマガエルって、絶滅危惧種じゃない?」と。「何が、トノサマガエルなんて、何処にでも居るだろう。」。で、PCに向かい、検索すると確かに絶滅危惧種でした。慌てて写メを持って戻りました。
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 まだ、チョッと威張って、座っていました。そう言えば何でトノサマガエルなの?この澄ました顔が殿様に見えたのでしょうかね??まあ、それはさておいて、そう言われればトノサマガエルをタレントが探すテレビ特番を数年前に見ました。都会には居ないのでとの企画でやってるのだろう、くらいしか考えていませんでしたので、あまり一生懸命見ませんでした。
 子供の頃には、田んぼに行くといっぱい居ました。捕まえて遊んだり、ウナギやライギョ釣りのえさにしたりしましたので、絶滅危惧種って言われても・・・・・・ピンときませんが。
 いったいどうなって居るのでしょうかね??≪そして誰もいなくなった≫という映画がありましたが、何もかも居なくなってきましたね?。
 で、その後もブログの記事探し。いつもアサカミキリムシが居ないか確認しているアザミに何か居た!
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 残念!アサカミキリではありませんでした。地蜂さんが蜜を取りに来ていました。アサカミキリや????い!
 美術館を二周ほどしましが・・・・・何もないな?。で、わが韮畑の様子です。
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 順調に育っているようです。この分だと冬のモツ鍋に間に合うかもです。
 もう一枚、昨日のキノコです。
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 どうなったか見に行くと、何か少し大きくなった様な気が・・・・・どうなるか当分様子を見守ってみます。
 ところで、暇にまかせてPCで、わが【花合野美術館】を検索してみました。結構、あちこちの美術館案内に載せていただいているようでしたが、場所が変なところを指しています。「何で、こうなるの!」って感じです。で、正確な場所を投稿して訂正していただいています。

 オッと!窓の外の曇り空がひどくなってきました。近くの中学校の運動会の放送が聞こえています。生徒さん達が一生懸命やっています。どうぞ降らないで!っ祈っています。
 もっとも、子供のころ、私は自分の運動会が大嫌いでした。何せ運動具店の息子なのに走るのが遅かったのでした。雨が降ると嫌だ・嫌だの期間が長くなるので、雨も嫌いでした。
 オー祈りが通じたか?気持ち明るくなってきました。良かった!
 記事の訂正をしているうちに、雨が降り始め音楽が聞こえなくなってしまいました。順延になったようです。可哀そうです・・・・。
 今朝の湯布院は、????チョッと表現が難しいです。朝霧に覆われていますと書きたいのですが、由布盆地は見渡せているのです。朝霧が中空にあるので・・・・・空を霧が覆っているとでも言うしかないでしょうか?まあ、そういう状況です。後は、想像にお任せします。
 さて、今日の【気まぐれ写真館】は、ネタ切れのため主題二つを二枚づつで誤魔化すことにしましょう。
 まず最初の主題は、由布山です。
<台風一過の由布山>
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 昨日の午後の青空に映える由布山です。【台風一過】を由布山で描くとこうなるのです。
 次も由布山ですが【秋分の日】を由布山で描くとこうなります。
<彼岸花と由布山>
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 火曜日がお彼岸の中日なんですが、「女心と秋の空」ですので、折角の快晴だったので撮ってしまいました。
 どなたもカメラを構えていませんでした。一番良いシーズンですよ!湯布院に遊びに来てください。
(ゆのひらりんさん、御免なさい。また先に載せちゃいましたよ!狙っていたんじゃないですか?)
 次は、秋の味覚?キノコさんです。
<土の卵>
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 [木の子]と言うより[土の子]かな??(ツチノコじゃあありませんよ!)
 で、アップした写真です。
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 直径が5ミリ位で、宮崎のカルカンをチッチャく・チッチャくした感じです。
 まあ、自然はいろんなものを生み出します。わが美術館の周囲だけでこれほどいろんなものが見つかりますので、世界中だと・・・・・・まあ、いいか!
 ということで、次の作品紹介です。
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 『伊藤晴雨の縛り絵』と書きましたが、これは石版画?です。肉筆せめて木版画だともっと迫力があるのでしょうが・・・。伊藤晴雨は縛り絵の大家と呼ばれていますが、実は私はその類の絵は持っていません。安達が原の作品に少し片鱗は見えていますが。そもそも伊藤晴雨に興味を持ったのは、竹久夢二の[おようさん]との関わりからでした。で、そっち方面の絵は集めませんでした。
 伊藤晴雨、実像はどんな人だったのでしょうか?本当に一度会ってみたかったですね。
 これで完全に今回の企画展の作品紹介のネタが切れます。と言うことで・・・・・・まあ、良いでしょう!
 今朝は昨夜の台風のなごりの雨です。由布院も朝霧というより雲の中に沈んでいるみたいです。天気予報では、昼から回復して来るように行っていましたが、今はそんな気配はありません。どうなんでしょうか?
 今度の台風、速度が遅く、秋雨前線と相まって各地で被害を及ぼしているようです。このままの進路で行くと関西・関東にも大雨をもたらしそうで、被害が出ないことを祈るばかりです。
 昨日、台風の備えで吹き飛ばされそうなものを片付け、看板の様子を見に駐車場の入口に行くとお隣のご主人が作業をされていました。天気がなかなか回復してくれないので、稲刈りが出来ないで困っているそうです。で、田んぼの近くの用水路で見つけて来た亀、スッポンを見せていただきました。
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 二匹捕まえていました。二匹とも甲羅の大きさは20?位でした。一匹は、ご主人が稲を見に行った帰りに、道路をノソノソ這っていたそうです。もう一匹は、息子さんが稲刈りの手伝いに来ていて、天気のせいで出来ないので、暇を持て余して捕まえてきたそうです。川底を良????く見ていると、鼻先が呼吸のために出ているそうです。
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 「何だ、バカ野郎?!ジロジロ見るな!」と言っているようで、睨まれてしまいました。
 写メを撮らせていただいた後、もた美術館の周囲の確認に戻りました。
 で、今日の【気まぐれ写真館】は、見回りのついでに見つけたもの・気が付いたもの三題です。
 まず最初の写真は、ちっちゃなキノコ達です。
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 草むらにマッチ棒くらいのキノコが密生していました。良???く見ないと判らないくらい小さなキノコでした。
 次の写真は、風で周りを隠していた葉っぱが吹き飛ばされて、丸見えになった蜂の巣です。
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 見ていると、何か頭を突き合わせて話をしているような動作をしていました。アシナガバチでしょうが、冬もこの状態で越すのでしょうか?
 最後の写真は、裏の土手です。
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 キケマンがこんなに大きくなるとは思って居ませんでした。笹と勢力争いをしているようです。しかも優勢です。植物も静かに争っているのですね。
 もっと秋が深まったら、この崖も手入れしないと・・・・・また仕事を見つけてしまいました。
 さて、ボチボチ今日の作品紹介に行きましょうか。今日の作品は、岡村倫行のパステル画『頬杖をつく女』です。
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 岡村倫行さんは、日展を中心に活動されている日本画家です。現在は日展評議員をされているそうです。若い女性を主題に描かれる作品が多いいようです。
 この作品は、デッサンとか下絵と云ったものではなく、パステルとペンでしっかりと描かれており、作品として仕上がっています。
 確か、絵画のコレクションを始めた頃、小倉のデパートで開催された新聞社の社会福祉事業団主催のチャリティー頒布会で購入したものだったと思います。
 若い女性が、頬杖をつきまっすぐ前を見つめています。視線の先に何があるのか?何を考えているのか?????
 ところで、そのこととは別に、私はこの絵で気にかかっていることがあります。それは、落款・サインの位置です。何で右下の空白の位置でなく、絵に懸る左下なのでしょうか?普通は絵に懸らない様に押印すると思うのですが・・・・?

