プロフィール

ヒゲ館長

Author:ヒゲ館長
◆書いてる人: ヒゲ館長

◆美術館の名前:
 花合野(かごの)美術館
<湯布院バイロス美術館>

◆開館日:不定
 (することが無い閑な日)

◆開館時間: ??
 (気が向いた時間だけ)
   
◆入場料:500円
(中学生以下無料)
※館長が気が向くと由布院で二番目に不味いコーシーが飲めます!

  
 

   
  


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 今朝は、曇り空です。雨も小康状態のようですが、町全体が薄墨に浸けられたように鈍よりとしています。このまま上がってくれるとよいのですが・・・・・・。
 昨日の夕方、買い物ついでに街に出てみました。天気の影響でしょうか、あまり人通りがありませんでした。今日で夏休みも終わりですが、滔々今年の夏は雨に祟られて終わるようです。
 これから秋を迎えるのですが、今度は台風です。今年は、9月10日が二百十日に当たります。どうでしょうか?来ないことを祈るばかりです。
 ところで、昨日は朝早く雨音で目を覚まし、天井裏に上り、雨漏りの修繕でした。丁度タル木のところだったので、手間がかかり、降りて来てすぐのブログだったので、チョッと不機嫌な書き出しになってしまいました。まだまだ修行が足らないな?と反省しています。
 さて、今日の【気まぐれ写真館】ですが、そうそうネタがありません。
 まず一枚目は、またまたアマガエルさんです。
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 あれほどたくさん美術館に取り付いていたのですが、美術館の壁の一番上でようやく一匹見つけました。もちろん、草むらにはたくさん居るのですが、どうもアマガエルさんは雨が嫌いなようです。
 二枚目は、私の畑のエダマメです。
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 だんだんと食べごろになって来ました。もう少しです!
 最後は、虫です。
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 今は、この虫が一番目につきます。エダマメの葉や美術館の壁に良くとまっています。なかなか写真に撮りにくい虫でしたが、今朝網戸にとまっていたので撮ることができました。
 あまり、パッとしたネタが無いですね?。
 と言うことで作品紹介にしましょう。米倉斉加年の水彩画『マーガレット』です。
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 シェークスピアの作品〈リチャード三世〉に出てくる登場人物の一人ようですが、シェークスピアを読んだことが無いので全く?です。
 PCで調べると、[国王エドワード4世が病に倒れ、病床で王妃とリチャードらが言い争っていると、ヘンリー6世妃マーガレットが現われる。今度は、いがみあっていたみなの批判が、ランカスター派を率いたマーガレットに向かう。マーガレットは、エリザベス王妃に孤独な死を、リヴァーズ・ドーセット・ヘースティングズには不慮の死を、リチャードには味方に裏切られての死を、バッキンガムにもいつか悔いると予言する。その後、一人になったリチャードは、クラレンス公への刺客を送り出す。]の場面に登場してきますが、魔女のように予言するなど、どうもあまり良く描かれていない人物のようです。
 でも、米倉斉加年さんは、こんな美人に描いています。実際はどうだったのでしょうか?
 それより、マーガレットと言うより、私には[卑弥呼]に見えるのですが・・・・・。
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館長のつぶやき

 昨日からの雨が降り続いています。予報を信じた私がバカだったのでしょう!天気の回復は全くありませんでした。未来を予測するというのは難しい、と言ってしまえば気象台は無意味になってしまいますが・・・まあ、自分の勘の方が確かなようですし、外れても腹が立ちません。
 わが美術館、やはり雨漏りです。先ほど、またまた屋根裏に上がって来ました。これは明らかに私の責任です。この美術館の改装工事を依頼した会社、最悪でした。選んだのが私なので仕方ないですから、雨の度に屋根裏に上がることにしましょう。
 降り始めからの雨量は、かなりの数値になっているのでしょうが、一時間に何十ミリと言った降り方ではありません。各地で被害が続出しているようですので、雨漏り位たいしたことでは無かったです。朝から愚痴を書いたことは、真に遺憾でした。反省!
 でも、愚痴のついでをもう少し。突然の豪雨に注意して下さいとテレビのキャスターは言いますが、何をどう注意するのですかね??百年に1度くらいの豪雨のために日本中のすべての川の幅を広げるのにどのくらいのお金が要るのですか?第一、明日あるかもしれないのに間に合わないでしょう!
何てね!
 まあ、世俗的なことはこれ位にして、世捨て人の世界に戻りましょう。
 昨日は、何と何と、その天気の中、福岡からバイロスを見にお客さんが来てくれました。以前、「バイロスの作品を30枚ほど手に入れたが・・・・。」のお電話を頂いて居りましたが、その作品はバイロスの代表作『C・C夫人の閨房』だったようです。
 浜田知明さんの作品など版画を中心に収集されておられるとのこと、充実したコレクションのようで是非一度拝見させていただきたいものです。
 お車でお待ちの方が居られたようで、ざっと館内を見られ、コーシーも飲まずに帰られました。久し振りに絵のお話が出来ると思っていたのですが、残念でした。是非、またお出で頂きたいものです。
 さて、今日の写真です。(これからは尊敬する故洲之内徹氏をもじって<気まぐれ写真館>とでも呼びましょうかね。)
 まず湯平さんの写真に触発され、芸術に挑戦です。題は<水の惑星>
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 里芋の葉の水玉です。
 次は、<ブラック>
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 黒い壁に、黒い鋲、黒いアマガエルです。黒にもいろいろあるようです。見直していて気が付きました。黒い影もありました。絵でこの黒を描き分けることは難しいでしょうね。確か、佐伯祐三がブラマンクに白い皿の上の砂糖と塩を描けと言われたエピソードがありましたね。
 次は、<ホール>
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 モグラ君の穴です。先日掴みだしたモグラ君とは違うモグラ君が開けた穴です。入口?出口?あなたはどちらと見ますか?
 最後は、<庭の奇跡>
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 枯葉の中に、妖精のように輝いて見えました。キノコだったようですが、昨日からの雨で溶けていました。たぶん妖精ティンカーベルが生まれて、飛んで行ったのだと思います。
 これを見たら、妖精はきっと居ると思いますよ!妖精は、秋、雨の日に、キノコの中から生まれる。そう信じましょう!

<追伸>
 妖精を載せた後に書くのはどうかな?ですが、言いたがり屋の私。口を塞げないので載せましょう!
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 この般若の根付けの作者ですが、どうも【長澤氏春】という方ではないかと思います。
 長澤氏は、面打師としては初めての無形文化財選定保存技術保持者に認定された方です。でも、以後認定された能面師は居ませんので、唯一の人間国宝だった方です。
 戦中・戦後に、面が売れず食べていくために、友禅の下絵書き・大工・左官・仏師等もしたそうです。麻雀牌なんかも彫ったそうですので、この時期に根付を彫ったことは十分考えられると思います。
 これほどの彫りと絵付けは能面師の作と考えていましたので、間違いないと思います。
 興味のある方は、是非、実物をご覧になってご意見をお聞かせ下さい。
 今朝も厚い雲に覆われて、少し鬱っとおしい感じです。それでも予報は昼くらいから持ち直してくるとのこと、期待しましょう。まあ、この程度の天気は我慢の範疇でしょうね。
 昨日、帰郷していた息子も東京に帰ったそうですが、途中ゲリラ豪雨のせいで名古屋あたりで2時間以上の足止めを食ったそうです。
 天気予報の中で、局地的に襲ってくる豪雨が今年はとても多いいそうです。瞬間雨量の記録を塗り替えた地域が26県39か所にも及んだそうですが、幸い湯布院はそのようなことがありませんでした。でも、これからも無いとは言えないので用心しておかないとです。
 さて、昨日は休館日でしたが、一応開館しました。といっても午前中は館を放ったらかして、ドルドーニュ美術館に遊びに行ってきましたが。街に出てみると、人出は夏休みも間もなく終わるというせいか大変多かったです。チョッと美術館に来るような雰囲気ではなかったのが残念でした。
 ドルドーニュ美術館の館長さんは、ギャラリーを辞め、美術館に専念したのですが、相変わらず絵がかなり増えていました。絵の話で2時間ほど談笑して、一緒に息子さんがされているギャラリーブルーバレンで開催されている寺江圭一朗さんの個展「談話室」を見に行きました。(昨日が最終日でした。)展示室の中に大きな簡易トイレを置き、周りを黒板で囲い、この黒板に観光客が自由に落書きをするというパフォーマンス?だそうで、落書きをすることで、見ず知らずの他人同士が、顔も合わせることも無く、談話(交流)することで、作者も想定していない何かが起こることを狙ったのだそうです。(チョッと作者の意図と違う説明になっていたらすみません!)
 作家本人さんも丁度来られたのですが、あまり長時間、館を放ったらかしなのが気になったのでお話が聞けませんでした。
 さて、今日の写真ですが、無し!です。個展の写真を撮り忘れてしまいました。
 ということで、他人のフンドシで相撲を取らせてもらうことにしましょう。
 義姉夫妻が、私が夢見ているバイロスの生誕の地、クロアチアのザグレブに行って来た写真を拝借しました。
<姉達の泊まったホテルを対岸から撮った写真>
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<ブレット城>
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<アドリア海の夕日>
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<コルチェラ島?>
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<プリトビチェ国立公園>
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<公園内の滝>
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 義姉上様たちの載った写真は、肖像権の問題がある?ので外しました。町並みは外国の絵本そのもののようだし、自然も豊富な美しい国のようです。やっぱり、是非ウイーンと合わせて行ってみないとですね。
 で、今日のバイロス『蔵書票』は、これです!
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 妙齢の美人が男性の胸に、ハートの描いている図です。
 チョッと拡大してみました。
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 うらやましいな?!もちろん、旅行の方ですよ!
 今朝の湯布院、厚い雲が空を覆っていますが、以外に盆地の眺めがハッキリしています。
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 気温も丁度良い(お風呂の温度じゃ無いですが)です。やはり季節が秋に向かっているせいでしょう。
 昨日の前夜祭から始まった湯布院映画祭、いよいよ舛田利雄監督の特集が始まります。今日は、「赤い波止場」(主演;石原裕次郎)「完全な遊戯」(主演;小林旭)「嵐来たり去る」(主演;石原裕次郎)「狼の王子」(主演;高橋英樹)が上映されるようです。たくさんお客さんがあると良いですが・・お天気が心配です。
 昨日からの雨で、湿度も上がっているのでしょうか?庭にキノコが生えてきました。
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 どうせ生えるならマッタケが良かったな?。おまけに、カタツムリさんも出てきていました。
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 「蝸牛の歩み」と言いますが、実はカタツムリさんはテレポーテーション(瞬間移動)ができるのだそうです。ノーーーンビリ歩いていると思っていて、チョッと目を離すともう居ません。アレッと探すと意外なところまで行っているか、何処に行ったのか判らなくなるのは、この能力のせいだそうです。
 まあ、信じるかどうかは、ご自由ですが・・・・。確認のために、いま見に行ったらもう居ません!どうも本当のように思えます?
 9月からガソリンが少し安くなるそうですが、この能力があれば、そんなことも気にしないで良いのですけどね。
 ところで先日のモグラ君、よっぽどビックリしたのか?どこかに行ったのか、息を潜めてジッとしているのかトンネルを造らなくなりました。おばあちゃんの畑なんかに行くと困るな?、もうしないから帰えっといで?!
 まあ、世離ばなれしたお話はこれ位にして、作品紹介にしましょう。
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 阿部慎蔵さんの油彩画『裸婦』です。長谷川利行を彷彿させる裸婦です。こう書くと阿部さんに怒られるかもしれません。現在、幅を利かせている写真のような絵と対極にある正に油絵と言う描き方をされる画家さんのようです。立軌会という美術団体で活躍されているようですが、詳しい経歴等は判りません。慶応大学出身だそうですが、慶応出の画家さん?他に居ましたっけ。
 椅子の横に立つモデルを描いています。欲を言えば、もう少し激しさが絵に欲しい。技術に走っているように見えなくもないようですが、私は良い絵だと思います。
 今朝の湯布院は曇り空、予報では雨になるそうですが、今のところ大丈夫のようです。
 今日・明日は休館日なんですが、夏休み最後の週と言うことで開館しています。まあ、この天気ではお客は無いでしょう。街では、湯布院映画祭も始まっているのですが・・・・・。
 いよいよ夏休みも終わりです。と、網戸にアブラゼミが。
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 夏を惜しむかのように、必死にしがみついていました。また、七年後に輪廻しておいで!オイオイ来世もセミかよ!って怒られるかな?
 そうはいっても、秋はもうすぐそこです。ということで、美術館の庭や駐車場に居る秋の虫を特集してみました。
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 玄関の飾りの枯れ木にしがみついていました。忍者のようで、一寸見ただけでは?です。
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 何って言うの名なのか?子供のころは「スイッチョン」と呼んでたと思いますが・・・。
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 キリギリス?
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 これは判ります。エンマコオロギ、間違いない!
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 たぶん、カメムシの一種だと思います。 
 次の二枚は、秋の虫ではありませんが、ついでです。
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 保護色なんでしょうが、見え見えでした。
 最後は、こわーーーい・こわーーーい、アシナガバチの巣。 
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 あんまり近づくと、睨まれているようでした。
 以上で、お仕舞。秋の虫の特集が終わったところで、こじつけて今日の作品は、真板雅文のコラージュ作品『山のシンフォニー』です。
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 作者の真板雅文さんは1944年に満州の奉天でお生まれになって、さまざまな彫刻のコンテストで受賞を重ねられておられ、現代彫刻界のリーダーのお一人です。作品もたくさん美術館や街角に設置されているようです。作品からは音楽や空気を感じさせるものが多いように思えます。この作品からも題名のとおり爽やかな風の中に心地よいメロデーが流れているようです。今回は、チョッと飾り方が悪かったかな?と反省しています。

