プロフィール

ヒゲ館長

Author:ヒゲ館長
◆書いてる人: ヒゲ館長

◆美術館の名前:
 花合野(かごの)美術館
<湯布院バイロス美術館>

◆開館日:不定
 (することが無い閑な日)

◆開館時間: ??
 (気が向いた時間だけ)
   
◆入場料:500円
(中学生以下無料)
※館長が気が向くと由布院で二番目に不味いコーシーが飲めます!

  
 

   
  


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 この何日間か夜に雨、朝には止んでいますが、雨模様のため由布岳が姿を現わしてくれません。麓近くまで雨雲や霞が降りて来ていて、これで蒸し暑かったら梅雨です。でも、やはり高地です。朝夕は気温が下がり、特に、わが美術館は肌寒さを感じることもあります。お陰で体調不良です。
 それでも昨日、空模様を気にしながら、頑張って草刈りをしました。
 というのも、「お客さんが何で来ない?」を考えていて、お客になってみました。駅から遠いので来ないお客はさて置いて、近くにお泊りのお客も来ないのは何故?
 パンフレットは置いてもらったし・・・・・・・で、入口に立って見ました。
 すると、内側から見ると何でもない10?20?足らずのカヤツリグサの葉が、外側から見てみると、ものすごく繁茂している様で、どう見ても潰れた美術館でした。
 このカヤツリグサ、雨が降った時には駐車場の土が流れ出てしまうのを防いでくれるのと、草刈り機のワイヤーでは上手く切れないので放っておいたのです。
 草刈り機を刃に替え、砂利を撥ね退けながら、どうにか刈り取ることが出来ました。
<草刈後の駐車場>
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 何と、見違えるようになりました。まるで散髪の後のスッキリ感です。まあ、出来ることかtらコツコツとで行きましょう!
 で、その時に気が付いた黄色い花を咲かせる?の花です。
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 こいつは、もちろん刈り取っていません。黄色の花は嫉妬だそうですが、まあ、良いか!
 で、今日の作品紹介は、野村耕さんのデッサン画『裸婦』です。
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 野村耕さんは、戦後に日本画の革新を目指し結成された美術団体≪パンリアル美術協会≫に属し、新しい日本画について模索を続けられた作家のひとりです。
 残念ながら、私がパンリアル美術協会の作品展を初めて見たのは30年程前でしたので、彼は既に退会しており、作品を直接見ることはできませんでした。
 雑誌等で見ると、当時日本中を席捲していたアンフォルメルの影響を受けていたようにも見えます。
 日本画の枠を超えてしまっており、当初から抽象絵画の作家としてデビューしていたら世界的な作家になっていたのではと思います。
 この作品には、サインがありません。サインが無い作品は、作者の特定が難しいので購入しないのですが、柔らかな線を感じたので何でかな?と購入してしまいました。 
 購入して判ったのですが、鉛筆ではなく<墨>だったのです。ということは、【筆】で書かれたからこの柔らかな線になったと判りました。女性の体の線の柔らかさを表現するのに筆と墨を使う、これが彼の日本画家としてのこだわりだったのかもしれませんね。 
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 今日は、昨日書き忘れた大事なお知らせを、まず書きます!
 今日から6月1日(日)までの3日間【第11回ゆふいん文化・記録映画祭】が開催されます。
 8月に開催される【湯布院映画祭】は有名ですが、こちらの【ゆふいん文化・記録映画祭】も内容も充実しており、非常に素晴らしいものです。是非足を運ばれてご覧ください。
 特に、今日の夜に放映される[心に響け いのちの授業]は、先般NHKで放送されたのでご覧になられた方も居られると思いますが、ご本人山田泉先生が来られてのトークも予定されているようです。