 ※ 岡村倫行の『頬杖をつく女』の画像をアップするのを忘れていました。済みませんでした。

<おまけ>
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 昨日の夕方の空の色です。エンジに染まっていました。これで由布山に雪が降っていれば赤富士になったのですが、台風の雲に覆われていました。残念!
 台風はどこ?昨夜、しっかり台風に対する備えをしていたのですが・・・・・。今度の台風は速度が遅い、否、遅すぎる。来ない方が良いのですが、「来るなら、トットと来んかい!」と叫びたくなります。
 で、今朝の湯布院はと言いますと、曇りでしかも全くの無風状態です。嵐の前の静けさなんでしょうか?
 ところで、今朝の私はというと、身体中が痛い、ミシミシ言ってる感じです。と言うのも、一昨日の庭木の剪定に続けて、昨日は、まず荒地を掘り起こし、雑草を取り除け、お菓子屋のご主人に頂いた鶏糞を土に混ぜ込み、韮の苗を植え付けの作業をしました。
<植え付けの済んだ韮>
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 側溝横と畑の隅を掘り起こして植えました。こんなに一杯あったとは・・・・いくら好きでもね?です。体中から韮の臭いがし出すかも?です。まあ、チャンと育てばの話ですけどね。でも、チャンと育てば、今度は私が野菜をあげる立場になれる?「ん」なことないか!
 続いてやった作業は、庭木の剪定の済んだ枝の後片付けです。
<片付けた枝の山>
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 玄関前なので、いつまでも放っておく訳にはいかないので、建物の隅にまとめました。ご覧のようにひと山になりました。とりあえずはこの状態ですが、この後さてどうしたものか????
<綺麗になった?庭木>
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 根元の枝を片付けたので、綺麗になったでしょう!これでカミキリ屋さんに怒られないでしょう。
 で、お昼からアート委員会企画展<ゆふいんと風倉匠?風倉さんが残してくれたもの?>に展示する作品の選定に風倉邸を訪問しました。
<故風倉匠さんの作品>
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<作品選定の様子>
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 故風倉匠さんの膨大な作品群の中から、どうにか20点ほど選び出し、貸していただくことになりました。もっとも私目は横に居て感心ばかりしていただけでしたけどね。ふと時間を見るともう4時近くに、委員のうちのお二人は他にも用事があった様で、大急ぎで私の車で街に戻りました。そう言う私も美術館を開けっ放しでしたけどね。まあ、お客は来ないし、泥棒さんが入ってもお金はないし、絵を盗んでもね?。
 まあ、こんな具合で、結構いろいろあったもんで、今朝のギシギシになった訳です。ほんと、お金にならないことばかりですが、時間は潰れています。
 で、ここで作品紹介となるのですが、紹介する作品のネタも切れ?????どうしようかです。こんな時は、バイロスで誤魔化しましょう!
 展示している作品のどれがまだ紹介していなのか調べるのも面倒なので、額装していない作品を紹介します。展示していない作品でも、「見たい!」の一言でお見せいたします。ただし、私のおしゃべり&自慢話つきですよ。
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 箱で保管している200枚ほど?の蔵書票の一番上にあったものです。バイロスの蔵書票としては、たぶん一番大きな作品ではないでしょうか? 
 で、写メで撮りながら気が付いたのですが、この蔵書票には制作を依頼した主の名前がありません。1925年にフレッツ・シュナイダーという人が調査したバイロス蔵書票の312点のリストの英訳版で調べると?174の作品と言うことが判りました。で、サインはM.Zとありました。写真図版も掲載されており確かに記載されています。
 この蔵書票には何故無いのか?バイロスの蔵書票の多くのサイン部分は後から刷り込んでいるようなので、洩れたのでしょうか?????
 切手やコインで言うエラーものなんでしょうか?とすると珍品、否、不良品?まあ良いか!バイロスコレクター、読まれたらコメント下さい。

館長のつぶやき

 今朝の由布山です。
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 かっこいい山ですね?!雲が低く立ち込めて・・・・・・・。
 今朝のブログは、いつもの天気ではなく、写真から始めて見ました。で、天気はですが、何とも言いようがないですね??曇って・・・段々雲が増えてきて、由布山を隠してしまいました。さっきまで晴れ間も見えていたんですが、まだ雨は落ちていません。
 昨日は段々晴れてきたので、チョッと?否、大仕事が出来たのですが・・・・そのお仕事の写真です。
<選定の済んだ柘植の木>
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 駐車場と建物の間にある庭の柘植の木の剪定です。カミキリ屋さんから、「ちゃんと剪定しなさい!」と、かなり前に云われていて、気にはしていたのです。上手くいくか心配で放っておいたのですが、どうも「どげんかせんと!」(宮崎弁)「どげちこげちみのけなど!」(豊前弁)で、やっと腰を上げた次第です。どうですか、上手く刈れているでしょう!(でも、今頃か?時期が間違っているような・・・・まあ、良いでしょう!)
 真ん中の木は、一部枯れていたので、あんな格好になってしまいました。後は、刈り取った枝の後始末が残っています。天気の良い日に、これも「どげんかせんと!」です。
 で、くたびれ果てて、石松温泉に浸かり、帰ってトンカツと風呂吹き大根を作って、一杯やっていると玄関で呼び声が。大慌てで出ると、お菓子屋のご主人が、韮の苗とケイフンを一輪車で持ってきてくださいました。先日作った裏の畑を見せると。(昨日、更に少し大きくしておいたのですが)
<吾輩の作った畑>
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 「これは、立派だから別の野菜を植えなさい!ニラは何処か隅っこで良いですよ!」とのアドバイスをいただきました。
<頂いた韮の苗>
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 で、しめしめ呑み相手が来たと喜んで、「折角来たから、一杯やりましょう!」と勧めたのですが、「うどんを作っておばあちゃんに食べさせないと!」とのことで、ビールを一杯だけと言うことになってしまいました。で、ビールで乾杯すると、話の中に<アケビの実>が出てきて、食べたことが無いと言うと家に飛んで帰り持って来て下さいました。
<アケビ&シシ肉>
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 で、また頂いたアケビとおまけのイノシシの肉です。一つ食べて見ましたが・・・・ウム?でした。いつもいろんなものをありがとうございます。蚊が出て来たので、本当にビール一杯で帰って行かれました。残念!
 今朝、冷やしたアケビを食べて見ました。微かな甘みのする果実でした。早速、戸畑の先輩に電話して聞くと、山でノドが渇いた時に食べると最高とのことでした。確かに、粘り気のある甘さで、ノドには良いかもしれない味です。
 ところで話は変わりますが、昨日の夕方<妖精の卵>を見つけました。
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 今回はご覧のように四つほどもありました。
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 薄暗い中に黄色く光っているようで、本当に綺麗?不思議な景色でした。
 で、今朝の写真です。
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 もう、少し崩れかかっていました。こんな傘で夜空に飛び立って行ったと思うと楽しくなります。やっぱりティンカーベルは居る!
 