<追伸>
 またまた、いただきものです。
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 スイカと玉ねぎとトマトです。こんなにいただくと後が大変です。特にスイカ・・・カミさんに言ったら、毎日お昼はスイカにしたら!・・仕方ない、お昼は当分スイカで行きます。
 ところで、御返し、どうしよう?
今朝は久しぶりに、昔の夢を見てしまいました。そのお陰で寝坊したようです。とっくにお陽さまが昇っていました。
 いつものように由布山を見ようと、窓を開けると裏の畑の刈り取った枯草の上に、鶉ほどの大きさの小鳥?が群れて、餌をついばんでいました。オー、写真・写真と構えましたが、チョッと遠い。で、ソーッと近づいてパチリ。ウン?写っていない!気配に気がついてトットと電柱の上に逃げていました。
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 これが、わが写メの限界UPです。何の鳥か?さっぱり判りません。まあ、良いでしょう。
 お詫びに、由布山の今朝の写真です。
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 秋の青空に聳えています。どんな姿でも絵になるようです。
 ついでに、昨日の夕方ビール片手に撮ったお姿も!
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 ところで昨日、大学時代からの親友から「時々、ブログ観てるよ!」と嬉しいメールが届きました。私より一つ歳は下なんですが、頭も良くバイタリティーも有る奴で、自分で会社を興し、頑張っています。
 若い頃から突っ走ってきた彼も、少しは歳を感じるようになったようで、テレビの<人生の楽園>と言う番組を見ているらしく、「ボチボチ俺も。」何て書いていました。私の現在の有り様とダブらせているようです。まあ、<人生の楽園>で何がしたいのかハッキリするまで頑張れよ!です。
 また昨日は、嘗ての同僚が家族を連れてやってきてくれました。これで二度目の来館です。
 可愛い一粒種のお譲ちゃんの小学一年生の初めての夏休み、家族旅行の帰りに寄ってくれました。入館料を払ったのに絵を見らずに、美術館の外壁にいっぱい居るアマガエルさんたちを突っつきまわして、遊んでばかりでした。
 で、壁の裏側に避難してきたカエルさんたちです。
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 四匹も居るのですが、判りますか?よーく見て探して下さい!
 お譲ちゃんが、あまりに上がってこないので、長女に貰った【ヘリQ】で釣りあげました。何にでも興味津々の年頃、さっそく操縦に挑戦、あちこちにぶっつけていました。ひとしきり遊んで、大好きなスイカバーを食べて帰って行きました。
 洗濯をしていると、続いて塚原で鬼ヶ島文庫を開いている先輩が、お客さんを案内して来てくれました。今日はこれで五名のお客さんになり、ホクホクでした。お一人の方の近くに、画家の野見山暁治さんがお住まいだそうで、そのエピソードで、話が盛り上がりました。もうお一人の方は図書館にお勤めだそうで、談笑の中で出てきた野見山先生の書かれたエッセイ〈四百字のデッサン〉を探してみようとおっしゃられていました。
 汽車の時間待ちで来られたので、大慌てでコーシーを飲まれ、バタバタと帰られました。話好きの私には、ゆっくりお話が出来なかったのが残念でした。是非、またお寄りいただきたいものです。
 さて、今日は昨日の大変な出来事を書かなければなりません!
 前述のお譲ちゃん、今回のお相手はアマガエルさんたちでしたが、前回はモグラ君のトンネルを突っつきまわしていました。
 で、そのことをフト思い出し庭に出ると、暑い間は土の深い所を掘っていたらしいのでトンネルも目立たなかったのですが、秋が近くなり浅い処を掘っているではありませんか!しかも、目の前で土がモコモコ動いています。
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 モグラに追われて逃げ出して来たミミズさんです。この後、また土に潜ったので、たぶん食べられちゃったのでは?
 顔を見せないかとジーッと凝視、ムーブモードで撮ってみましたが、何だか判らない。そこで、で、で、で、で、モッコリしたところをひっ捕まえてみることに挑戦!もちろん、無理だと思っていました。で、モコモコを、エイ!っと手を突っ込むと居たアーーーーーー!
 と言うことで、掴みだしてしまった。モグラ君です。
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 これからは、私のことは館長または[モグラ捕り名人]と読んでください。何て!
 モグラ君、突然のことにびっくりして、ガサゴソと草むらへ一目散、どうも隠れたつもりのようです。
 そこで、ソーッと顔の草を除けてパチリ!
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 目が見えないので、草を除けられたことにも気がつかないようです。
 おまけのドアップ写メです!「いったい、私の身に何が起こったの?」何て考えているかもです。
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 写メを撮れせてもらった後は、ツンツンと突っつき、「オイ、見えてるぞー!」と教えてあげると今度は土の中へ大慌てでホジホジしていきました。今頃は、「あれは、何!夢?」何て言ってるかもです。
 ちなみに大きさは、以外に大きくモルモットとハムスターの中間くらいで、毛の色は真っ黒けでした。
性別は?。こいつ飼えるのかな??難しいだろうな?!
 今日は、モグラ君の紹介で、エネルギーを使い果たしたので、作品紹介はパスです。「ヨロピクー!」
 今朝は、涼しいと言うよりもう寒かったです。予報によると今日の最低気温は18度だそうです。
 久しぶりに由布岳を・・・・雲に隠れていました。で、日の出の写真を撮ってみました。
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 結構芸術的に写っていますね。幾分、以前より右寄りの位置に出てきたようです。今日も好い天気になりそうです。
 さて、夏休みもあと一週間、いよいよ秋めいてきました。今日の写真は秋が主題です。
 まず、秋のお花、三題。
 先ずは、地味な奴から、ノビルのお花のツボミです。
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 次は、野菊です。
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 草を刈る時も、野菊は刈り取らない様に気を付けています。小瓶に活けるのに丁度良いので。
 最後は、コスモスです。
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 ご近所に咲いていたのを、勝手に撮って来ました。昨日の国体歓迎用に植えられていたのは、まだまだでしたが、こちらは満開でした。
 次は、味覚の秋?
 お隣からいただきました。
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 トウモロコシです。ほとんどタヌキ君に食べられて自分の家の分も無くなってしまうのに、ありがとうございました。
 次は、金曜から来ていたおじいちゃん達も帰ってしまい、また一人ぽっちにになったので、石松温泉に浸り、帰ってきたら玄関に置かれていました。
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 胡瓜、ニガウリ、プチトマト、カボチャ、ナスビさんでした。お菓子屋のおばあちゃんからのプレゼントでした。早速、お礼には行ってきました。
 当分、野菜中心の食事になりそうです。ありがとうございました。
 さて、昨日は久しぶりにお客さんが有りました。以前来て下さった元同僚が、お姉さん家族が帰省されたので連れて来て下さいました。ありがとうございました。久し振りのお客さんだったので、コーシーの水の量が少なくて、濃いーーーーい味になってしまいました。 何せ、お客さんが少ないのでコーシーがいつまで経ってもコーヒーに上達しません。1?2杯のコーシーは毎日作って練習しているのですが、5杯となるとこの位かな?で、失敗しました。済みませんでした。
 残り一週間、次はいつお客さんがあるのやら?まあ、良いでしょう。
 ということで、そのお姉さんからお褒めの言葉?をいただいた、吉田稔郎さんのオブジェ『ROPE-LOOP93』です。
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 吉田稔郎さんについては以前ブログで紹介していますが、日本のアンフォルメル運動を推進した団体の一つである〈具体美術協会〉の創立メンバーの一人です。
 今回、またブログを書くために吉田さんの記事を探していて気付いたのですが、その中心となった吉原治良は、吉田稔郎さんをどう評価していたのでしょうか?その(具体美術宣言)中で、白髪一雄や嶋本昭三についてはかなり詳しく紹介し評価・分析していますが、吉田稔郎さんについては、「その他鷲見康夫のヴァイブレイターを用いた作品、吉田稔郎の単一な絵具の塊の作品等。これ等の制作行動は真面目な襟を正させる気迫をもつことを知って欲しい。」(抜粋)と短い言葉になっています。
 これは、お二人の関係と言うものを知らないので、良く判りませんが、あまりに親しい間柄だったためとも受け取れますし、逆に評価していなかったとも受け取れます。どうだったのでしょうか?
 また、この【真面目な襟を正させる気迫】とは、どういう意味なのでしょうか?
 彼の作品が、この作品のように、想像ですが、芦屋の海岸に落ちていたロープだと思いますが、何かに使われていたあと、捨てられゴミとなり、また拾われて作品に使われたと言うことを、そのロープ自身でループの形で真面目に表現したことを、指しているのでしょうか?
 まあ、どうでも良いですが、私も昨日のお客さんも良い作品だと思っているのですから。
 今日は、久しぶりに好い天気です。美術館の壁に、セミの抜け殻を見つけました。
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 二日前の金曜日の草刈りの時には無かったので、昨日のものだと思います。まだのセミさんは、早くしないと秋が来るぞ?です。
 今朝8時から、国体のために植えられたコスモスの周りの草刈りでした。三〇分前に出掛けたのですが、やはりほとんど終わっていました。それでも、皆さんと一緒に手作業で丁寧にコスモスの間に生えた雑草や、空いた所への植え替えなどをしました。
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 作業を終えて帰り着くと、アート委員会の事務局の方から庭のお花を摘んだのであげますとの連絡が入っていました。早速いただきに行って、美術館に飾らせていただきました。
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 今回は、花合野流ではなく、素敵だったのでいただいたまま活けています。
 昨日は、十一月の自主企画展に展示する作品の下見に<アルテジオ>さんと風倉さんの自宅を訪問させていただきました。
 <アルテジオ>さんではホワイトクロスシリーズを見せていただきました。風倉さんの自宅ではドットシリーズ、雨月物語の挿絵原画・・・・・・・たくさんの素晴らしい作品を見せていただきました。
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 自主企画展はさておき、これだけの作品、どうにか散逸しないことを祈りました。
 さて、今日の作品紹介です。バイロスの蔵書票です。 
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 セピア色の作品です。絵の主題は?です。はてさて、どんな方がどういう依頼で制作させたのでしょうか?
 今朝の湯布院は曇り、何とか持ちこたえており、雨は降っていません。それでも、昨日からの雨を引きずっているようで、今にも降り出しそうな空模様です。
 昨日は、お昼過ぎから雨が降り始めました。おじいちゃんとおばあちゃんが来てくれるとのことなので草刈りを午前中に住ませていたので良かったです。でも、夕食を済ませた後、雨漏りの点検に行くと、かすかに雨音が聞こえました。アーア、で屋根裏に。でも、いつも一人で作業するのが、昨夜は長男坊が居たので助かりました。すぐ、雨漏りの修理をすることができました。これで一安心しました。遅くにあったオリンピックの400mリレー決勝で、日本チームの銅メダルを観てから寝たのですが、その直後から雷とひどい雨も安心してぐっすりと寝ることができました。
 でも、夜の雨はかなりひどかったようで、先ほど、起きだして庭に出てみると、その雨で隣の柿と栗の木の実がたくさん落とされていました。
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 おまけに雨の中でもタヌキが大暴れしたようで、おばあちゃんのトウモロコシ畑がご覧のあり様になっていました。
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 それこそ、昨日の昼間に久しぶりにお会いしたお隣のおばあちゃんとトウモロコシがタヌキにやられたので明日にでも取ってしまわないととの話をしていたばかりだったのですが、おばあちゃんが見たらガックリするでしょうね。その畑のすぐ上で寝ていたのですが、全く気が付きませんでした。おばあちゃんごめんなさい!
 トウモロコシの隣のゴボウも、チョッと手入れを怠った隙に、虫にやられて被害を受けて嘆いて居られました。
 美術館から見える田んぼも、ところどころ稲が倒れているところがあります。これは、肥料を入れるのが早すぎたためだそうです。
 ここに住んで、まだまだ本当の苦労が判ったとは言えないのですが、田んぼや畑を作ることがどれだけ手が掛かり大変なんだとホンのホンの少しだけ判りました。
 さて、今日の作品紹介に移ります。おばあちゃんが来てくれていますので、作品もおばあちゃんです。
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 米倉斉加年の水彩画『バラの佳人』です。バラは頭に挿していますが、佳人?【佳】と言う字は、(圭)と人を組み合わせた字だそうです。(圭)は均整のとれているという意味だそうですので、均整のとれた人と言うことになるのですが、描かれた女性は一般的な意味での(佳人)とは言えない女性です。はてさて、斉加年さんはどういう意図で描かれたのでしょうかね?