 ただ、明日夜予定されていたトークゲストの筑紫鉄也氏が入院のため欠席とのこと、本当に残念です。
 とても優れたドキュメンタリー映画ばかりですので、是非・是非ご来場いただきますようお願いいたします。私の呑み友達も是非見たがっていたのですが、何せ私より20歳年上、体調不良を起こして来れなくなってしまいました。久しぶりの湯平温泉での宴会もパーになって残念!
 8月の映画祭の方には来れると思いますが・・・・・・湯平はお預けです。でも、大丈夫かな??
 で、わが美術館のブログに戻ります。
 昨日は、3時までお客さんを待っていたのですが、諦めて閉館。温泉にでもと、七色の風[旧湯布院ハイツ]の露天風呂に行きました。天候も悪かったせいか、他の入浴客は無し。霧がかかって景色は見えませんでしたが、貸切りでノ???ンびり浸ってきました。
 帰りに、フト立ち寄った由布院観音です。
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 観光マップにも載っていないようなので、比較的新しいお寺?観音と名が付いていますが、お堂の脇には不動明王様が鎮座していました。説明板も無いので、詳細は不明です。ジャー何でブログに載せたの?と質問が帰ってきそうですが。まあ、聞いて下さい・見てください。
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 見上げると天井に千社札が!一体どうやって張ったんでしょうね?いろんな神社やお寺にもあんな処にと云う場所に張られていますね。感心します。
 実は、今は無くなりましたが、この帰り道沿いに、以前建設途中で放置され、お化け屋敷見たいになったホテルがかなり永い間あったのです。
 ≪内田康夫の湯布院殺人事件≫の中に出てくる建物は、これだ!と通るたびに思い出していたんです。で、今度その小説を読みなおして出てくる場面を追いかけて見るかと考えていて、この千社札です。これは、湯布院殺人事件には関係ないのですが、浅見光彦シリーズのどれかに使われていたのを思い出したので載せて見ました。
 小説家はいろんなものに興味を持ち、構想を膨らませて文章にしていくものだとつくづく感服します。
 私も、いろんなものに興味を持ち続けて行きたいものです。このこじ付けのための神社の登場でした。なーーんだ、しょーーーーも無い!ですみません。
 毎日ブログを書くのもつくづく大変なんです。ブチ・ブチ・ブチ・・・・・愚痴です。(これもオジンギャグでした。)
 真面目に戻り、作品紹介にします。少しキリッとしないとね。客は来なくても、一応美術館の館長ですから。で、伊原宇三郎のデッサン作品『指輪の女』です。
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 伊原宇三郎は、大正から昭和の初期に掛けての洋画家です。当時の画家のご多分にもれず4年ほど渡仏しピカソに出会ってしまった様です。このことが、彼にとって良かったのか悪かったのか?
 PCで調べると新古典主義時代のピカソの影響の濃い画風の裸婦を得意としたと紹介されています。確かにそう見れなくも無いのでしょうが・・・・・彼の描く裸婦の顔が、ピカソの描いたオルガに似ているとは思います。
 当時の日本の洋画界は、いかに外国の先進の画家の画風を学び取ってくるかから始まっていたともいえるので、良いとか悪いとかの問題ではなかったのでしょう。
 画家が描く顔は、自分に似るとも言われていますので、必ずしもピカソの真似ではなかったと思います。私には、彼独自の画風を確立した様に見えます。ただ、やはりピカソの影響から脱却するのは並大抵ではなかったと思います。
 このデッサンは、小倉高校の近くの骨董品屋さんの片隅に埃だらけでありました。そのため紙は完全に焼けが入り、もともとそんな色だったかの様になっています。その割には高い金額でしたが、このままでは可哀想に思え購入しました。
 ある人の感想では、うちのカミさんに似ていると言われましたが・・・似てないがな?。(角も生えてないし牙も無いしね!何てね。)