<おまけ>
 抜いても抜いても増えるつゆ草ですが・・・・・綺麗ですね!
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 花の精のドレスのようです。
 今朝はブログの立ち上げが遅れました。朝一番でブログを開いてくれた人、済みませんでした。
 でも、決して寝坊をしたのではありません。確かに、一昨日の敬老会の後片付けの筋肉痛が今頃出てきて、アイタタタで起き辛らかったです。(歳ですから、一日遅れで出てくるのです。)
 でも、何せ今回の企画展も最後の方になったので、一体どの作品を紹介して、まだして居ないのはどれなのか写真を撮っていたのです。どうにか標題の作品を選びました。
 で、今朝の湯布院ですが、起きた時間には霧雨が降っていました。アーア今日も雨だ!嫌だな?やっぱり台風来てるのかな?と思っていましたが、今は青空が広がって、由布山もお顔を出してくれました。
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 久しぶりにお顔を見たようです。三連休は、見えなかったような?気がします。
 さて、昨日はブログを書き終え、すぐに天井裏に上がり雨漏りの修繕に取り掛かりました。前回修繕した箇所が上手くいっていなかったようで、ウーンどうしたものか?と暫し黙考。
 ヨーシ、漏っていそうな処を全部充填剤で覆ってしまえ!と・・・・オー上手くいった。何とか修繕出来た?と思います。途中、懐中電灯が天井裏に落ちて、壊れたようで薄明かりの中で、音を頼りに確認したので・・・まあ、大丈夫でしょう!ダメだったら、また上がればいいしね!です。
<雨漏りの後>
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 これが、あとでシミになるんです。乾いたら今度はこれの処理が待っています。台風が来たらどうしようか?です。まあ、その時はその時か!
 天井裏から降りて来て、玄関に出ると雨が小降りになっていました。で、写真は避難してきたデンデンムシさんの子供です。
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 この他にミミズさんも居たのですが、写真は・・・・止めました。
 そんなこんなをしていると、雨が小休止に入った様で、庭に出てみるといつも間にか花が咲いていました。と言うことで、今日の【気まぐれ写真館】は、お花二題です。
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 何の花かは?です。天敵の野草も花は綺麗ですね。
 さて、悩んだ末の今日の作品紹介は、杉浦非水のデザイン原画『菖蒲の女』です。
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 杉浦非水さんは、日本の一番最初の商業デザイナーと位置づけられる人です。日本の商業デザインの発展に寄与し、先駆けを担った人です。たくさんのカレンダーやポスター、煙草の表装等を手掛けられ、特に長年三越のポスター等を制作されたことで有名です。
 この作品は、ハガキ大の小さなものです。古い作品なので状態も良くありませんが、もしかすると三越の日めくりカレンダーの原画かも知れません?
 今朝は、真夜中から降り出した雨が降り続いています。ゴミ出しのついでに館内の点検。アア?ア、やっぱり雨漏りでした。朝ご飯を食べてからまた天井裏に上がらないとナ?です。
 激しい雨には大丈夫な様なのですが、どうも長雨がいけないようです。
 ところで、昨日の日曜日は、午前中・午後も天気予報では50%の降水確率でしたが、どうにか天気はもちました。
 朝、ブログを書き終えると太鼓がお隣の神社から聞こえてきました。上着を着て祝儀を懐にし、駆けつけました。いつのまにか<秋の大祭>の準備は終わっていました。時間前に神主さんが来られたので早めに祝詞が始まりました。榊の奉納も終え、無事に<秋の大祭>も終わりました。
 片づけを終えると公民館での<なおらい>と≪敬老会≫へと場所を移動しました。
 公民館の方の会場準備もほぼ完了しておりました。役員の方が前の日に準備されたそうです。
<準備風景>
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 ご婦人方が忙しそうに料理に取り掛かっていました。男性陣は、バーベキュウの準備です。鱒も届き、火を熾しにかかりましたが、竹串が無いなどのハプニング。そうする内に式典が始まりました。
<長寿祝いの表彰式>
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 式典も進み、イベントの子供神楽も始まりました。
<子供神楽>
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 お昼過ぎまでイベントは続きましたが、どうにか天気は持ちこたえてくれました。これも役員の方たちの苦労に天気も答えてくれたのだと思います。敬老会も無事に済み、片付けも終え、残った人達で更に一杯、否、反省会でした。私目も帰るタイミングを失したため?また一杯、隅っこで御馳走になりました。反省会を終えるとベロンベロンの状態に。こんな調子で美術館に戻っても仕事にならず、暫しの間お昼寝。しばらくして、オッと!明日ニラの苗をお菓子屋のご主人がくれると言っていたことを思い出し、起きだして裏の空き地を耕すことにしました。
 茫々に生えていた草を除け、石を掘り起こし、とりあえず畝を作ってみました。
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 まあ、こんなもんでしょうか!
 二日酔いなので、車の運転が出来ず、買い物もいけません。で、お風呂を沸かし入っているとチャイムが、大慌てでバスタオルを巻き飛び出ると、お菓子屋のご主人が、玄関に床づけとタマネギを持ってきてくれていました。大声を掛けましたが帰って行かれました。ありがとうございました。
 早めに、寝たのですが、フト何か忘れていると思いだしました。オッと、そうそう今夜は十五夜だった!で、起きだして窓を開けると、雲間にお月さまが。で、写メを探していると残念隠れてしまいました。ということで写真無しです。済みません!
 さて、雨漏りの修繕が待っているので、作品紹介です。
 今日の作品は、松井ヨシアキの水彩画『女』です、
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 松井ヨシアキさんは、若手芸術家の登竜門と言われていました日動画廊主催の昭和会展で1984年に昭和会賞を取られております。団体には属さず、個展を中心に作品を発表されておられる作家さんです。軽妙・洒脱な画風の作品で知られていますが、この作品は外国の女性を写実風に描いています。たぶん、描き方は普通の水彩画の描き方と異なり、女性の身体のラインを描き、その上から洋服を着せるように色を載せていったのではないでしょうか?日本画の下絵の描き方に似ています。モデルさんのせいでしょうか?チョッと不思議な雰囲気を持った、見方によれば怖さを感じさせる女性に仕上がっています。あまり、薄暗い中では見たくない絵です。
 この企画展もあと一週間、さて次の企画は大丈夫かな??チョッと心配ですが・・・・・。
 とりあえず、天井裏に上ってきます。
 今朝は、「冷ッ!」とした寒さで目が覚めました。窓の外は濃い霧に覆われています。今日の天気はどうでしょう。昨日・一昨日とお昼頃から天気が崩れていますが、今夜は十五夜です。お月さんは観れるでしょうか?
 今日は、10時から敬老会です。神社での神事の後、公民館でお祝いの会が開かれるそうです。
 町内の大事な行事なので、また館を放ったらかして参加してきますが、すぐ裏の公民館であっているので、もちろんお客さんが来られたら飛んで帰ってきますよ!
 さて、一昨日から遊びに来てくれた元同僚のご夫婦、初日の温泉は嘗ての湯治場の雰囲気を味わってもらうために、石松温泉にご案内しました。丁度、知り合いの地域の人も入りに来られたところで、いろんな話を聞かせてもらいました。(本当はゆっくりお湯に浸ってもらいたかったのですが、何せ話好きな人なので・・・・・まあ、これも旅の風情の一つです。)
 で、夜に呑んだ今噂の焼酎「宝山」のせいか?この「宝山」は「吉兆宝山」で、1月に製造されているので、大丈夫????だろうで呑んじゃいました。でも、名前が・・・・吉兆?と宝山?だからな?。で、二日酔いでぐったりしていましたが、温泉に浸れば治るだろうと、私も始めて行く[奥湯の郷]温泉に行きました。
 実は、先日血糖値検査で戸畑に帰った際に、病院の看護婦さんから「湯布院にブルーのお湯の温泉があるって聞きましたが知っていますか?」と聞かれました。以前読んだ「外戸本」という温泉の紹介本の特集で、秘湯の紹介があり、それで読んだ記憶があったので、「確か山の奥にあったと思います。土日だけ入れる温泉だったんじゃなかったかな??」何て、いい加減な返事をしてしまいました。こっちに戻ってきて、早速PCでチェック。在りました!しかも二ヶ所。一つは町中の有名な「庄屋の館」という旅館に、そしてもう一つは、今日紹介する[奥湯の郷]温泉です。
 国道210号線を大分の方に下り、時々入っている川西温泉を通り過ぎてすぐの信号を右折すると川西の街?に入ります。以前はこの奥に鉱山があり、鉱石の積み出しのために由布院の中心として栄えていた地区ですが、今は落ち着いた農村風景に変わっています。道を進んでいくと、完全に山の中。本当にこんな山の中に温泉が?の疑問が湧いてくると、丁度看板が立っています。それを繰り返しながら車を進めました。多少ガタガタ道ですが、一応舗装道路です。山道に入って20分ほど行くと家並みが見えてきました。こんなところに・・・・と、白煙が立ち上っているのが見えました。「あった!」
で、それを目印に進むと、白煙のずっと手前で下れの看板。で、少し下ると「アレー!」と着いてしまいました。あの白煙は何だったの?の疑問を心に、10台ほど止められる駐車場に車を止め、玄関の戸をあけると、「オッ!」
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 イノシシの親子がお出迎えでした。「御免下さい!」を何度か連呼すると奥から年配の女性が出てこられました。お部屋の片づけの最中だったようです。
<浴室の外観>
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 旅館本体から少し離れ、コスモスの花の間を通り抜けた所に造られておりました。
<原泉を冷やすための施設>
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 湯の花を採る施設かと思いましたが、お湯を冷やすためだそうです。
 温泉は大体同じようなつくりの浴室が二つ在りました。
<内湯>
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<露天風呂>
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 うわさ通りのコバルトブルーのお湯でした。顔を洗ったあと唇がしょっぱかったので、泉質を読むとナトリウム塩が含まれた温泉でした。飲用の禁忌症に高血圧がありましたので飲むのは止めました。
 露天風呂に浸っていると、蝶々が歓迎してくれました。
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 翅の表はご覧のように綺麗な模様で、裏は絹のようにまっ白い蝶々さんでした。写真を撮り終わるまでジーッと石に停まって居てくれました。内湯のガラス戸にも一匹居たので逃がしてあげました。
 ゆっくり浸り、汗をいっぱいかきました。
 お湯から上がると、コスモスに交じって綺麗なお花が咲いていました。
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 建物で一休み。
<お食事処>
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 ノンビリしていると、女将さんが出てこられ、旅館の説明(宣伝)をしてくれました。お部屋も見せていただくことができ、帰りに美術館に置くパンフレットを頂いて来ました。
 美術館へ戻る途中に、【よっちょくれ市場】に立ち寄り、買い物をしてもらいました。もう栗が売られていました。
 美術館に戻るとお昼になっていましたので、そのまま北九州への帰路につかれました。ノンビリしに来てくれたのに、お疲れさんでした。
 興味の持たれた方は、是非立ち寄ってあげて下さい。女将さんが待っています。