<MG1成長日記>
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 とうとう添え木の天辺まで育ってしまいました。後は、どうしたものか?
 二日ぶりの湯布院の朝です。濃い霧に包まれています。段々、濃くなって居る様で、先ほどまで見えていた空も、由布山も見えなくなってしまいました。今日は次第にお天気は悪くなるように言っていましたがどうでしょうか?
 盆過ぎには、一機に涼しくなると聞いていましたが、本当に今朝は寒いです。室内で21度です。
 さて、ブログで予告しておりましたとおりに、今日は昨日の寄り道を書ことにします。
 昨日のコースは、息子と二人で、英彦山川でひと泳ぎし、次に<共生の里>で美妙房子さんの人形展を観て、最後に石橋美術館の「雪舟で、み展」へ行こうと考えて居りました。
 北九州を出て、最初の目的地英彦山川に到着。オー!川が綺麗になっている。
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 早速、水着に着替えました。が、川にドブン!・・・・とは行きませんでした。一応、ソーーーーッと水に浸かり、泳いでは見たのですが、何せ水が冷たい!残念ながら、少しだけ泳いで、トットと上がり次の目的地を目指すことにしました。
 小石原を過ぎ、さてどっちだったかな?地図を忘れたので、後は【勘】が頼りでした。十年以上前に一度行ったことがあり、何となくは憶えていたので、記憶を頼りに国道500号を走り、とりあえず朝倉を目指しました。途中、江川ダムに無事到着。
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 江川ダムは福岡市の水がめだったと思いますが、貯水量チョッと少ないように感じました。
 あまぎ水の文化村を過ぎると、案内板が所々に出ていたので、それに従って進みました。黒川の集落に着くと少し見覚えのある感じでした。こんなものあったかな?、何故か入口の真中に、電信柱が立っていました。それを避けて中へ入ると、ココ、ココ、ココだよ!でした。
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 閉校された小学校跡の校舎を利用しての美術館です。ハガキ持参で10%引きの入場料をお支払いし、見せていただきました。
 若い作家さんたちの作品が各教室を利用して展示されていました。また、初めて伺ったときに出会った吉野辰海さんのドックの大首像がありました。この秋にアート委員会で企画している風倉匠さんの作品も展示されており、びっくりしました。
 さて、お目当ては、階段壁に飾られていたこのポスターのお人形です。
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 美妙房子さんの創作人形です。二階の二部屋を使って展示されていました。
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 この写真は、もちろんお断りをして撮影させていただきました。オー、色っぽい!人形は作者に似ると言いますが、美妙房子さんて、どんな人なんだろう?きっと、美人なんでしょうね。
 ひととおり観させていただいた後、喫茶室で美味しいコーヒーをいただきました。(入場料に含まれていました。)次回企画展にと「お人形は売っているのでしょうか?」とお聞ききしてみました。すると、「売って居ります。」との返事をいただきましたが、チョッと手が出ない金額のようでしたので断念しました。残念!
 偶然、湯布院のアート委員会のメンバーの方の写真集を見つけたので、その話をするとメンバーの方数人を良くご存じのようでした。
 楽しいひとときの後、次の石橋美術館を目指しました。距離はそれほどでもなかったのですが、車が多く、たどり着くのに時間が掛ってしまいました。
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(内部の作品撮影は出来ないので、外観で我慢してください。)
 石橋美術館所蔵の作品を、作品名や作者名の札を敢えて出さずに見せたり、いろいろな形で対比させるなど凝った展示でした。
 この企画で、作者不詳ですが素晴らしい屏風や落款・銘の間違っているもの、伝○○と云われるものなども所蔵していることを知りびっくりしました。また、それらの作品を贋物と切り捨ててしまわない態度に二度びっくり。流石・流石、石橋美術館スゴイ!館長さん・学芸員さん、考え方が素晴らしいです。見習わないとな?でした。 
 別館で最後に、雪舟の作品が見られるような構成でした。国宝なのでしょうが、正直、まだまだ修行が足りないのか雪舟の良さがイマイチ理解できませんでした。反省!
 と言うことで、今日の作品は私の理解の範疇?の作品です。藤井達吉と言う人の水墨画『山水図』です。
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 この藤井達吉と言う人の作品を、季刊雑誌<銀花>(1974第19号)で、初めて見て、びっくりしました。その作品が次の写真です。
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 『阿弥陀の光』と題された作品でしたが、凄い!欲しい!の感動でした。まあ、この絵を手に入れることは出来ませんが、せめて一点欲しいな?と・・・・。一体何年がかりで手に入れたのやら。「待てば懐炉の日よりあり。」ですね。ようやくヤフオクで手に入れることが出来ました。こういう作品はヤフオクでしか手に入りません。「偽物じゃない?」とお思いの方は是非来て観ていただきたい。まあ、この人の絵の贋物は、まだ無いでしょう。
 藤井達吉さんのことは、余りにいろんなお意味で転々としておられるので、チョッと書き辛い。で、寂寞孤高の画家と秦秀雄氏が銀花で紹介されておられます。【寂寞】意味は判りませんが何となくそんな感じですね。
 いつの日か必ず評価される画家だと信じています。是非ご覧ください。

張替正次の『菊』

 まだ、北九州です。今日寄り道をしながら、湯布院に長男坊と一緒に帰ります。で、その旅行記は後日アップしますので、乞うご期待です。
 で、昨日はお目当ての本「アートコレクター」を買いに、小倉のデパートの中にある本屋さんに行きました。が、発行予定日なのに無いではありませんか。店員さんに調べていただきましたが、まだ発行されていない様とのこと、アーーーーでした。仕方なく、他の本を物色しましたが、欲しい本が無い。さて、困った。駐車場代を支払わないとならなくなってしまいます。
 催し物会場で開かれていたお中元の解体バーゲンを覗き、ベルトを買おうとしましたが、今度は支払いのお客さんがズラーッと並んでいたので、断念!仕方ないので、地下食品売り場へ行き、これまた仕方なく銘酒「一の蔵」を一本ゲットしました。これで駐車場代がタダになりました。まあ、要するに酒飲みの言訳でした。
 夜は、長男坊が「父の日」「母の日」「私とカミさんの誕生祝」ということでタイマイ1万円をアルバイト収入からプレゼントしてくれていましたので、そのお金でおじいちゃんおばあちゃんを加えた5人の夕食会をしました。学資と生活費を仕送りをしているので、何か変な感じでしたが、まあ良いでしょう。
 北九州からなので、これ以上記事がありません。
 ということで、作品紹介に移りましょう。張替正次の油彩画『菊』です。
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 張替正次さんは、国画会という美術団体に所属して活動をされた画家さんです。ユーモアを感じさせる抽象的な絵を描かれる作家さんですが、この絵は具象に近い表現の作品になっています。
 『菊』と題されていますが、私には様々なお花が画面いっぱいに描かれているように見えます。
 絵にも、その時々により流行り廃りが有ります。昨日、買えなかった雑誌「アートコレクター」などからの情報によりますと、村上隆さんのデッカイフィギュアに16億の値がついたりして、コンテンポラリーアートが現在の【流行り】の中心のようですが、他方で白日会などで活躍されて居る写真のような絵画も【流行り】になっている様です。一時期日本中を席巻したアンフォルメルや抽象画は、既に【廃り】になってしまった感があります。
 私は、好きなものだけを集めているのですが、全く無関心なわけではありません。反って【廃り】の方に魅力を感じてしまいます。
 ある意味、この絵は現在の流行りの絵では無いのかもしれませんが、「油絵の具の絵だ!」と主張しているようで、とっても良いですねー!