館長のつぶやき

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 今朝の由布盆地です。わが美術館より下に雲が降りてきています。天気は回復してくると予報は言っていましたが、まだ厚い雲に覆われています。
 昨日は休館日でしたが、山登りを断念したため開館しました。合間を見て、知り合いのお店に行ってみました。駐車場が有料になっていたので、どうしょうかな?と思いましたが折角来たのでと、車を止め入りしました。知り合いはお休みでしたが、代わりの方も以前お会いしていたので、挨拶をし店内を見せていただきました。ところが、来月半ばに閉店するとの話にびっくりしました。営業が云々と言うことでは無いようなので、非常に残念なお話でした。
 先日の観光協会の総会でも、わが美術館を始め十数軒の会員さんが新たに新会員になられましたが、ほぼ同数の会員さんが退会されたようで、お店の入れ替わりは仕方ないようです。
 ところで、わが美術館、当面の目標の10年持つのでしょうか?今の売上状況だと、ジタバタせずに息をひそめてジーーーとしている方が良いのかな?です。
 今朝は、一般ごみの収集日でしたが、プラゴミ以外は、ほとんど出ません。倹約・倹約、ケチ・ケチで行けばなんとかなるでしょう。(オイオイ、売上を増やそうとはしないのかよ!)
 夕方、ご近所の方が訪ねて来てくださいました。足下が少しご不自由の様なのに車で無かったのでご近所の方だと判りました。
 先輩に、「あんまり出しゃばって話しかけるな。静かに見たい人も居るのだから!」と忠告されていましたが、一週間ぶりの来館者でしたのでツイツイ。反省!
 夜になり、段々雨がひどくなってきたので、館内を巡回。さて、寝ようと再度巡回。やっぱり雨音が、で寝ぼけ眼で、屋根裏に。もう屋根裏にも慣れてきていたのですが、昨夜は二度ほど足を掛けた木が外れ、あやうく落っこちそうになってしまいました。落っこちていたら、誰か見つけてくれるかな?今度から携帯持参で登ることにします。
 雨漏りの箇所はすぐ判りました。前回修繕した所が上手くいってなかったようで、充填剤で修繕。今度は完全に止まりました。再度点検、大丈夫!安心して、熟睡でした。
 さて、今日の作品紹介は何にしょうかな?です。ブログを読んでくれている人、作品紹介読んでくれていますか?読んで下さいよ?!
 さっきから写メを撮っては消しています。ほとんど過去に紹介しているようで、困ったな?です。
 で、今日はお休みです。すみません。
 今朝の湯布院は、少し濃い目の朝霧にボンヤリしています。天気予報だと昼くらいからくずれてくると言っていましたので、今日の休館を利用しての山登りは中止です。残念!坊がつるの法華院温泉に入ってくるつもりだったのに・・・・。
 昨日は、お昼から由布院温泉観光協会の定期総会に出席して来ました。
<開会前の会場の様子>
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 出席者も200名を越え、ひな壇には由布市の市長さんを始め10名を超える来賓も来られており、盛会でした。冒頭で、新規会員の紹介があり、わが美術館も新たに会員として認めていただきました。内容は、昨年の実績・決算と今年の計画・予算でした。由布院には、年間400万の観光客が訪れているそうですが、観光客は減少しているとの危機感もあり、皆さん熱心に聞かれており、予定を15分ほど超えてしまいました。
 私見ですが、先日由布院の街中を散策した折に、すれ違う観光客のほとんどが外国の方で、この傾向だといずれ別府の様になるのではと危惧しました。不況の中にある国内の観光客より、経済成長の著しい韓国・中国のお客にシフトしていくのは、止むを得ないと考えるのか、どうなんでしょう?
 湯布院の持つ≪日本の原風景≫としての魅力を訴えて行く相手として、どうあるべきなのか?今後も模索が続くと思いました。
 ところで、バイロスは韓国・中国で紹介されているのかな??彼等の活躍めまぐるしい今のオークション状況からだと現代美術に流れて行っているようなので、まあバイロスには興味ないだろうし、他の収蔵品も本流を外れた日本美術なので・・・・まあ、中国語も英語もしゃべれないから良いさ!その時は、又引っ越し?[人間いたる処に青山あり]です。生まれる処は選べませんが、死に場所は選べますから。
 夜は、駅アートホールの作品入れ替えのお手伝いに行ってきました。
 今回は、【風のはらっぱ】と題された坂元桂介さんの木版画展です。
<設営の様子>
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 かなり大きな作品が多く、版木は建材屋さんが扱って居るものだそうです。題名のとおり自然をテーマにした作品で、板目をそのまま刷りこむなど版木のもつ特性を活かして制作されている様に思えました。
 個人的には、カラー作品より白黒の抽象画を思わせる作品に魅かれました。
 会期は、6月20日(金)までで、6月7日(土)19時からアートホールでアートフォーラム[坂元桂介さんをお迎えして]も開催されますので、是非ご来場ください。
 ということで、私も今日の作品紹介は創作版画(自刻・自刷)にします。
 武藤完一さんの創作版画『別府』です。
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 またまた、わたしの勝手に付けた題名です。武藤完一さんは、大分大学教授として大分県の美術の発展に尽力すると共に、昭和35年には棟方志功、永瀬義郎、武田由平らと「日版会」を創立し、日本の版画界をリードしてきた作家のひとりです。
 この作品を見て、その中央の山はその形から絶対に[高崎山]だと思い、題名を別府しました。違っていたら済みません。で、その奥の山は由布岳?に見えるんですが、どこから見たらこの構図になるのかな?です。PCで調べていて、もしかしたら、昭和三十九年十一月一日から同四十年十二月四日まで大分合同新聞夕刊に掲載された“別府今昔”の挿絵に使われたものかもしれませんが・・・だったら別府と言う題名も当たらずとも遠からずですかね。 