<おまけ>
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 美術館に迷い込んだ?雨宿り?してきたトンボさんです。クジャク色(金緑色)をしたトンボさんでした。何と言うトンボでしょうか?初めて見ました。

館長のつぶやき

 今朝の湯布院は晴れ?かな。昨日と同じように薄ぼんやりとした空気に包まれています。
 さて、今日は一日もつでしょうか?
 昨日は、昼頃から雨になってしまいましたが、今日から折角の三連休、しかも明日は敬老会もあるし、夜は十五夜です。中秋の名月も見たいものです。
 で、昨日の雨の中、同僚が予定通りに、ご夫婦で来てくれました。お陰で今朝は二日酔いです。おまけに写真を一枚も撮っていません。
 紹介する作品もほとんど無くなりました。トホホホホ・・・・・です。
 ということで、今日のブログはお休みです。済みません。
 
 今朝は久しぶりに言うこともなしの清々しい朝です。薄ぼんやりとした空気の中に由布山が神々しく見えています。朝日が由布山の裾野をはるかに離れ、お隣の倉木山から登ろうとしています。
 と言うことで、今日の【気まぐれ写真館】は、その写真にしましょう。
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 どうです今日の由布山、一段と涼やかでしょう!
 いきなり、由布山を気まぐれにしたのは、昨日写真を撮っていなかったからです。今日、北九州から同僚がご夫婦で泊まりに来てくれるので、蒲団を干したり、買い出しに行ったりしたもので・・・・まあ、言い訳なんですけどね。
 この写真一枚じゃあまりなんで、もう一枚。
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 昨夜の、由布盆地の夜景です。百万ドルの夜景とはいきませんが、湯布院を離れて遠くで暮されている方、昼間の風景は観光写真とかでご覧になっているでしょうが、夜景は懐かしいのではありませんか。
 これで、記事が無くなってしまいました。済みません!
 と言うことでは、あまりにひどい!で、昨日見聞きした話を二つほど書きましょう。
 アイスが無くなったので、おばあちゃんのお店に買いにいき、帰りにお隣さんが今度の敬老会で使う調理台を洗っているのに出くわしました。四方山の話の中で、カメ太のことを話すとお隣さんが捕まえたばかりのスッポンを見せてくれました。田んぼからの帰りに、道路をノソノソ這っていたそうです。
 私も子供の頃にスッポンを育てた経験があります。動物店でミドリガメに交じって3?程のスッポンの子供が売られていました。甲羅が15?程になるまで育てましたが、水槽で飼うのが無理になったので、以前泳いでいた時にスッポンを見た川に逃がしたあげました。
 何でも、以前から棲んでいたスッポンに加えて、養殖場から大雨で逃げだしたものも加わっているそうで、たくさん居るようだとのことでした。でも、私も散歩のとき川を覗いているのですが、見たことはないですけどね。見つけてみたいものです。
 で、もう一つのお話は、いつものように夕方、石松温泉に浸っていて聞いた話です。由布山は、以前「湯の岳(嶽)山」と言ったそうです。その後「由布岳」、そして現在の「由布山」と呼ばれるようになったのでそうです。又、山火事もあったそうです。ボヤを消し、みんなが帰ってしまった後、再度火が熾り、大火事になってしまったそうです。村中の人総出でも消せず、庄内の村にも応援をお願いして、やっと消すことが出来たそうです。現在は防火線(帯)が設けられているとのことでした。
 そう言えば、昔仕事で携わったことのある矢筈山にも、けもの道かと思っていましたが防火帯がありました。
 さて、今日の作品紹介です。勅使河原宏の書作品『森』です。
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 勅使河原宏さんは映画監督として知られていますが、草月流の三代目家元です。映画監督として撮った「砂の女」は有名ですが、「利休」の中で見せた竹、横向きに活ける桜の枝などから、なるほどと思わせるものがありました。
 この書作品は、映画やお花の作品同様に前衛的に書かれているので、見に来られたかたは、スーッと通り過ぎてしまいます。で、ついつい「この作品は、假屋崎省吾の先生の作品です。」と紹介すると「ヘ?!」っと改めてご覧になられます。ついでに、假屋崎省吾さんがテレビのインタビューで言ったエピソード、「大恩ある勅使河原先生に、独立の話をしにいった折に、叱られると覚悟していたのに、逆に励まされ、度量の大きさに感激しました。」とお話しすると、又「へ?!」と返ってきます。
 この作品は、森と言う字ですが、【竹】を感じます。勅使河原宏氏は、お花の作品に良く竹を素材にされたそうですが、なるほどな?と思いました。
 どうでしょうか?もしかしたら竹で書かれたのかもです。
 今朝は久しぶりに暑さを感じさせる陽射しに起こされました。それほで気温も高くなく、風も冷たさを感じさせるのですが、陽射しは刺すように窓から射し込んでいます。夏よりも紫外線が強いと聞いていますがそのせいでしょうか?
 昨日はお休みを利用して山登りでもと思っていたんのですが、午前中はあいにくの空模様でしたので、結局家でブラブラしていました。
 昼からは、陽射しに出ただけで暑いと感じる天気になり、歩いての散策は断念。で、先日お見えになったカフェーあーでんさんを訪問してみることにしました。
 途中、長因寺という立派なお寺の横に差し掛かると1本の巨木が見えました。で、写メでパチリ!
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 一位の木?カヤの木?チョッと木の種類は判りませんが、立派な巨木でした。
 こっちの方だろうと、いい加減な勘で車を走らせたのですが、何故かチャンとたどり着きました。
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 わたしの美術館とは違った落ち着いた上品な雰囲気の中に建っていました。ドアを開けると正面に私と同年輩くらいの男性が座って居られ、こちらを見られていました。「エッ!」間違えたかなとドアの横の表札を確認、間違いないと中に入ると「たった今噂をしていたところです。」とあーでんさんが笑顔で出てこられました。自慢のオーディオの前にはご婦人のお客さんが数人おられました。
 「どこでもどうぞ!」との言葉で、先ほどの男性の横のカウンターに座らせていただきました。
 PCのHPで写真は見ていたのですが、こんな雰囲気とは思っていなかったので改めて店内を見渡して「ホー!」とため息の出る感じでした。
 先客の男性はお馴染みさんのようで、お友達口調で会話されていました。あーでんさんに、ご紹介いただき、少しお話をしました。北九州の八幡出身だそうで、北九州にある磯崎新氏の設計された建物についてや伊藤晴雨の話などの話で盛り上がりました。
 あーでんさんは写真家からの転身で、最初の頃は道に迷った人しか来なかったなどの苦労話も聞かせていただき、私も落ち込まずにジッと我慢しなければと思いました。
 小1時間ほどお邪魔をし、あたりを一巡して帰りました。
 帰り着いて、眠たくなったので、和室展示室で大の字になってお昼寝をしていると、玄関から「ごめんください!」の声が、大慌てで出ると、由布院幼稚園の先生がお二人お見えになっていました。
 このところ駐車場に居ると運動会の練習の声が聞こえていたので、いつあるのかな?と思っていた矢先でした。9月の27日に開催される案内状を持参されていました。臨時駐車場でいつもお貸ししているのでの挨拶でした。挨拶が終わり美術館をご覧になりたいとのことなので、ご案内しました。
 展示しているものが伊藤晴雨なので、間が悪かったのですが、説明も熱心にお聞きくださいました。帰り際に、是非にと入場料をお支払いいただき恐縮でした。ありがとうございました。
 お見送りをしたあと、ゲッと気が付きました。モグラ君の穴を踏んづけて潰したのを、また持ち上げていました。
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 モグラ君も頑張っているようですが、アプローチの横を掘らないで欲しいです。
 で、今日の【気まぐれ写真館】は1枚だけです。
 網戸に居た蜂君です。
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 網戸にしがみついた姿が、「ここから出してくれよ?!」と叫んでいるようでしたので、撮ってみました。地蜂でしょうが、巣つくりに余程戻りたかったのでしょうね。もちろん、後は、逃がしてあげましたよ。
 さて、今日の作品は、柳原義達のフェルトペン作品『裸婦群像』です。
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 柳原義達さんは、現代の日本彫刻界を代表する作家のお一人です。存在感のあるどっしりとした作風で、特にカラスの作品がよく知られています。
 この作品は、おそらく裸婦のポーズをさまざまな動きでとらえたデッサンなのでしょうが、私には、もう完成された作品に見えましたので、フェルトペン作品『裸婦群像』としました。
 特徴のある描き方なのですが、彫刻家のデッサンと言うのがあまり出回らないため詳しい方にしか知られていないのと、この方のサインは、非常に読みづらいというより読めない、特徴のある書き方なので、作者不詳でオークションに出品されていました。お陰で安く手に入れることが出来た掘り出し物の一品でした。いつも損をしているので、珠には良いことも無いとですね。