保田龍門の『乳』

 今朝は、北九州です。こちらの朝も季節の移りを感じるようです。空気にも、すこし涼しさがただよっているようです。目が覚めてベランダに出ると、セミさんの死骸を見つけました。
 昨日、帰る準備などで部屋の中をウロウロしていると、ブーン・ブーンと大きな羽音が聞こえました。何じゃろう?と窓に近付くと、網戸とカーテンの間に虫さんが。ん!スズメバチ?どうも違うなー、でパチリ!ところが、あまりに動きが速い。右往左往して、止まったところをようやく撮影しました。
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 写真を撮った後は、窓から逃がしてあげました。
 PCで調べるとスズメガの一種でオオスカシバというのだそうです。先日このブログで載せたスケバハゴロモに形が良く似て居ます。このアメリカの忍者戦闘機ステルスのような形は、飛ぶのに都合の良い形なんでしょうね。餓の一種なのに羽根が透明なのが、面白いです。
 ついでに、もう一枚紹介しましょう。
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 何だと思いますか?防空壕みたいでしょう!これも、先日ブログを書いているとブンブン羽音がするので、窓際に行き探しましたが?何も居ません。これを何度も繰り返していたのですが、やっと見つけました。結構大きな蜂さんの羽音でした。窓を入ったり出たりしているので見ると、何と!カーテンレールのうえに巣を作っているではありませんか。材料の土を運んでいたようです。で、網戸をピシャリ!蜂さんゴメンネ!夕方まで窓の外をウロウロしていましたが、次の日はもう来ませんでした。どうもまだ卵を産み付ける前だったようで良かったでした。
 ところで、この巣、どうしたものか?
 まあ、そんなことはゆっくり考える事にして、作品紹介に行きましょう。
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 保田龍門の鉛筆作品『乳』です。始めてこの絵を見た時、何か不思議な魅力をピリッと感じたので、作者の事は全く知らずに購入しました。
 PCで調べると保田龍門という作家は、彫刻家として大成された方のようですが、当初は画家を目指していたようです。大正9年に渡米後、翌年渡仏、ここでブールデル・マイヨールに出会ったことが彫刻を目指す契機となったと書かれていました。
 ここで私目の推測です。龍門は、属していた太平洋画会で、中村彝(ツネ)の後輩だったようで、龍門が彼の絵のモデルとなった作品は、大正5年の文展で最高賞を得ています。中村彝は、この絵で自分の描く絵の方向を見出したと言えると思います。
 龍門が渡米を決めた大正9年に、中村彝は、日本の肖像画の最高傑作と言われている『エロシェンコ氏像』を描いていますが、この絵を友人であった龍門が見たことは想像するに堅くありません。
 このために龍門は絵筆を折り、新たな道を海外に求めて旅立ったのではないでしょうか?
 こう考えると男のロマンが広がって楽しいでしょう。まあ、何の根拠も無いお話ですがね。
 で、次はこの作品についてです。写真をご覧いただいて、この作品、構図としてとても「オカシイ」と思いませんか?母親と赤ちゃんの位置関係ですが、これではお乳が飲ませられないでしょう。で、その答えは、たぶんこの絵の裏に描かれた下絵にあると思います。次の写真がその下絵です。
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 この下絵だと、お母さんの方が上位に描かれ、赤ちゃんがお母さんのおっぱいをおねだりしている様に見えます。これが表の本画になると、位置というより立場が逆転しているように見えます。
 またまた、私の推測なんですが、本画の方の赤ちゃんはキリスト様で、母親はマリア様、当然父親はヨぜフではないか?です。母子像を龍門は宗教画に昇華させて作品にしたのではと思っています。
 そう見る事で、作品の服装、背景がどう見ても日本のそれではないような事の理由も付くのではないかと思います。皆さんは、どう見ますか?
 オイオイ、絵解きもエエ加減にせんか!と専門家に叱られそうですね。
 久しぶりに清々しい朝だと思っていましたら、怪しげな雲が出てきました。予報では雨になると言っていたので、その雲でしょうか?
 さて、昨日は朝から看板にペンキを塗ったのが気になり、何とかせねばと思案。看板と睨めっこしましたが、どうにもならないので、ペンキでの修正は断念しました。でも、このままでは、あまりにひどいのでパソコンで作って上から張ってしまうことにしました。
 で、苦心三嘆していると、人の気配が・・・オー久しぶりのお客さんです。カミさんの知り合いの知り合いだそうで、昨日から駅前の旅館にお泊りだそうです。で、ご家族四人でご来館いただいたそうでしたが、着いたとたんにご主人が体調を壊されたとのことで、奥さんだけを残され一旦旅館に戻られたとのことでした。後から、娘さんたちも来られるとのことで、とりあえず館内をご案内することにしました。玄関の晴雨の絵の説明?(講釈)から始め、三十分程楽しく説明しておりましたが、遅いのでチョッと心配になり連絡を取っていただきました。まだ、回復していないので迎えに来ているところとのことでした。しばらくすると息子さんが来られ、「また、来ます。」との言葉を残され、急いで戻られました。
 で、また看板作りへ。ん!電話。今、何をやっているのかの問い合わせでした。説明はしたのですが、何せ晴雨、ほとんど知られていない人なので、来られるのかな?と待っていると、五人でーすとの声。ワーーーまたお客さんだ!嬉しいな?で、説明開始。ひと通り説明した後で、コーシーをお出ししました。久留米から来られ、昨日泊られての家族旅行のようでした。しばらく、歓談され次の観光に向かわれました。
 この調子だと、まだまだお客さんが有るかも?と、取らぬ狸の皮算用しましたが・・・そう世の中甘くありませんでした。
 この後は、看板作りに精を出し、出来た作品?がこれです。
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 パソコンで二文字づつ作り、ラミネートで保護して、張り合わせたので、文字間の調節が難しかったです。おまけに、下の部分が空いて残ってしまいました。はてさて、どうしたものかとまた思案。で、矢印と入場料を付け加えました。(矢印と入場料の配置、これで良かったのかな??)
 夕方は、駅アートホールの展示替えのお手伝いに、この写真をと目論んでいたのですが、撮ってくるのを忘れてしまいました。済みません。
 と言うことで写真無しで、作品紹介にしましょう。今日の作品は、伊藤晴雨の『安達ヶ原』です。
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 この絵については以前掲載しておりますので、その記事を再掲します。「彼の版画作品の『安達が原』は、妊娠中の奥さんを実際に逆さ吊りにして描いたエピソードと相まって高額なコレクターアイテムとなっているため手に入れることはできませんでした。この作品は、その版画の主題となった場面以後の逸話を主題に描いたものです。
 知らず自分の娘とお腹の中にいた孫を、殺してしまい鬼婆となった老婆が、次に来た旅人が約束を守ってくれたら正気に帰れるとの願を賭けたのですが、ひと夜の宿を借りた御坊が奥の部屋を覗いてはならないとの約束を破ったため、鬼婆に戻り、出刃包丁を振りかざし、御坊に襲いかかろうとする様と、背中の菰から仏像を取り出し、今正に投げつけんとする様を劇画タッチに描こうとした未完成の絵?です。」
 この絵を飾りたくて、今回の企画展にしたので、是非ご覧になって下さい。

<MG1成長日記>
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 1m30?ほどに成長しましたので、昨夕私の晩酌のビールを呑ませてあげました。
 で、良く見ると葉っぱの付け根に【芽】?・・・これはもしかして花芽でしょうか?楽しみです。
 昨日の午後から降り続いている雨、どうにか今朝は止んでいるようですが、空一面雨雲です。
 とうとう、盆休み最後の日曜日も雨に祟られてしまいました。まあ、わが美術館は晴れていてもお客さんは?でしたが、街の方はどうだったでしょうか?売上に影響したと思います。
 今月末の夏休み最後の企画、恒例の【湯布院映画祭】(8/27?8/31)には天気が回復してほしいものです。
 今回で33回を数える【湯布院映画祭】の今年の特集は、舛田利雄監督による作品で、「赤い波止場」(主演;石原裕次郎)など10本が上映されます。他に、井筒和幸監督作品「THEショートフィルムズ」(主演;光石 研)など6本が上映されます。
 たくさんの方が観に来られますように、お待ちしています。(映画祭の宣伝でした!)
 さて、今日の写真ですが、こう雨が降り続くと、ネタが無い!雨でなくても無いのに・・・・・・。
 と言うことで、恨めしそうに空を眺めていると、アッタ!と言うより、イタ?!
 【ゆのひらりん】さんの<スズメバチ>のマネ?をして、私目もこんなものを載せましょう。美術館の建物に居たアマガエル君10匹です!(どこに写っているか?良?く見て、探して下さい!)
<玄関飾りの1匹>
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<郵便ポストの1匹>
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<玄関横の壁の軒の1匹>
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<玄関横の壁の2匹>
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<その裏側の2匹>
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<喫茶展示室掃き出しのサッシの1匹>
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<元食堂の使っていない窓枠の1匹>
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<雨どいに見つけた1匹>
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 計10匹、見つけられましたか?まだまだ居るのでしょうが、昼間は隠れてジーッとしているので、これ以上は見つかりませんでした。
 こんなに暇なんです。困ったもんだと、つい余計な事をしてしまいました。
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 入口看板が薄くなっていて見づらいから客が来ないのかな?とペンキを塗ったら、とんでもないことになってしまいました。
 自分では、絵ごころがあると思っていましたが・・・・・・どうしようかな??
 そんなこんなで、作品の紹介です。いよいよ私の最大の自慢品の登場です。
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 バイロスの肉筆画『鸚鵡と人形』です。ガッシュ(不透明水彩)による20号位の作品で、紙のボードに描かれています。外国のオークションで手に入れたのですが、何度かオークションに掛けられているらしく、裏に出品票が数枚貼られて残っていました。額縁が壊れかかっていたので、修繕したため裏を開けられなくなっています。額縁屋さんからは新しい額を勧められたのですが、元額にこだわりました。
 これからは絵解きになるのですが、画材の鸚鵡とダンス人形の取り合わせ、どう考えてもおかしいでしょう!
 私は、この作品の裏に、離婚した奥さんに対するバイロスの屈折した想いを感じるのでしょうが、どうでしょうか?
 バイロスはワルツ王と呼ばれたヨハン・シュトラウスの娘さんと最初の結婚をしています。この結婚はわずか1年で破綻してしまいます。たぶん経済的な理由からだったのではと思います。新進の画家と言ってもそれほどの収入が有った筈もありませんし、片や大作曲家の娘では、余りに身分の差(現在では死語かもしれませんが?)があったことは、簡単に推察されます。
 この絵に描かれたダンスをしている人形は、そのヨハン・シュトラウスの娘さんであり、鸚鵡はバイロス自身ではないかと私は考えています。真っ白な人形は、何不自由無く奔放に育てられた無垢な妻であり、カラフルに描かれた鸚鵡は画家である自身を投影したものではないでしょうか?また鸚鵡の停まっている空のワイン瓶は、お金の無いことを表していると見るのは穿った見方でしょうか?私は、たぶん間違いないと思います。ただ、この空の壜の上から人形を見下ろすという位置関係ですが、見下すというより、羨望な視線の様な気がします。私は、ここに彼のコンプレックスを感じています。
 是非、実物をご覧いただき絵解きに挑戦してみてください。
 