館長のつぶやき

 昨日、訃報がありました。享年78歳、まだまだ早すぎるお歳です。歳はわたしより21歳上の大先輩ですが、私が社会人になってからの付き合いで、もう30年以上の呑み友達です。
 魚釣りが大好きで、退職後は毎日の様に海に行っていたようです。年に1度か2度の集まりでお顔を合わせると、陽に焼けた顔で、美味しそうに酒を呑み、タバコを燻らせていました。そのタバコのせいか肺がんだったそうです。
 同じ職場で仕事をしたのは、3年程でしたが、いろんな思い出が詰まった心に残る3年でした。
 係が違っていたので、仕事では珠にしかご一緒しませんでしたが、吞み会は何故か最後は二人になりました。そういえば、お宅に泊めていただいたこともありました。
 最後にお会いしたのは、去年の丁度今頃、仕事を早期退職した時にみんなが開いてくれた退職記念の吞み会でした。あの時も、いつもと変わらず元気に美味しそうに盃を重ねておられ、まさかの訃報でした。
 今朝、物音で目を覚まし、二度寝をしました。この訃報のせいか?その時に夢に中に先輩が出てきました。いつもの陽に焼けた顔で、いつもの手をあげたポーズで近づいてくるので、「あんた死んだんじゃなかったのかい!」と声を掛けると、何も言わずにニコッと笑って、そのまま歩いて行こうとするので、「何で死んだんだよ?!」とさけんでしまいました。それでも笑顔のまま立ち去ってしまいました。
 葬儀には間に合いませんでしたので、仲間と話し合い、来週にでもお宅が落ち着いた頃に線香を上げさせていただこうと言うことになりました。
 今日のブログは、中止です。すみません。 
 今朝は、物音で早く目が覚めてしまいました。で、外を見るとあまりに由布岳が奇麗だったので撮ってみました。
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 その少しあと、日の出後の由布岳です。
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 こういう由布岳は、ここに住んでいないと見れない姿です。どうです、早起きは三文の得!でした。
 ところで、先日ズーーーと気になっていた疑問がひとつやっと解決しました!その疑問と言うのは、夜になると遠くで太鼓の音がするのです。しかも、真夜中の十二時頃まで聞こえるです。こう書くと、何か怪談めいてくるのですが・・・・なにせ小泉八雲の怪談「耳なし芳一」の話に近い北九州に居たもんですから。
 最初に、気が付いたときは、温泉のお湯を汲み上げているポンプの音だろうと思っていました。まあ、温泉地なので仕方ないかでした。そのうちに、あまりにリズミカルな音なので、どうも否どう聞いても太鼓?だな?になりました。で、近所の人に聞いてみましたが、ヘーーーっとのこと。じゃあ、我が家だけ聞こえるの?と言うことは近所?そんな風じゃないがな??と疑問は増すばかりでした。
 遅くまで宴会が・・・それは無いな?、温泉まつりが近いのでその練習?まあ良いか!
 ところが、おいおい温泉まつりが済んでも聞こえるな??ということで、原因調査へ真夜中のドライブ。
 ウロウロ、ウロウロ車を止めては音の確認を繰り返し街中へ、すると音が聞こえなくなってしまいました。十二時近くでしたが、人は居るもんです。で、通りかかった人に「すみません!変なことをお聞きしますが、この近くで太鼓を叩いています?」と聞いてみました。すると明快な回答「エエ、源流太鼓でしょう!この時間しか練習できないので、塚原の山の中でやっていますよ。」だそうです。
 原因が判れば、伝統を守るために若者がやっていること、良しとしましょう!でした。
 ということで、日ごろ【変】?【疑問】?に思っている写真を二つ紹介しましょう!
 お隣の神社[御霊社]のこれ!