館長のつぶやき

 今朝の湯布院、由布岳の方向に雲が掛っているため薄暗いです。肌寒さのため、このまま冬になるのかな?と言う気になります。でも、たぶんお昼にはカンカンのお陽さまになるのでしょう。この気温差がチョッと堪えます。
 昨日の由布山、いつものように眺めていると、雲が鳳凰に見えたので撮ってみました。
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 どうですか、鳳凰が由布山の上に舞っているようにみえませんか?(記事の確認で改めて見てみると見えないな?。でも、本当に見えたんですよ!)
 さて昨日、わが畑のエダマメの様子を見に行き、ついでに崖にあるアザミの点検。カミキリ屋さんからの依頼で、ときどきアサカミキリムシを探しているのですが・・・・・・。昨日も、何か虫が!と思ったのですが、残念!どうもゾウムシのでかい種類のようでした。
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 希少種のためそう簡単には居ません。まあ、気長に探しましょう。
 さて、今日の【気まぐれ写真館】です。わが美術館で最初の黄葉です。
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 MG1が見事に黄色に変色しました。秋ですね?!
 コラコラ、それは枯れてるんだろうってか。一応黄色ですから、小さいことは良いじゃないですか。
 次は、すぐ下の小川に咲いていたタンポポ。
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 秋ですね?って、タンポポは春だろう!でも、咲いてたんですから・・・・・ブチブチ。
 もう、大概にしないと怒られますね。と言うことで、お隣のお宅の柿の実です。
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 もう、しっかりカラスが来て、食べ散らかしていました。
 で、こっちにも秋があるぞ?と道案内をしてくれたミチシルベ、またの名をハンミョウといいます。
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 写真がチッチャイので見つけにくいでしょう!でも、近づくとすぐ少し先に飛んで行くので、これが精一杯でした。
 で、ミチシルベが教えてくれたのがおばあちゃんの畑の栗の実です。
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 栗の実を撮った後、またミチシルベが教えてくれたアキアカネです。
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 写真が上手く撮れず、何枚も撮り替えたのですが、ジッと動かずにモデルさんになって居てくれました。ありがとうね!
 ついでにと寄ったお隣の神社には、もう銀杏の実が境内に落ちていました。
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 まもなく、今年もたくさんの実が落ちてくるのでしょうね。
 以前ブログに載せた冬虫夏草になったカミキリムシ、ひと夏を越えてまだありました。
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 いつまで、こんな状態であるのでしょうか?カミキリ屋さんコレクションに加えませんか?
 最後に、裏で見つけた蘭の実です。
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 いつまでも咲き続ける花だな?と思っていたら、いつの間にか実を付けていました。身近な自然の営みですが、感心しますね?。
 どうでしたか、少しは秋を感じましたか?窓の外の田も稲刈りが進んでいます。いよいよ短いですがドライブに持って来いの好い季節になったようです。遊びに来て下さいね!
 今朝も湯布院は濃い霧に覆われています。で、今朝の霧は、何といっても寒い!朝陽を遮っているので、とにかく寒い!です。
 昨日は、朝の霧がドンヨリとしていたので、曇りかと思っていたら、霧が晴れるととっても良い天気になりました。
 と言うことで、朝のうち、草むしりをしていたのですが、暑くなったので、「もうやーめた!」と鍬を投げ出しかかったら、お隣の奥さんからアリナミンの差し入れが、でもうひと頑張り。でも、やっぱり暑いので中断、今度は前の日の水道清掃で汚れたシャツの洗濯に取り掛かりました。
 簡単な汚れものは、洗濯機が無いので、浴槽に少し水を入れ、ほとんど足で踏ん付けて洗っています。まあ、シャツとパンツ位なのでこんなもんです。
 洗濯物を干して、お客待ち。来ない!来ない!来ない!まあ良いか!
 暇をもてあまし、テレビを見ていると、サンマの美味しい食べ方が紹介されたので、無性にサンマが食べたくなり買い出しに。
 で、今日の【気まぐれ写真館】は、その買物の途中で車をチョッと止め、後ろを気にしながら撮ったコスモス二題です。
<由布山とコスモス>
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 国体用に植えられたコスモスなので、まだ少し早かったかな?でした。
<ご近所のお花畑のコスモス>
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 ご近所の花畑のコスモスは満開でした。大急ぎで撮ったのですが、三台ほど後ろに並ばせてしまいました。まあ、良いか!じゃなくて、御免なさい!でした。
 夜は、お菓子屋のご主人から預かった?頂いた?牡丹肉で、一杯と呼びに出かけました。
<預かった?頂いた?牡丹肉>
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 カチンカチンに凍っていましたが、夕方から解凍してどうにか間に合ったようです。
 呼びに行くと、畑仕事の最中、でまた貰った野菜。
<取り立て秋野菜>
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 これ以上は持てないのと、冷蔵庫の野菜室が一杯になったので、後はご辞退しました。
 で、八時ころまで2人で宴会になりました。ア???ア、二人とも糖尿なのに、困ったもんです。
 こんなぐうたらな話はこれ位にして、今日の作品紹介です。米倉斉加年の木版画作品『Fruhlings Erwachen』です。
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 題名が判らなかったので、画中の言葉を題名にしました。たぶん間違い無いでしょう。でも、意味は全く??????です。
 また、たぶんですが、内緒だよ!とか秘密だよ!何て意味だと思います。画面の様子から、アダムとイブが禁断の木の実を食べて、自分たちが裸だということに気がついたことを、神様には内緒だよと言っているように見えますが。
 試しに、PCで調べてみましたら「春の目覚め 」と言う意味のようでした。思春期の不安定な精神や性的な好奇心を描いた劇?のようでした。
 私の推論も当たらずとも遠からずでした。かな?