<おまけ>
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 カタツムリ君が、マイマイカブリに見つからない様にこんなところ(喫茶展示室掃き出しのサッシの上)に居ました。
 ムッ!この位置関係。カタツムリ君があまりに客の来ないわが美術館を見下しているのでしょうか?
 今朝は曇りです。雨粒が落ちていませんが雲が地上まで降りてきているようです。由布山も、全く見えません。結局、このお盆にかかるお休みは雨と雷に祟られました。
 昨日も、昼過ぎくらいからズーッと雨でした。
 そんな天気の中、ふと窓から見た夕方の由布山に面白い雲が掛っていたのでパチリ!
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 山の稜線にピッタリと張り付いた雲でした。あの中はどうなっていたのでしょうか?
 ところで昨日は、大分に住んでいる娘がお土産を持って遊びに来てくれました。
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 お土産の「ヘリQ」です。以前、TVの何かの番組で紹介されていたので、知ってはいました。
 先日銀行での待ち時間に、何気なく開いた週刊誌に広告が載っていて、「欲しい!」のスイッチが入ってしまいました。湯布院では手に入れる術も無く、娘におねだりをしておりました。
 ようやく届きましたので、早速、箱から出しました。こんなんで本当に飛ぶの?って感じでした。
<充電中の恐竜顔のヘリQちゃん>
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 充電中は立ちません。充電も終わり、説明書を読み恐る恐るスイッチをON。飛んだ!飛んだ!二人で大喜び。
 でも、操縦が難しくあっちこっちにガツン・ガツン!「トオちゃん、壊れたら知らんけんね!」で、おじいちゃん達が来るまで、大事に喫茶展示室に飾っておくことになりました。
 と言うことで、作品紹介にしましょう。米倉斉加年の水彩画『憂気世繪の女』です。
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 画題は勝手に付けさせていただきました。この女性像、正に<憂気世繪>じゃありませんか!
 この作品、米倉作品の一つの頂点の絵だと思います。ボローニア国際児童図書展にて、1976年『魔法の使い方を教えます。』で、1977年『多毛留』で、2年連続グラフィック大賞を受賞した4年後の1981年に制作された絵です。絵本に描かれたデザイン的な表現ではなく、より写実的な表現を用いており、女性の持つエロス・憂鬱・気だるさ・退廃の魅力をごちゃ混ぜにしたような雰囲気の女性像です。
 こんな雰囲気の女性といえば、竹久夢二の描いた女性像でしょうが、夢二の描いた女性像とも〈似て非なるもの〉になっています。
 夢二の場合は、お葉さんというモデルがいましたが、斉加年さんにはモデルが居るのでしょうか?
 絵だから良いですが、こんな女性が身近に居たら、いくら美人でも毎日が雨みたいで、それこそ鬱っとうしいでしょうね?!
 どうですか?斉加年さん!

【おまけ】
 お花?の写真二題
<マダガスカルジャスミン>
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 夏の初めに一度咲いて枯れたのに、またお花を付けてくれました。
<枝豆>
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 花が咲いた・咲いたと喜んでいたら、もう実がなっていました。もうじきビールのおつまみになりそうです。
 どうも天気が安定しないようです。突然雨が降り出す日が続いています。昨夜も、夕方前に突然の雨で予定されていた万灯篭祭や花火大会がどうなるかと心配されましたが、どうにか持ちこたえてくれました。今朝もどうにか晴れていますので、先ほど早起きをして、万灯篭祭の後片付けのお手伝いに行ってきました。
 と言うことで、まずは昨日の写真です。
<準備風景>
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 いつも時間前に始まるので、30分前に行ったらどなたも来られていませんでした。エー中止かな??と帰りかけると、1人2人とやって来ました。どうもこの日は時間通りのスタートだったようです。このタイミングがまだまだです。
<準備完了>
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 空き缶に藁を詰めたものに灯油を注いでいます。これを道路沿いにズラリと並べて時間を待ちました。8時の火入れまでの待ち時間は、ビールと焼肉を食べながら何て聞いていませんでしたが、たらふくいただいてしまいました。
<十五夜お月さん>
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 昨夜は、十五夜の満月がバーベキュウの煙の中に浮かんでいましたので、パチリ!
<万灯篭>
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 正に、お盆の送り火!写真より実際の方がとても綺麗でした。この火入れが済んだところで解散になり皆さん家に帰られました。
<花火>
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 万灯篭の上に咲いた大輪です。わが美術館の真ん前に開きました。近所のご主人と焼酎片手に観ました。わが美術館は、花火見物に絶好の場所だったようです。
 さて、話は墓参り編【後編】に変わります。
 鷹栖観音から国道十号線に出て、まずは墓参り。親父と姉・兄の眠るお墓やご先祖様の墓?(親父が亡くなったのでどれが誰のか判りません)に手を合わせ中津のいとこの家を訪ねました。あいにく留守だったので、お土産のお酒だけ置いて、久しぶりに中津市内を見て回りました。
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 中津の真中にある島田神社です。この神社のお隣でお袋の実家が傘屋をしていました。神社裏手に幕末の剣豪島田虎之助の生家がありましたが、今はどうなっているのやら?島田虎之助は勝海舟の剣の師匠で、小説「親子鷹」にも出てきたと思います。又、大菩薩峠の机竜之介の生涯の宿敵としても登場しています。
 次に中津城に行ってみることにしました。
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 このお城、近年売りに出されるとか言われていましたが、どうなりましたやら?
 この敷地内にあるのに、ほとんどの人が行かない城井神社・扇城神社です。
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 云われは次の高札を読んでください。
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 チョッと読みづらいでしたか?是非、中津城を訪れた際には、立ち寄って下さい。黒田如水・宇都宮鎮房・警固神社等の関係が良く判ります。
 で、この後豊前の実家に行き、お袋の顔を見た後の帰り道になります。
 帰り道は、豊前から吉富町を抜け耶馬渓を左手に見て羅漢寺にコースを取りました。この道一応国道500号なんです。英彦山から守実を抜けてこの道に繋がる国道だと、びっくりですね。
<前羅漢>
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 現在の羅漢寺の前に建てられていたお寺がこの山の上に残っています。以前二度ほど登りましたが、現在はどうなっていますやら?確か天辺の岩場に国東塔?宝匡院塔?があったと思います。
 更に国道500号を進むと採石場が見えます。そのすぐ下の山国川です。
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 岩がゴツゴツしていて、とてもいい景色です。独身時代にここに蛍を見に来たことがありました。風の強い日で、蛍が橋の上を転がっていたのを思い出しました。
 で、採石場のモニュメント?
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 駐車場に置かれていた岩です。たぶん採石場で出た岩でしょうが、甌穴はこうやって出来るのか!でした。
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 上津小学校?看板は上津歴史資料保管場?とか出ていました。お休みでしたが、一度どんなものがあるのか寄ってみたいです。
 次の写真は、山道途中の奇観です。
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 たぶん、鹿鳴山(かならせやま)の山麓です。一度登ったことがありますが、両側が崖の細い岩の上を歩いた(這った)ところじゃないかな?
 次は院内の石橋、富士見橋です。(新しい橋の陰に隠れています。)
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 ここから見える富士は、たぶん由布山のことなのでしょうが、ぜんぜん見えませんね?!
 それにしても、渓が深いです。どうやって石橋を架けたんでしょうか?感心します。
 この後、県道50号に戻ったのですが、ふと気がついた時計台。
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 深見小学校の校舎に付いていました。いままで何度も通っているのに気か付きませんでした。まだまだ気が付いていない面白いものが沢山あるのでしょうね。
 今日は、長?????いブログになっちゃいました!
 今朝の湯布院は昨日より濃い霧の中にあります。さて、今日のお天気はどうでしょうか?いろいろなイベントが予定されていると聞いています。特に、夜には花火大会と合わせて、万灯篭祭と言うものが開催されるそうです。地域の皆さんが川沿いに灯篭を灯すとのことなので、晴れて欲しいものです。もちろん、私目もお手伝いさせていただきます。
 さて、昨日はブログにも書きましたが、お墓参りに行ってきました。ついでに、道すがらにいろんなものを見つけましたので今日と明日で載せることにしました。
 まず美術館を出て、自衛隊日出生台演習場横を通る県道50号に入り安心院町を目指しました。福貴野に入ると民家の横の崖の上に大きな岩が今にも落ちそうに鎮座しています。
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 写メを撮るために車を降りて気付きましたが、この巨石の上にさらにもう一つ巨石が重なってありました。この側を通る時はくれぐれもご用心!ご用心!です。万が一、落っこちてきたら間違いなくペッタンコです。
 次に車を止めたのは日吉神社です。車から大きな木が見えたので写メに収めようと。すると入口に門番の狛犬さんが恐い顔で?睨んでいました。
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 大きなお目目は、怖いというよりかわゆいですね!
 目的の巨木は上手く撮れないので、その根っこです。
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 この根っこから全体を想像してください。何の木かな?楠木ではないようでした。
 その傍の手水鉢の真中から水が噴き出していました。
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 苔むした手水鉢の縁を溢れ出る水の筋が、涼しさ満点でしょう!
 更に車を進め、仙の岩を過ぎ、安心院の町手前の崖です。
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 通るたびに、崖に何か書かれているようで気になっていました。車が止められるようにしていただいて居り、お花も飾られていました。この崖は、舅ヶ鼻と言うのだそうです。何で舅(しゅうと)なんでしょうね?
 安心院の入口の自動車修理屋さんの前にいつも飾られている飛行機のプロペラです。
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 97式艦上戦闘機のプロペラだそうです。お花が活けられていました。
 そう言えば今日は、「終戦記念日」です。以前載せましたが<散る花は 数限りなし ことごとく 光をひきいて 谷に落ちゆく>(上田三四二詠)の一機だったのでしょうか?
 チョッと遠回りをして、久しぶりに宇佐の〈鷹栖観音〉に寄ってみました。
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 駅館川(やっかんがわ)に架かるつり橋です。片方から吊っています。
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 〈鷹栖観音〉入口に立つ石の仁王さんです。少し小ぶりで可愛い仁王さんです。
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 崖の中腹に造られた御堂です。
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 御堂から見下ろした眺めです。御堂を見回して、今回初めて気付きました。
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 何で、何で!こんなところに?欄間に〈ガマ仙人〉が、彫られていました。
 すぐ横の霊水ですが、とても飲む気にはなりませんでした。
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 岩の間からポタリ・ポタリと滲みだしているのですが・・・・・・・ちょっとね?!
 今日は、ここまでです。明日は中津から紹介します。お楽しみに!

<一言>
 今日は【終戦記念日】ですが、【廃戦記念日】であって欲しいと思います。戦争で失くしたものは余りに大きかったです。私の姉と兄は終戦直前に餓死という形で幼い命を亡くしました。前の戦争で、人の命や財産はもちろんですが、民族の誇りも無くしたと思っています。現在起きている残虐な事件や不可解な事件も突き詰めていくと、この戦争に行きつくような気がします。本当に二度と戦争を起こしてはいけない!加わってもいけない!と思います。
 国際平和のためと言う正義は、果たして本当に正義なのでしょうか?亜細亜の平和と言って始めた戦争とどこが違うのでしょうか?