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 お魚が二匹奉納されています。こういうお飾り、他所にあります?で、鯛?鯉?どちらでしょうか。私には、鯛に見えるんですが、このお社は確か六所神社の分社だったと思うんですが・・・。六所神社は、正しくは宇奈岐日女神社といって、由布院盆地が大昔湖だったころ、「うなぎ」を沢沼の精霊としてまつったのではないかと言う説もありますので、鯉かな??
 次は、お隣の平神社の手水鉢です。
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 どうしてこう云う形なんでしょうか?どっちから見るのかな?です。小さな水たまり二つは何なんでしょうか?石鹸置きだったら一つで良いしな?。
 まあ二つともどうでもいいのですが、喉に刺が刺さったような・・・・。
 で、気分直しにお花です。平神社の帰りに見つけた、天に刺さったお花!
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 で、帰り着くとお隣のワンちゃんがしっぽを一生懸命振っているので、撫ぜに行くと玄関に花!
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 何と!白い紫蘭です。むらさき色だから紫蘭なのに、白だと白蘭(シロラン)かな?そんなこと知らん!なんちゃって。
 という落ちから、今日の作品は、北原白秋の短冊『紫蘭』です。
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 また勝手に『紫蘭』と付けていますが、正式には≪紫蘭≫という詩集に載っている歌だそうです。この短冊は、先輩が美術館の開館記念にあげると言ってくれているものですが・・・・・とりあえず預かっています。
 先輩のお父さんが、柳川の高校で校長をされていて、他の学校へ転勤が決まった時に、餞別として白秋の生家近くの薬屋さんから頂いたそうです。
 大変奇麗な短冊です。達筆で、読めないのですが、<紫蘭咲いて いささか紅き石の隅 目に見えて涼し夏さりにけり>と書かれていると言っていました。 
 昨夜の雨は、久しぶりに降った?!でした。風が無かったので激しいと言う感じではなかったのですが、雨どいから流れ出る雨の量は凄かったです。お陰で何度も館内を見回り、天井裏にも昇る破目になりました。以前の雨漏りは上手く塞げていましたが、やはり少し漏っていたところがあったので簡単に修理して来ました。このところ、天井裏の活動もスムーズになって来て、ねずみ小僧になれそうです。
 今日は雨も上がるようです。裏のショウブの花も綺麗に咲きました。
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 ところで、昨日のブログで【書】を取り上げましたので、わが美術館の看板についても一言。
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 ドルドーニュ美術館の館長さんに、プロに頼むより自分で書いたらとも言われたのですが、この看板は、義理の妹が書いてくれたたものです。少し歪んだと本人は言っていましたが、とても良い感じになっています。いつかこれにと用意していた杉板に書いてもらったのですが、凸凹の表面に特殊な墨を使って書くののだそうで、かなり難しかった様です。建物にもピッタリ合ったりっぱな看板にしてもらって感謝・感謝です。
 で、今日の作品紹介です。矢野茫土(文夫)の『枯野』ですが、まずこの写真を見ていただきましょう!
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 この写真は、由布山の登山口の柏の木立です。先日の登山の帰りに撮ったものです。草っぱらに柏の木がポツン・ポツンと生えています。この柏の木が秋になり枯れて居る状態を想像してもらい、次の絵を見てもらえませんか。