 さて、今回の企画展もあと二週間ほどです。いよいよ作品紹介も行き詰って来ました。明日は、どうしようかな?です。まあ、何とかなるでしょう。セミの声が「ケセラ・セラ!」と聞こえるのは私だけ?
 今朝は、薄寒くドンヨリとした空気に包まれています。こんな天気の日もあるのでしょうが、湯布院には似合わないですね?。
 今日の記事はあまり面白くないかもです。というのも、作業の写真だからです。でも、わが美術館の生命線【水】に関わる大事な作業なので、記録として掲載します。
 わが美術館の【水】は、町営の上水道ではなくて地域水道です。川南地区には、20軒ほど単位で地域水道が引かれているようです。で、それぞれの地域で、年に一度か二度、水源と貯水槽の清掃をしなければなりません。現在、私たちの地域は、山の上流の二か所から取水しているそうです。
 砂防ダム下の湧水と従来からの山水とが、その水源だそうです。現在は、ほとんど湧水を使っていて、不純物が入ることはありません。水量が不足した時にだけ山水で補っているとのことでした。
 で、この水で淹れたコーシーが美味くない筈はないのですが・・・・腕が悪い!
 湯布院の上水も美味しいのだそうですが、こっちのお水の方がもっと美味しいと地域の方がおっしゃっていました。私のところは上水を引いていないので、比べたことはありませんので?です。でも、間違いない!・・・・・と思います。(くれぐれもわが美術館のコーシーの味で判断しないでください!)
 <作業風景>
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 水圧を掛けるための貯水槽が二つ在り、その内部の清掃で大体の作業は終わりです。ほとんど湧水なのですが、やはり時々山水も使うため、底の方に少し砂が溜まっていました。(維持のためでもあるそうです。)
 で、終わった後、長老が水源の様子を見に行くとのことなのでついていきました。ところが、大変でした。途中から道が無いのです。たった2人で道を切り開きながら進みました。(蛇は居ませんでしたがチョッと気持ち悪かったです。)
<草をなぎ倒して進んだ後>
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<山水の取水場所のパイプ?>
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<途中にあった県の標識?>
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<砂防ダム>
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 この更に上の砂防ダムの下に湧水の取水場所があるそうですが、草が身の丈以上に繁って進め無くなってしまいました。と言うことで、ここで断念!残念ながら湧水の取水場所には到達できませんでした。湧水は、ゴミなどが入らないので清掃しなくても良いのだそうです。
 一時間ほどで作業を終えることが出来ましたが、蚊にあちこちやられて大変でした。でも、蚊に喰われない人も居るそうで・・・どうやら【水】同様に【血】にも美味しいのがあるようです。
 写真がぼやけているのは、携帯をポケットに入れていたため、どうも作業の汗が影響したせいでしょうか?それとも、≪水の精≫のせい?なんちゃって。
 ボケが出たところで、今日の記事は、これで終わりです。

<MG1成長日記>
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 とうとう、一番最初に出てきた葉っぱが枯れ出しました。蔓はまだ伸びていますが、元気がありません。
 さて、さて、どうなることか?MG1の運命や如何に?次回をお楽しみに・・・・・つづき(チョッと紙芝居のおじさん風にしてみました。)

<おまけ>
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 まだ頑張ってお花を咲かせているど根性アジサイです!・・・う?ん、それとも持ち主に似てボケたアジサイ?
 今朝、家の周りは霧で全く見えません。先日の霧とは少し違い、霧の上は曇り空かな?そんな空気です。
 さて、昨日は草刈りの済んだ中庭を見ていて、ところどころに残っている、1年前に切った柘植の木の切り株が気になってきました。草刈り機の邪魔ものなので、「どげんかせんといかん!」と思っては居たのですが。で、突っついてみると、やっと朽ちてきたようです。
 手持ち用の小さな鍬?を、力一杯叩きつけるとボロボロと壊れてくれました。まだ芯の残っている数本を残して7本ほどを取り除くことが出来ました。これで次からは草刈が楽になります。
 その後3時ころまで良かった天気が、一機に崩れてひどい雨になってしまいました。あまりひどく降るので、「そうだ!気まぐれ写真館に使おう。」と言うことで撮った写真です。
 いつものアングルで由布山を撮りましたが、ご覧のとおり全く見えません。
<幻の由布岳>
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 次は、由布盆地です。
<水煙にけむる由布盆地>
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 消防の放水のような雨水です。
<雨どいから流れ出る雨水>
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 とうとう美術館の入口から建物の真前に川ができてしまいました。
<アプローチの川>
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 あちこちで交通も混乱が起きたようです。被害が無ければいいのですが・・・・。
 ところで、夜は駅ホールでアートフォーラム「立川大岳さんをお迎えして」が開かれました。今回は特に由布院生まれのアーティストさんなので、同級生が沢山参加されて居り、雰囲気がいつもと少し違っていました。
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 お酒などもたくさん用意されており、同窓会のようでした。ご両親も今回の個展を通じて息子さんの活躍に触れることができ、とても嬉しそうでした。フォーラムが終わってから、お友達同士で二次会へと場所を移し、旧交を温めあうようでした。最後に、ご本人が現在の書道界について「家庭に写真や絵は飾られていますが、書は・・・・・。」との問題点を指摘されていました。で、回されてきた色紙に、「10年後が楽しみです!」と書き送りました。彼が、その問題意識を10年でどう昇華させるのか?楽しみに待つことにしましょう。
 さて、今日の作品紹介です。米倉斉加年の水彩画『巻き毛の女』です。
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 巻き毛にスカーフを捲き、虚ろな目をした女性ですが、チョッと見ようによっては、気色の悪い女性像です。この絵は1980年に描かれていますが、阿後長人さんが1983年に制作された〈絵浪血華〉という本にも似たような巻き毛の女性が出てきます。斉加年さんは巻き毛の女性が好きなんでしょうか?