館長のつぶやき

 今朝は、久しぶりに濃い霧に覆われてしまい、お隣の家くらいまでしか見えません。今日、湯布院方面に来られる方は、道路情報に注意してください。
 昨日のブログで、由布山が観光客を歓迎しているようだと書いたのですが、お天道さまはどうもそうではなかったのか?昼過ぎから雨になってしまいました。観光客の中に、お墓参りもせずに来た人がいたからでしょうか?オッと他人ごとではありませんでした。私も行っていないので、今日このブログを書き終えたら行ってきます。と言うことで、今日は美術館は休館です。
 その雨のせいで、夜予定されていた盆踊りはできませんでした。残念!オー写真が・・・・・ところが慰霊祭はあるとのこと??????何のこと?とゴロゴロと鳴る雷の中、傘をさして公民館へ出かけてみました。エエエエエ、皆さん浴衣で来られており、祭壇が設けられていました。
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「こんばんは!」と挨拶しながらあがりました。で、聞くと無縁仏を供養するのだそうです。祭壇には【三界萬霊】と書かれた位牌が奉られていました。その隣には、残念ながら出番が無かった笠鉾が寂しそうでした。
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 時間になると、興禅院のご住職が来られ読経が揚げられました。20分ほどでご焼香も終わり、後は何をするのかな?と見ていると、お菓子が配られ、アイスが出て子どもたちは大喜びでした。
 ご住職も帰られると、子供達も帰り、今度はビールが出されました。で、一時歓談した後、散会しました。歓談でいろいろなお話を伺うことができて、とても楽しいひと時でした。
 ところで、昼間雨の中何か無いかな?と庭に目を移すと、何か動いた。
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 シャクトリ虫さんがダンスしていました。オー虫を探してみよう!と軒の下を雨水を避けながらウロウロ。居た居た!
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 羽根に綺麗な模様がありますが、これが真黒だとアメリカの戦闘機≪ステルス≫そっくりです。
 たぶんヨコバエの一種だと思います。同じ種類の模様違いが三種。
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 実物はとっても小さいのですが、良く見ると綺麗でした。まだまだいろんな模様のもいるようですが、撮らしてもらえませんでした。
 と言うことで、動かない被写体は。居た居た!
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 「勝手に撮るな!あっち行けよ!」と睨みつけられました。緑色のだるまさんです、ウンな訳ないか。アマガエル君を真正面から撮ってみました。
 最後は、ピーターパンの妖精ティンクル・ティンクルです。
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 これもウンな訳ないですね!カマキリ君の抜け殻でした。
 以上、でした。
 さて、霧も上がったので墓参りとお袋に会いに行ってきます。実家は豊前なんですが、お墓は中津です。ついでに中津にも寄ってみようかな?。

館長のつぶやき

 いよいよ、盆です。天気も良いし、今朝は由布山も顔を出してくれています。観光客の皆さんを歓迎しているのでしょう。
 15日に予定されている花火の看板も立てられました。
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 どうも美術館下の田んぼの中が打ち上げ場所のようです。ビールを呑みながら見えると良いのですが?です。
 今夜は、地区の初盆会です。今年は初盆を迎える家は無かったそうですが、伝承のため欠かさずにやるそうです。先日作った笠鉾の周りで盆踊りがあるそうです。浴衣を北九州から持ってくるのを忘れたのですが、チョッと覗いてみましょう。
 さて、写真です。今朝はペットボトルの収集日でしたので、出しに行って帰って来て、そう言えばこの頃は花も無いし、虫は居ないかな?と探してみることにしました。
 で、居た居た!
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 蜂じゃ無いし、蝶でもない、トンボでもない。蛾の一種かな??で、パチリ!すぐ横にこれに似ているのですが、そっちの羽は三角形のように端が尖っていました。残念ながら撮る前にどこかへ飛んで行ってしまいました。その内、見つけましょう。
 で、もう居ないかな??と、足元から何かか飛んだ!崖の笹に降りたようなので見に行くと居ました。
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 少し離れていたので、精一杯手を伸ばし、ズームで撮りました。(ズームの機能があることをつい先日知りました。)
 カミキリムシ?の一種だと思うのですが、どうですかカミキリ屋さん!見ていたら教えてください。
 最後は、木の写真です。
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 ナンジャモンジャの木(ヒトツバタゴの木)、こんなに大きくなりました。去年、植えた時の倍以上になっています。枝払いをして、少し歪んでいたのを矯正しています。早く大きくなって白い花をいっぱい咲かせて欲しいものです。枝もいっぱい広げてくれたら、木陰にベンチでも置きましょう。
 ここにミモザの木も植えるつもりだったのですが、戸畑の家で大きくなりすぎて持ってこれなくなってしまいました。また、考えておきましょう。
 今日は、水曜日なので休館日です。でも、こちらに居るので開けておきますが、作品紹介はお休みにします。
 と言うことで、今日のブログはこれまでです。
 今朝の湯布院、雲は多いのですが、空気は澄み切っているようです。少し暑いです、この調子だと昼頃にはかなり気温が上がるのでは?
 昨日、草刈りを済ませていて良かったです。
 このところ、由布山には日中雲がかかり、中々山頂が見えず、夕方になると姿を現すというパターンが続いています。やはり、秋が近くなり上空の大気が冷たいからでしょうか?
 今朝も、残念ながら雲が掛っています。
 で、昨日の夕陽の沈んだ後、ようやくお顔を見せてくれた写真です。
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 薄暮に撮ったものなので、黒々として聳えており、お昼に見られる姿とはまた一味違って見えます。
 さて、いよいよ盆です。巷は、お盆休みが始まっているようで、観光客が、午前中から街中を散策していました。車も多くなり、銀行に用事があって街に出たのですが、当分動かない方が良いようです。
 銀行へは、後5年残っている、この美術館のローンの切り替えの話で行ってきました。三年間の特別金利期間が過ぎるため通常の金利(約3倍)へ戻るのですが、変動金利を選ぶか固定金利を選ぶかを決めなければならないのです。が、良く判らない。で、説明を受けに行ってきました。
 貸出金利は基準金利を基にして決める?基準金利は短プラで決める?では短プラは何で決まるのか?・・・・・・疑問だらけでした。説明を受け少し判りました。さて、どっちにしたものか盆の間にゆっくり考えましょう。
 銀行から帰り、<お客は草刈りの後に来る!>のジンクス?に望みをかけ、午前中は草刈りに励みました。
 昼から、眠くなるパターンですが、我慢!お客さん、町ではあんなに見かけたのにな?です。チョッと落ち込みました。こんなことなら湯平の奥の方が・・・・何て愚痴が。遺憾・遺憾!石の上にも三年、頑張らねば。こんなことを書くとすぐ友人たちからメールや電話が、「好きなことやってるのに贅沢だぞ?!」とね。反省・反省。
 で、写真が無いので、こんなものでもどうぞ!
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 私の夕方のビール否発泡酒のつまみ、銀杏・冷奴・トマト・里芋の煮っ転がしです。(お客様にはビールですが、自分が呑むのは発泡酒で十分です。)全部自分で作るのです。で、夕飯はカレーでした。
 ここに毎日一時間ほど座って由布山を見ながら呑んでいます。台にしている切り株が、以前ブログで書いた蜂の巣です。
 で、おまけの写真。
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 少し石を増やした枯山水?です。春の小川を雑草と石で表現しようとしているのですが、なかなか。
もう少し掛かりそうです。大きい石が無いもんで、遅々として進みません。
 つまらない写真はこれ位にして、作品紹介です。
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 バイロスの『蔵書票』です。この蔵書票は、あまり出来が良くありません。バイロスの蔵書票の多くはヘリオグラビールという技法で作られているのですが、この技法は非常に難しいため現在は継承されておらず、幻の技法となっています。写真製版に近い技法で、写真製版で使われていた銀板やガラス板を使わず、銅板に転写するもので、薬品で腐食させる際にとても高い技術を必要としていたそうです。腐食が進み過ぎても、足らなくてもダメなようで、この作品はその失敗例のようです。
 数多くの作品にはこういったものも当然含まれていますが、これも100年以上前の彼の作品ということでこらえてください。
 今朝の湯布院は、秋を感じさせます。
 少し曇り空のため、由布山は雲に隠れていますので、昨日の夕方ビールを呑みながら撮った写真を載せましょう。
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 夕日に染まり紅くなる由布山は見れませんでしたが、山頂の周りをクルクル回っているように雲が動いていました。で、その横の空の色が不思議な色だったので、撮ってみました。
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 写真では三層しか見えませんが、肉眼では四層に分かれた綺麗な〈空色の空〉でした。西の空も夕焼けが素晴らしかったのですが、建物が邪魔をして上手く撮れませんでした。
 さて、昨日は盆踊りに使う<笠鉾>の準備をしました。
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 九時集合ということで10分ほど前に行ったのですが、ご覧のように既に作業は始まっていました。やっぱり30分前だったようです。
 竹を裂いて竿状にするのですが、難しい!二度ほど挑戦してみましたが、失敗!手伝いというより邪魔になっているようなので、手護に回りました。
 次に、竿状になった竹を、竹で編んだ笠に取り付けました。
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 今年のは、良く出来たので来年まで保管しようと言っていました。で、これで終わりかと思い後片付けをしていると、皆さん公民館に上がってしまいました。片付けも一段落して、気が付くと何かしています。飾り付けが大変なんだそうです。これが終わらないと夜にまた出てこないといけなくなるとのこと、早々お手伝いに。事前に作っておいた紙縒り(こより)を結びつけるのだそうです。汗まみれになりながらどうにか終えることが出来ました。
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 終わって、ビールが出されたので、1本いただきました。途中で1本呑んでいましたので、朝から2本も呑んでしまいました。
 ということで、帰えると酔いが廻り、暫しの間グウグウでした。何と怠惰な生活でしょうかね。
 さて、作品紹介です。
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 作者不詳の彫刻作品『虚心』です。若い男性が虚ろに空を見上げています。合成樹脂にペンキを塗った作品です。大雑把な作り方ですが、顔など細かい点は繊細に作っています。たぶん、大家と呼ばれる方の作品ではなく、芸術を志す若い人の作品だと思います。自分の作品が認められない虚しさ表現したのでしょうか?それとも自分の進むべき道を見つけられずに悩んでいるのでしょうか?
 私にもそんな時期があったな?、そうとう遠い昔の話ですけど・・・・・。
 今朝は、上空の高い位置にあって、ほとんど動いてない雲と由布山の中腹から盆地の上を太い帯のようにかかった雲が、汽車のように動いて行くのが見えます。気流の流れが低い位置にあるようですが、そうかと言って、風は吹いていません。とても穏やかな朝です。
 先日、北九州に帰ったりしたため、昨日今日と気の抜けたような状況です。刈り取った草や木の枝をゴミ袋に入れ、片づけをしたくらいしかしていません。
 昨日は土曜日で、夜市があってたので行こうかとも思ったのですが、夕食の支度をしていて、面倒になってしまい止めました。ということで、温めのお風呂に入り、洗濯をして、カメ太と遊んだ後、しし唐の油炒め・銀杏・牛肉のたたき・トマトのスライスでビールをいつもの場所で由布山を見ながら一杯やりました。こんなことなので、写真がありません。
 今日は、九時から笠鉾の準備が公民館でありますので、美術館を放ったらかしにして参加してきます。
 仕方ないので、作品紹介をしましょう。
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 桜田晴義の油彩画『洋梨』です。洲之内徹の「さらばきまぐれ美術館」に〈マドリードからの手紙〉で彼の作品が二点紹介されています。その内の一点は、『なしひとつ』と題された絵で、この絵によく似た構図の絵です。スペインのマドリードで絵を勉強され、独自の画風を確立された方で、現在もそちらに住まれているのでは?
 団体に属さず個展を中心に活動されているようです。スーパーリアリズムのように克明に描かれていますが、現在白日会を中心に写真のように描かれている絵とは少し違います。団体に属さずに独自の道を歩まれた結果がこの絵に表れているようです。近年は、人物画も描かれているようですが、このような静物画の方が好きです。
 絵は、どこまで描くのか?どこで筆を置くのか?画家さんにとって常に問題になることです。〈マドリードからの手紙〉の中で、ベラスケスとモランデイの絵について書くことで、彼も答えを求め続けているようです。
 今日は、えらくまじめなブログになってしまいました。珠には良いでしょう!
 ところで、間もなく盆です。いろいろイベントも有るそうです。誰か遊びに来てくれませんかね?!お酒を用意して待っていますよ。
 それにしても、涼しすぎるな?。秋が、すぐそこに来ているようです。
 今朝、夜明け前の由布山です。
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 少し時間が下がってもう一度撮りました。
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 で、たった今の由布山です。
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 山頂がすっぽり雲の覆われています。
 北九州にも足立山・帆柱山・福知山などあります。町中に富士見町・藤見町という地名もあるので、それぞれ富士山に見立てたのだと思いますが、このような笠雲が掛った姿は記憶にありません。日本各地に○○富士と呼ばれる山が沢山あるようですが、このように雲が掛るのでしょうか?
 さて、いよいよ朝晩涼しくなりました。お盆を過ぎると一気に涼しくなると聞いていますが、本当のようです。
 そのお盆ですが、昨夜盆踊りの練習のくどきが聞こえていました。去年は初盆会は参加させていただいたのですが、町あげてのイベントが駅前を中心に開催されるそうです。牛30頭の行進など、「余所では見られないよ!」と昨日石松温泉で聞きました。是非、行ってみようと思います。
 で、次の写真は、わが畑に花が咲きました。
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 枝豆、順調に育っているようです。でも、涼しくなるとビールからお酒に変わるので、間に合わないな?です。それでも、自分で育てるとかわいいですね。
 さて、今日の作品です。伊藤晴雨の掛け軸『立美人図』です。
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 この絵に描かれた美人は、<うそつきお兼>ではないかと思っています。このお兼は、竹久夢二は<お葉>と呼び、藤島武二は<芳恵>と呼んだようです。
 PCで調べると、大正5年頃から晴雨の愛人となり絵のモデルを務めていたようですが、三年後の大正10年頃から夢二と知り合い生活するようになったようです。二人の間には子どもも出来たようですが、夢二は一度も抱くこともないまま病死。大正14年ごろまでこの二人の関係は続いたようです。夢二と別れた後の大正15年に藤島武二の代表作『芳恵』が描かれており、この頃まで絵のモデルをしていたとありました。
<夢二の撮ったお葉>
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<夢二の描いたお葉『黒船屋』>
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<武二の描いた『芳恵』>
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<武二の『半裸婦人像』>
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 どうでしょうか?三人が描いた一人の女性。いづれにしても魅力のある女性だったことは間違いないようです。
 やっぱり湯布院は涼しい。もっとも、今日は空一面を雲が覆っているせいもあるのでしょう。
 帰り着くと、郵便ポストの上に雨カエル君がチョコンと座っていました。「御免けど、チョコッと退いて!」と言うと、横の柱にピョンと飛び移ってくれました。郵便ポストの中は空っぽ、カエル君ごめんね!でした。
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 開館の準備を済ませ、道の駅で買っておいたお花?を活けました。
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 またまた花合野流の極意、単なる投げ入れです。まあ、こんなもんでしょう。
 さて、昨日ブログに書きましたが、お昼から行った「故郷からのおくりもの 高橋まゆみ創作人形展」です。
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 ひとりで行くのはチョッと寂しいな?、誰か居ないかな?と、丁度電話。昨日、吞み会の後にお邪魔した美人の先輩から「るるぶ忘れて帰ってるよ!」とのこと、これ幸いと人形展に誘いました。
 先輩も一人暮らし、暇なもんで行くとのこと。で、二人でデートすることになりました。お昼を済ませ電話「高齢者になったらもらえる黄色のカードを忘れないように!あれがあればタダだからね。」と確認すると「へーそうなの。でも、カードを受け取ったとき愕然とした。」とのこと、まあみんな歳を取っていくのだから仕方ないことですが、女性は・・・何でしょう。
 会場には、年配の方がたくさん来られていました。ほとんどがお年寄りを主題とした人形さん達で、一つ一つ表情豊かに作られていました。昭和の時代を思い起こされる、懐かしい田舎の光景がジオラマで展示されていました。中には痴呆の症状の出た奥さんの手を引くご主人の姿や泣きながら眠ってしまった娘さんの肩を優しくさする病気の母の姿等あり、一人で来ていたら涙が出て困るようなものもありました。別館全部を使っての展示であったため数も多く、見ごたえのある展示でした。
 展示会を見た後、コーヒーの美味しい店に連れて行ってもらいました。いかにもこだわりのあるというマスターのお店でした。こんな処でお客が来るのかという場所でしたが、ほぼ一杯のお客さんで、わが美術館も立地条件が問題なのでは無いな?と反省しました。
 帰りに、要らなくなった扇風機をくれるというので、ありがたくいただきました。先輩のお蔭で、まあ、何とか一日退屈せずに過ごせました。このところ、北九州に帰っても行くところが無くなって、湯布院と北九州の両方で時間を持て余しています。何か考えねば・・・・・その内に!
 で、今日の作品紹介は、鋼の戦士さんからのリクエストにお答えして、田中 保のデッサン『窓辺の裸婦』です。
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 田中 保(やすし)という画家については、1995年10月号の芸術新潮で初めて知りました。その時は、へーこんな画家が居たんだくらいしか思っていませんでした。その後、月刊美術等の雑誌の画廊の広告欄に作品が珠に紹介され、面白い作品だな?と興味を持つようになりましたが、手に入れることは勿論、本物を見る機会もありませんしでした。
 この作品は、ヤフオクに何年か前に出された作品です。あまり描きこんでいないものなのが残念です。たぶん下絵だろうと思っていましたが、2005年12月に、この作品の油彩画が毎日オークションに出品されました。
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 もう少し田中 保らしい作品を手に入れたいのですが、仕事を辞めた身では・・・・です。まあ、これで我慢しておきます。鋼の戦士さんもチョッとガッカリされたのでは?