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 矢野茫土(文夫)の『枯木』ですが、良く似た景色だと思いませんか?私は、この絵を見たとき、エ??と!どこかで見たよな??と感じました。それがこの写真の場所だったんですが・・・・どうでしょう。
 ただし、かしわ餅の由来になったように、柏の木は次の葉が出てくるまで、枯葉は散りませんので、残念ながら絵の木とは違うようです。
 作者の矢野文夫さんは、ボードレーヌの「悪の華」を初めて邦訳したことで知られていますが、この詩人に心酔していたからの名訳だったのでしょう。画号を[茫土](ボウド)としたことからも察せられます。また、長谷川利行の生涯の親友としても知られています。彼と共に絵を描き、詩を創り、酒を浴び、巷を彷徨したようです。利行の死後は、彼の作品を世に出すために東奔西走の努力をした侠客だったようです。
 この他に小品を二点所蔵していますが、いずれも詩情を感じさせる淡い作品です。その紹介はまたの日に!
 今朝は、雨模様ですが今は止んでいます。こんな日は観光客のみなさんもどこかの美術館に入ってゆっくりした時間を過ごされると良いと思いますが・・・・・・。
 遠くで、自衛隊さんの演習のドカンドカンの音が聞こえています。この音にも段々慣れてきました。
 ところで、昨日のブログに写真を一杯使ったので、今日の記事はどうしよう?困ったな?です。半分づつにして二回に分けて書けばいいのに、何て後の祭りです。
 そうそう、昨日いつもの石松温泉から帰って来てポストを見ると、絵ハガキと封書が届いていました。
 封書は、別府市美術館からのパンフレットでした。お花の絵ハガキは、先日来館してくれた美人さん四人のうちのおひとりからの礼状でした。
 礼状は、普通こっちから出すのでしょうが、ときどき来館された方から届きます。年賀状以外あまり手にしなくなった手紙やはがき、いただくととても嬉しいですね。
 私は、字が下手なので筆不精なんですが、本当は手紙なんか書くのは結構好きなんです。
 熊谷守一と言う画家さんが「へたも字の内」と書かれていましたが、そんな境地に達したらな?です。
 そういえば、むかし上司に、私よりもっとひどい字を書く人がいました。指示の文字を解読するのに苦労しましたが、良くしたもので私の部下はその文字を、前後の文章から推理するのが得意で助かりました。今では、懐かしい思い出です。
 ということで、今日の作品紹介は、須田剋太の『いろは歌』です。
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 須田剋太さんについては、以前のブログ木版画『弥勒菩薩』で紹介しましたが、たぶん洋画家でしょう。本人には洋画も日本画もどうでも良いみたいの様です。
 わたしは、彼の絵も好きですが、書もとてもひかれます。特に、豪快な書体の一字書は素晴らしいです。
 古本屋さんで見つけた【墨】<近代芸術家の書>と言う本に掲載されていた作品を見て、「欲しいーーー!」どうにかして手に入れられないものか?と探しておりました。
 10年程前、CBAというオークション会社のパンフレットにこの作品を見つけ、一字書ではなかったのですが即購入!その後、彼の書作品は、出ませんので良かったです。
 2年程前、京都の何必館という美術館で、彼の書だけの個展に偶然行き合わせて、凄いな?と感激しました。今では、出ても高価になってしまい、こっちの手が出無くなってしまいました。
 絵ハガキをくれた美人さんも書をされるようで、熱心にご覧になっていました。
 この書、何故か【へ】の字が二つ在ります。【ん】が、無いのをこの美人さんが気がつきましたが、きっと画伯の意図があるのでしょうね。
 <運の尽き>を嫌った何て考えるのは俗すぎますかね。 