<おまけ>
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 夜、見つけたチッチャイ、本当にチッチャイ蜘蛛さんですが、何とお尻が銀色に光っていました。「オイオイ!何食ったら、お尻が銀色になるんだい?エー!」って感じでした。

伊藤晴雨の著作本

 今朝は晴れ、霧も無く、虫の音のせいもあり秋の朝を感じさせます。
 昨日は、ブログにも書きましたように、草刈りをしました。実は、ブログを書き終えた後もグズグズしていて、フト気が付くと美術館の玄関前に止まった車がUターンして出て行くところでした。お客さんが逃げて行く、待てーっと引き留めたかったのですが、時すでに遅しでした。
 やばい!草の蔓延ったのを見ていやになったのかな??で、反省。トットと作業に取り掛かりました。
 朝のうちは涼しく作業すること出来たのですが、お昼が近づくに連れて陽射しも強くなり、汗が噴き出してきました。
 お昼過ぎに、どうにか済ませることができました。
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 ゴルフ場のようになった?駐車場です。
 すると、甲斐があったようで、お客さんがいらっしゃいました。大慌てでコーシーの準備をし、説明に。自転車で来られていたので、汗を拭き拭きご覧になられていました。
 ギャラリーMUNEさんで話を聞いて来られたとのことでした。ゆっくり説明した後、コーシーを淹れようとすると、お水が良いとのこと、流石にお水はと言うことで麦茶をお出ししました。それもその筈、川北の方でカフェーアーデンをなされているとのでした。絵のお話、人形のお話などをさせていただきました。帰りにパンフレットをお渡しすると、お店に置いていただけるとのことで、お願いいたしました。
 今度は、コーヒーについてのお話を伺いに行こうと思います。
 帰られて、もう来ないかな?と外を見ると、おばあちゃんのゴボウの畑、雨垂れと虫にやられて、ご覧のようにひどい状態になってしまいました。
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 野菜作り、天候や虫等々で本当に大変です。
 そのお隣の耕したばかりの畑を見ると、「ウ?ン!何じゃ、あの点々は?」で、降りて行ってみました。
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 すると、こんなのや!
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 こんなのでした!
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 たぶん地蜂が作った巣じゃないかと思います。もし地蜂だったら、けっこう大きいし攻撃的なんで、おばあちゃんに気をつけるように言わないとです。まあ、おばあちゃんの方が詳しいでしょうけどね。
 で、今日の【気まぐれ写真館】です。虫を二題。
 最初は、今年最後の?カブトムシ。
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 流石に、羽音は凄い!爆音です。
 次は、セミ?否、蛾でしょう。
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 セミかな?、と近づくと、蛾でした。どうしてセミに似た擬態なんでしょうか?セミに似て何かいいことあるのかな??
 さて、今日の作品紹介ですが、本です。スケベの晴雨さん、以外なのです!
 まず、やっぱりの五冊(「性犯罪と私刑」「絵物語」「危機一髪画譜」「与力同心岡ッ引」「責の四十八手」)
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 小さな本です。文章は真面目なんですが、絵は?
 次は、「日本刑罰風俗図史」です。
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 写真も入った本です。やはり内容は真面目なのですが、絵は?
 最後は、「いろは引 江戸と東京風俗野史」です。
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 この本は、関東大震災で、完全に江戸が消滅し、東京に生まれ変わってしまうのを見て、失われゆく江戸文化を後世に伝えるために書かれたもので、絵も豊富で江戸庶民の暮らしが良く判る内容になっています。残念ながら六分冊のうちの一冊しか所蔵していません。他にもたくさんの著書があります。
 伊藤晴雨、もし存命なら是非会ってみたい人でした。単なるスケベ親父ではなかった一面がこの著書で判ると思います。
 この頃、深酒をすると、三日位疲れた状態になってしまいます。やっぱり歳なんでしょうか?
 で、今朝もチョッと朝寝坊してしまいました。起きてカーテンを開けると霧!「ヨ??シ、写真撮ってこよ?!」っと携帯片手に狭霧台へ。で、撮ってきた写真です。折角ですのでみんな載せます。
<狭霧台から見上げた由布山>
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<霧に沈む由布院盆地左ウイング>
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<右ウイング>
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<帰る途中で出会った流れる霧>
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<見返り富士>
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<帰りついて美術館から見た由布山>
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 こうしてブログを作っている間に、もう霧は無くなりました。今は、雲の冠を被った由布山が聳えています。
 霧の多い湯布院ですが、泊られても、朝早く起きだして狭霧台まで行かないと見れない景色です。
 で、今日の作品紹介です。矢野茫土(文夫)の『赤富士』です。
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 所蔵している三点の矢野茫土(文夫)の作品の最後の作品紹介になります。
 赤く夕陽に染まった富士山ですが、この画題は多くの画家が描いているようです。赤富士を写実に描くのはどうでしょう?実物には敵わないでしょう。このようにシンプルに描かれた作品なので、お正月に掛けると良いでしょうね。
 ところで、由布山も赤く染まることがあるのでしょうか?まだ一年足らずでは経験でj来ていません。あるとすれば冬でしょう。雪をいただいた山頂に夕日が当たればと思うのですが、どうでしょうか?今年の冬はそのチャンスがありますか、もし撮れればまた載せましょう!
 さて、今日も好い天気のようです。と言うことは・・・・・・また、草刈ですね。トホホホホ・・・・・!