<MG1成長日記>
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 留守している間にもどんどん蔓が伸びていました。「親は無くとも子は育つ!]です。
 今日も北九州に居ます。アチーーイ!朝っぱらから暑いです。湯布院は涼しいだろうなー!
 昨日は、血糖値検査に行って、散髪屋さんに行って、夜呑み会に行っての一日でした。
 夜の呑み会は、1年ぶりにお会いした先輩もおりました。頭が真っ白の人、微かになった人、みんなしっかり歳を経っておりました。最高齢者は80歳で、奥さんの具合が少し悪いとのことで大変だとおっしゃられていました。他のメンバーも似たり寄ったりのご様子、この次はいつ会えるか?です。
 ということで、今日はする事がなくなったのですが、カーちゃんからしっかり用事を仰せつかってしまいました。
 一昨日の夜、何故かエアコンのダッシュというスイッチをプッシュした途端、蛍光灯がボンといって切れ、フードを除けると焦げ臭い臭いがし、完全に壊れてしまいました。エアコンの会社に電話してみましたが原因は判りませんでした。で、買い替えに行って来い!の指令が出た訳です。
 とりあえず、先ほどブログつくりを中断して買いに行ってまいりました。これでお役御免になったので昼から小倉に出て、美術館別館で開催されている「故郷からのおくりもも 高橋まゆみ創作人形展」に行ってこようと思います。
 取り合えず、作品の紹介をしておきましょう。
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 米倉斉加年の水彩画『サンチョパンサ』です。ご存知セルバンテスの名作ドンキホーテの従人です。
 私の呑み友達にこの絵に良く似た人が居ます。聞いたら怒られるなー。
 明日朝早く、湯布院へ帰りますので、明日のブログのアップは遅くなります。間違えて、死んだと思わないように!
 今朝は、又北九州です。で、湯布院の天気は?です。
 北九州は暑い!昨夜は寝苦しかったです。クーラーのタイマーを一時間づつ三度も入れました。夏は、やっぱり湯布院が最高です。
 血糖値の検査と散髪と呑み会で戻ってきました。
 友人が私の窮状を見かねて、先輩たちを引率しての美術館見学会を計画してくれたのですが、今年春の人事異動で職場が変わってしまい、忙しくなったので、結局呑み会になってしまいました。そういう事なので、涼しい湯布院を後にして、暑い北九州に戻って来ています。
 さて、昨日の美術館ですが、ナーーーンにも無いのです。だったらゆっくりしたら良いのですが、本当に貧乏性です。[バケツガニ]、何かガサガサしていないと気が済まないようですし、おまけに移り気なんで・・・・自分でも、呆れます。
 コーヒーを煎れ、CDをかけ、椅子に座ると・・・床の染みが気になり、モップで掃除を始めました。するとモップ交換にサニークリーンさんが来たので、お金を支払い、ついでに企画展示の自慢話。もう、コーヒーは完全に忘れています。新しいモップで、館内を大掃除。と、途中でMG1に目が行き、モップをほったらかして、水遣り。余った水を庭に捨てると、アジサイの枯れた花が気になり、剪定バサミを取り出し、アジサイの剪定。とついでに、お隣のツツジの下枝が気になり、ノコギリを持ってきてゴシゴシ。
<剪定後のアジサイとツツジ>
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<刈り取った枝>
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 剪定を終え、さてと腰を落ち着けると、枯山水へ目が。
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 ついつい石を追加しました。(まだまだそう見えないなー、あっぱれさんもう少し待ってください。) 
 ここで、そうそう写真を撮って置こうと上記の三枚をパチリ!もう、完全に何をしていたのか忘れています。
 で、ノコギリと剪定バサミを納しに行き、水風呂にザブン。ついでに洗濯をして、洗った物を干して、アイスクリームを食べに行き、アレー!コーヒーが・・・・・。氷を入れてアイスコーヒーにして飲みました。当然、CDは終わっていました。
 こんな行動、私だけですかねー?
 呆れたところで、作品の紹介です。伊藤晴雨の木版画『女賊捕物帖』です。
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 私の行動のように、クルクル動いて、目明しが女賊を捕えている様子を描いています。晴雨は、決して卑猥な物ではなく・・・・と言い訳を書いていますが、どう見ても変でしょ!と言うことで、しっかり発禁処分になっています。
 発禁のものが何でココに?そこはそれ、何ですよ!蛇のみちはヘビです。

<MG1成長日記>
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 蔓が伸びてきました。

≪追伸≫
 こんないい加減な記事を載せた後ではありますが、今日は8月6日です。
 「八月や六日、九日、十五日」 (合掌)
 作者のお名前を忘れました。済みません。
 久しぶりに朝霧になりました。由布山もお陽さまも稲穂をつけた田んぼも霞んでいます。朝霧のせいで静かな朝です。湿気を含んだ空気に少し秋の気配を感じます。
 さて、昨日の美術館ですが、相も変わらず静かでした。で、暇にまかせて、こんなことしてみました。
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 畑から出た石ころと背の高くなるカヤツリグサを利用して、枯山水の庭?を作りました。写真では良く判りませんが、良くできていると思います。単なる自己満足ですけど。樋からの雨水でどうなるのか、それでまた工夫してみましょう。
 次は、午後一生懸命したお仕事です。
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 お隣のおばあちゃんの畑との境に繁茂していた夏草を鍬で根から引き抜きました。その結果で出来た草の山が次の写真です。(アルスさん、草はかわゆくなんか無いよ!)
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 手前の10本ほどの切り株は、嘗て境界として植えられていて、おばあちゃんの畑に迷惑を掛けていた木の名残です。今回すべて撤去しました。
 途中と作業後に水風呂に浸り筋肉を冷やしたのですが、足腰がアイタタタの状態です。
 で、話が飛んで・飛んで、そのお風呂で飼うことにした「カメ太」です。
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 湯布院があまりに寒いので、北九州に残してきていたのですが、相棒だった真っ黒のランチュウ「クロスケ」が死んじゃったので、連れて来ました。
 「カメ太」は、わが家に来てから13年になります。それまで何年生きていたのか?なので、現在20歳位では。
 ミツユビハコガメという沼亀です。原産地はアメリカだそうです。で、箱になった状態が次の写真です。
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 いつも、こんな扱いをしているので、慣れてくれません。まあ、仕方ないか。甲羅の下の部分が折れて蓋になります。寒さには弱いようで、冬は冬眠状態になります。餌は、適当にやっていますが、レタスが大好物です。鳴き声を出さないし、餌も一週間くらい大丈夫のようだし、散歩にも連れて行かないでも良いし、優しくしてあげればもっと慣れるのでは・・・・・。最高のペットです。
 さて、湯布院の寒さがどうか?心配です。
 で、作品紹介です。カメ・カメ・カメ・カ・・・・・・・・カエル・カエル。ということで、伊藤晴雨のカエルではなくて、『自来也』です。何と呆れたこじつけでした。
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 子供のころ見た?映画は児雷也と書いていたような、あと蛇とナメクジも出てくるSFでした。PCで調べると、中国に実在した盗賊がモデルとのこと。へーでした。まあ、自来也はさておき、晴雨描くカエル、ガマガエルですが、まさに一筆書きのように簡単に、でも大変良く描いています。流石です。
 この絵、シートの状態で持っていたのですが、湯布院の湿気にやられて、カビだらけになってしまいました。カビを落としましたが、黄ばみは取れませんでした。大失敗でした。もっと早く額に入れてあげていれば・・・<覆水盆に返らず>です。
 皆さんも、<覆水盆に返らず>の悔いを残さない様に気を付けてください。私は、悔いばっかりですがね。
 昨日、大分市は過去の最高気温を塗り替えたそうですが、湯布院は西風が一日中吹いていたため、過ごしやすい天気でした。
 今朝の湯布院は、少し秋の気配を感じさせるような空気です。盆を過ぎると、朝晩冷え込んでくると聞いていましたが、暑さの中にも季節は移っているようです。
 久しぶりに由布山の写真を三題。
<今朝の由布山>
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 笠富士です。
<青の由布山>
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 昨日のブログで、カラー写真の様と表現した由布です。真っ青な空気の中に聳える本当に清々しい姿です。
<緑の由布山>
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 <青の由布山>を眺めていると、西風のせいで田んぼがまるで海のように波打っていました。で、その写真を撮りに行ったのですが、田んぼが波打っているのを写すのは難しいです。どうでしょうか見えますか?イネには稲穂がしっかりついていました。
 で、次は秋を二題。
<栗>
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<柿>
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 もう、しっかり実をつけていました。やっぱり秋はもうすぐそこに来ているようです。
 ということで、今日の作品紹介を、林 重義の『青柿』にしましたが、その前に昨日の美術館のサプライズを一つ。
 夕方5時を過ぎたのですが、まだお昼のようでしたので、ノー??ビリして、戸じまりに掛かりました。すると、玄関で外国の人が何やら話しかけてこられました。が、???????チンプンカンプン。何せ、学校では英語は欠点スレスレでしたし、外国旅行は、「ディスカウント・プリーズ」で済ませていましたので。それでも、ここは美術館ですか?何点くらい飾っているのか?あなたが描いたのか?何て質問は判りました。(身振りで・・。)
 で、カーちゃんを大声で呼び、二人掛かりで通訳&説明?(ほとんど日本語で、相手の人も手振りで理解していたのでは?)
 それでも、入場料500円を支払い見ていただくことになりました。入口の伊藤晴雨には、(日本中探してもこんな絵を飾っている美術館は無いと断言します。)怪訝な様子でした。米倉斉加年には興味を持った様子でした。どこで買ったのか等の質問を受けました。
 館内の絵を訳の判らない英語?で説明しながら、見ていただきましたが、車で待っていた友人が、時間が無いと催促に来られ、大慌てになってしまいました。折角来られたのに、しかも絵にとても興味を持っておられたので、一杯お話をしたかったのですが、残念でした。コーシーもお出しする間もなく、車に乗り込まれました。最後にどこのお国の方かお聞きしましたら、香港からだそうでした。
「シー・ユー・アゲイン!」の言葉が出ずに、「気をつけて!」と見送るのが精一杯でした。本当に、また来てくれると大歓迎しますが・・・・・・。
 ということで、作品の紹介です。
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 林 重義の水彩画『青柿』です。林 重義という画家さんは、二科会から独立美術協会、更に国画会と所属団体を移っていますが、一貫して写実の画風を貫かれた画家さんだったようです。
 この絵は、洋画と言うより日本画の雰囲気を漂わせています。丁度、今頃の柿の実を、抒情豊かに描いています。

<おまけ>
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 お隣さんから、タヌキに食べられる前に刈り取ったので、小さいけどと頂きました。タヌキさん、お先に失礼しますよ!
 カラー写真で見るような朝の風景です。くっきり・すっきりした澄んだ空気一杯の景色が窓の外に広がっています。涼しい朝のうちに作業というのでしょうか、草刈り機の音が聞こえています。
 さて、昨日の美術館ですが、草刈りをするとお客さんが来るのジンクスどおり、ボーーーっとしていたらお客さんが来られました。一体何日ぶりのお客さんでしょうか?友人以外のお客さんとなると何カ月ぶりかです。大慌てで、お迎えし、簡単に説明をしてコーシーの準備に取り掛かりました。30分ほど自由にご覧いただいた後、喫茶展示室でアイスコーシーをお出ししました。もっぱら私と美術館の話題が中心の雑談を楽しませていただきました。小一時間ほど居られて、帰られました。これからもジンクスを頼りに草刈りに励むことにしましょう。
 この後、ブログの写真探しにウロウロ、ウロウロしましたが、無い。ヨーーーシ、土曜市に行ってみよう!で、夕食の準備を済ませ覗いてみました。
<お飾り>
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 [サゲモン]でしょうか?作るの大変だったでしょうね!
<くじ引き>
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 何かの景品が当たるのでしょうか?中には、「はやく帰ってオシッコして寝ろ!]何て当たりくじもありましたが、この景品は何だったのでしょうか?
<浴衣祭り>
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 浴衣を着た美人?が大勢並んでいました。何か貰えるのでしょうか?アート委員会の知り合いも数人並んでいました。
<お神楽>
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 日も暮れてきて、舞台ではいろんなイベントが開催されていました。ステージ横のテーブルに陣取ってビールやおつまみを買ってきて楽しみました。夕食をここで済ませたようになってしまいました。この後、駅前通りに出てみました。
<駅前の人出>
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 歩行者天国で、夜店やバザーでいろんなものが売られていました。
<特設プール>
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 洋服のまま、子供たちが大喜びで水浴びをしていました。
 この後、電気屋さんで、何とビデオが3本100円だったので、買って帰りました。楽しいひと時でした。
 ということで、今日の作品紹介に移ります。
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 バイロス『蔵書票』です。バイロスらしい図柄です。彼は油では描いていないようですが、油絵をこの図柄で描いていたら、どうなっていたのかな?です。
 今朝も湯布院は清々しさいっぱいです。小さい頃は、いつもこんな朝だったような気がします。歳を取って少しボケると段々若い頃に戻ると言いますが、もうボケてきているようです。
 昨日は、先月の売上の入金をした後、ブログに書きましたとおり草刈りに精を出しました。アマガエルさんがあちこちに出てきているので傷つけないように気を付けました。コオロギ君は、上手い具合に、ピョンピョン逃げていました。まあ、呆れるくらいに草の成長は凄かったです。
 さて、ボチボチ昨日の続きを書くことにしましょう。
 日田でお昼のウナギを食べた後は、豆田の観光になるのでしょうが、日田は九州の中でも特に暑いところです。一昨日も、ジリジリと刺すような強烈な陽射しでしたので、トットと退散することにしました。
 サッポロビール工場横を通り、ひたすら国道210号線を下りました。天ケ瀬温泉を抜け、右手にチョッと寄り道。【慈恩の滝】です。ところが、入口がご覧のとおりがけ崩れで悲惨な状況になっていました。
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 崖の岩が一枚剥がれ落ちていました。少し気味が悪かったですが、すぐ脇は歩けるようになっていました。
<滝正面>
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<滝側面>
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<滝裏から> 
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 水量が多く、とても迫力がありました。久しぶりに【慈恩の滝】を満喫したところで、出発!
 玖珠の手前で、またまた寄り道。今度は【三日月の滝】です。
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 規模のとってもチッチャなナイアガラです。ここで、昔お姫様が身投げされたそうですが・・・・・まあ、十二単衣を着ていれば溺れるな??でした。
 傍にあった観音様です。
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 石像で、江戸時代に造られたそうです。何度も立ち寄っていますが、この観音様には気がつきませんでした。この奥のキャンプ場になっている河原は、とっても景色が良いのですが、暑かったのでパスしました。
 更に、210号を下り九重町役場入口の信号で右折、脇道に入りました。途中、バーネット牧場で一休みし、特製のヨーグルトをいただきました。この日は、残念ながらポニーを見ることはできませんでした。で、長者原へ。
 タオルを購入し、長者原温泉へ。350円でしたが、この温泉、いつ行っても他の入浴客と会ったことがありません。窓の外には三俣山が聳えるとっても快適な温泉です。
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 お土産屋さんの二階にあるので、露天風呂では有りませんが、恰好をつけない入浴には最高です。
 温泉で、気持ち良くなったところで、(旧)やまなみハイウェーを通り湯布院へ帰り着きました。
 昨日と今日のブログで紹介したコース、秋になるともっと良いと思います。是非、ドライブしてみてください。もちろん、最後はわが美術館見学、お・ね・が・い・します。

<MG1成長日記>
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 添え木も作りましたので、これからは時々成長の様子を載せることにします。

<おまけ>
 夜、飛んできた今年初めてのカブトンです。
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