お詫び

 昨日は、元上司と先輩の三人で呑みました。とうとう三次会まで行ってしまいましたが、支払はすべてお二人がされてしまい、ご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。
 今朝は、二日酔いの頭でどうにか起き、家の周りの掃除を済ませ戸畑を出発しました。途中の天気は最高で、空気も澄み切って居り、快適なドライブでした。お昼は、若山温泉でとろろ飯を食べ、山国川に面した露天風呂にゆったり浸かりました。
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 良い気持ちになって、日出生台の演習場の真中を走っている県道679号を通り抜けて帰って来ました。
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 美術館の窓を全開し、ブログに取り掛かっていますが、記事がありません。
 ということで、今日のブログはこれでお仕舞です。済みません!
 今日は、血糖値検査のため北九州に戻って?います。明日は、トットと湯布院に戻ります。
 北九州も今朝は昨晩の雨のせいか、秋の気配を感じさせます。庭の池も静かに澄んで、唯一の住人のメダカさんも底の方でおとなしくしています。
 こちらの家は、放ったらかしなので、折角庭師さんに手入れをしていただいたのに、草ボウボウの状態です。まだまだ蚊が元気よく活動しているので、草刈を躊躇しています。
 夕方、先輩たちと会う(呑む)約束があるのですが、血糖値検査の後から夕方までは何もする事がありません。やっぱり、草刈かなー?です。
 また、雨が降り始めました。と言うことは、草刈はキャンセルです。まあ、よく降ります。
 さて、今日の作品紹介です。村田茂樹の日本画『風景』です。
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 作家さんについては、こちらに資料が無いので経歴等を調べられません。美術手帳に掲載された画廊の推薦する作家の記事で初めて知りました。確か、個展中心の作家さんだったように記憶しています。無人の駅を沈んだ色調で描いた作品が載せられていました。気になる作家として記憶に残る作家さんの一人です。
 この作品は、村はずれの風景を描いたグリーン基調の作品ですが、私にはこの作家さんの「生き方」を描いたよう見えます。
 手前から伸びる道は、これから自分の進もうとしている道を表しているのではないのでしょうか?カーブした道はこれから変えていこうとする生き方であり、遥か向こうに見える薄ぼんやりした灯りが、彼の目指しているところだと思います。途中にある飾り気の無い家は、その曲がり角にある目印であり休憩する処、家・家庭かな?
 さて、どう思いますか?あなたは!
 久しぶりにお顔を見せてくれた今朝の由布山です。
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 いつの間にか朝日の上がる位置が右にずれてきています。
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 写真のように、かなりお隣の倉木山よりになったので、わたしの写メで由布山と一緒に撮るのが難しくなってきました。
 昨日、ブログの修正をしていると朝からお客さんがいらっしゃいました。福岡から来られたご夫婦で、すぐ近くの旅館【東匠庵】さんにお泊りだったそうです。美術館巡りをしようと出発されて、すぐ近くにあるわが美術館を見つけてくださったとのことでした。
 佇まいから、説明は不要のようなので、ご自由に見ていただくことにしました。奥さんは、非常に美術に詳しそうで、厳しい目でご覧になって居られるようで、チョッと引いてしまいました。
 ザーっとご覧いただいた後、コーシーをお出しし、しばらく談笑させていただきました。国内での美術展はもちろんのこと、海外の美術館にも行かれておられるようで、私が熱望しているウイーンにも先年まで三度ほどつづけて行かれたそうです。バイロスは、ご存じなかったようで、同時期にクリムトやビアズレーが居たことを話すと、ウイーンでクリムトを扱った商品がたくさんあったなどの逸話もお聞かせいただきました。コーシーを飲まれたあと、美術館巡りに向かわれました。もちろん、帰り際に次回は人形さんと彫刻を展示しますとの宣伝もしっかりしました。(パンフレットをお渡しするのは忘れました?)
 夕方、夕飯の準備を済ませ、少し早めに閉館をして駅ホールの作品入れ換えに向かいました。ところが、映画祭のスチール写真の展示片付けが午前中から行われ、今回の展示もプロがされたので、着いた時には終わっていました。
 今回の展示会は、『立川大岳 書道篆刻展』(会期;?9/29)です。立川大岳さんは本名立川剛と言い湯布院っ子だそうです。現在は、川崎市にお住まいで(財)独立書人団審査員をされておられるそうです。
 展示作品には、第52回独立書展で準会員賞に輝いた「心心」や第55回記念独立書展記念賞の「金剛」も展示されていました。
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 また、この展示会のために書かれたと思われる「由布山」と言う作品もありました。
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 是非ご覧いただきたいと思います。
 展示の準備から帰り、くつろいでいて何気なくテレビを見ると、前々回北九州に帰った折に観た高橋まゆみさんの人形が出ているではありませんか!びっくりしてあちこちに見るように電話しました。
 で、テレビを見ながら話をしていると、何と目の前にアマガエル!
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 テレビ横のビデオテープの上に居ます。捕まえて、外に出そうとカーテンを開けると今度は網戸にベターっとくっ付いていました!
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 秋も近いというのにアマガエルだらけです。
 で、その後電話で先輩とお話をしていると突然先輩が、「NHKのニュース見て!」、何と福田首相辞任のテロップ。巷は、アマガエルどころでは無いですかね??
 まあ、ボチボチ本題に入りましょう!
 例年同様に、いよいよ【由布院駅アートホール平成21年度展覧会企画大募集】が始まりました。応募要領は、電話またはFAX [TEL&FAX 0977‐84‐4678] でご請求下さい。また、由布院温泉観光協会HP〈http://www.yufuin.gr.jp/〉からも取り出せるそうです。(申込締切は、2008年10月31日です。)
 さて、明日は定期血糖値検査です。今回はどうかな??
 今朝、夜明け前の由布山です。
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 山頂に帽子のように雲を被ったお姿ですが、今日は晴れるのかな??
 さて、いよいよ今日から九月、空気が一機に秋めいて来ました。
 で、【気まぐれ写真館】は、もう秋かな??です。
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 お隣の栗の木です。栗の実がいっぱい繁っています。
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 田んぼも稲穂が頭を垂れ始め、少し色も変わって来ました。小金色になるのも間もなくのようです。
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 田んぼの写真を撮って帰る途中に咲いていた百合です。百合って秋の花でしたっけ?咲いているからそうなんでしょうね。
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 帰ってくると、地バチが冬に備えて駐車場に巣を作っているようで、出たり入ったり忙しそうでした。でも、いくら客の来ない美術館でも一応駐車場なんで、危ないよ?!です。
 で、季節はずれを一つ!
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 葉っぱも落としたのに、アジサイに花が・・・・・オイオイいくら長雨でもね?。
 ところで、昨日いつものように石松温泉に浸ろうと、「ウッ!」車が止められない。で、そのまま通過して川西温泉へ。途中で車の窓を開けると、腕に冷たいものが「ペチャ!」「ヒャー!何じゃ?」で、車が少しぶれてしまいました。何と、腕にアマガエルさんが落ちてきたのです。
 信号待ちで、写真をパチリ!
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 でも、この後逃がしてあげようと探しましたが、どうも車の中(機械)に上がって行ってしまい見つかりません。どこかから外に出てくれることを祈ります。
 さて、今日の作品紹介です。昨日に続いて米倉斉加年さんの『月あかり』と題された水彩画です。
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 たぶん米倉自身の持っている反戦思想と野坂昭如の戦争体験をモチーフに書かれた「マッチ売りの少女」に絵を描いたことなどが、この絵の元になったのだろうと思います。
 星条旗を身体に巻きつけた女性、その奥に月明かりの中を歩いて行く親子と思われるシルエット、画面左上には米倉作品に良く登場する血を吐くハトのような形が描かれています。
 いずれも、何かを象徴しているかと思いますが???????です。
 何故、女性は星条旗を身体に巻いているのか?おそらく戦後の米軍相手の娼婦なのでしょうが、星条旗を巻いている女性を戦争に負けた日本として描いた?チョッと考え過ぎでしょうか。
 月あかりに照らされた親子は父と子でしょうか?それとも母と子?私には父と子に見えます。母と子であれば手を繋いで描くのでは?ただ並んで描いているのは、戦争で威厳を失くした父親、子供を導く方向を見失った父親では?これも考えすぎかもしれません。
 最後に、鳥のようですが、どうも鳥ではないようです。否、やはり平和を象徴すべきハトのその姿が見えなくなった姿なのかもしれません。ミケランジェロが最後のピエタ像を創ったとき、キリストを、マリアを見失ったように・・・・〈注〉。
 全部、私の考え過ぎだと思いますが、実物を見て意見を聞かせてください。

<MG1成長日記>
080831_1439~01
 花芽?伸びません。地植えにするには、チョッと。

〈蛇足〉
〔注;ロンダニーニのピエタのことです。この作品は、ミケランジェロが死の直前まで彫り続けたピエタ像です。未完成と言われていますが、この像は永遠に完成しなかったと思います。「死を刻めぬ私に、思想が生まれるわけがない。」と80歳の時にヴァザーリと書き送った言葉から、信仰に対する確信を失って来ていたのでは?と推察されるからです。89歳で亡くなるまで信仰についての答えを求め続けていたのでは?〕

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