≪追記≫
 ここでは判り易く【書】と紹介しましたが、画伯は、絵描いたのだそうで、どうも絵画作品の様です。  使われている紙は、画用紙を張り合わせたもので、墨ではなく絵の具に何かを混ぜて作った<絵の具>だそうです。また、使った筆も墨筆ではないようで、絵筆の様です。
 作務衣や手を付いた後も残っていますので、近づくと汚れの様に見えます。こんなことも関係ない豪快な人だったのでしょうね。
 昨日は、ブログを書き終わって、すぐに美術館を後にしました。ゆっくりすると気持ちが萎えてしまい、ズンだらけるので、気分が乗ってるうちに出かけました。
 まずは、以前のブログで紹介した≪逆さ由布岳≫です。
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 田んぼも落ち着いてきたようなので撮ってみました。
 次は、歩いていて見つけたアヤメ?です。
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 少し小ぶりでしたが、とても奇麗でしたので撮ってみました。
 踏切を越えた民家の壁に見つけた鏝絵です。
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 チョッと高台のお宅の破風に描かれていました。湯布院にも鏝絵があったのですね。
 最初の目的地、仏光寺の大イチョウです。
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 車の窓越しにはいつも見ていたのですが、間近でみるとデカイ!見事な木でした。
 その横に鎮座まします六地蔵石塔です。
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 静けさの中に、ジッと建っていました。
 ふと気が付いた傍の大木ですが。
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 短い葉から、これって五葉松?もしそうだったら、こんなに大きいのは初めて見ました。
 お寺の前には奇麗な水が流れており、何に使うのか青竹の束が浸けられていました。
 で、歩き始めようと、何じゃこりゃ!
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 チョッと古寺の佇まいには合わない?真新しい納骨堂の入り口のオブジェです。このミスマッチ、どう捉えたらいいのでしょうか?まあ、良いか!
 建物の壁に描かれ、消えかかった山女魚とスッポン?
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 ヘーーーー!湯布院で、スッポンも養殖してたんだ。新事実でした。
 この後は、駅前を抜けお店を覗きながら<やまんば>さんのお店を訪問。ウサギ展を開催中とのことでしたが、絵の素材がウサギの毛と聞いて、後ずさり。どうも、ウサギさんは絵の材題にあまり向かないとのお話でした。コーヒーをごちそうになり、次に<受け月>さんで開催されている後藤さんの個展を見に行きましたが、定休日で残念!
 で、湯の坪通りのお食事の店の前で見つけたお花です。
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 ツボミが金平糖の様に可愛かったので撮ってみました。
 亀の井を通り抜けギャラリーSOWを訪問、こちらも定休日の様で残念!で、ドルドーニュ美術館の前の池に咲いていたショウブ?です。
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 次に、以前蒔絵美術館だった建物を通り過ぎたところで見つけたニワゼキショウです。
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 私の大好きな野草です。お花は一日で枯れて後にまん丸い実をつけます。
 川沿いを歩いていて見つけた大きな水鳥さんです。
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 たぶん青鷺だと思いますが?
 で、由布院美術館に到着。久しぶりに佐藤渓の絵を堪能しました。
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 美術館の上?から撮った中庭です。館長さんに御挨拶と思いましたが留守で残念!パンフレットを置いて帰りました。
 朝の9時から午後2時まで、良く歩きました。これで血糖値も少し下がったかな?です。
 で、オマケです。
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 帰りの田んぼで見つけたオタマジャクシです。
 今日のブログは、これでおしまいです。アーー疲れた!
 歳でしょうか?やっぱりクタクタです。一応、無事に生還して来ました。どうにか閉館は免れた様で、ご期待に添えませんでした。まあ、今の時期の由布岳で遭難は難しいかな?
 ということで、今日はその写真がいっぱいです。
 まず、登山口からの由布岳です。
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 若葉が溢れて、かっこいいですね!何度見ても、ここからは富士山です。
 次は、新緑の若葉の間に差し込む、木洩れ日です。
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 登山口から草原を抜け、入口の柵を越えて、いよいよ山道に入るとこのような木洩れ日に溢れる光景になります。小鳥のさえずりに囲まれて歩きました。ウグイスがすぐ近くで「ホーホケキョ」を連呼していたので携帯で友人たちに電話しましたが・・・・みんな忙しい様で。
 次の写真は、いつも登った時に、帰路で腰かけている木の枝です。
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 残念ながら、今回は帰りに見失い座れませんでした。もっとも木の方は大きくなり、私の方は歳をとるので枝までよじ登れたかどうだか?
 木の間を歩くすそ野を過ぎると、笹の草原?の中腹に入ります。ここから上は、とても見晴らしが良くなります。そこで由布院盆地の全景を撮ってみました。
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 水の張られた水田が広がり、水に沈んだ様です。この光景、由布院盆地が湖だったという伝説は本当だったのでは?と、思わせるに十分でした。
 で、写真の左上隅の方に、わが美術館があります。良い位置にあるのですが、観光客は来ない処だな?!です。
 暑ちーーーー。この中腹より上は、木陰がほとんどないので、昨日の日差しは強烈でした。
 で、目の前がクラクラ、天使が飛んでいる。とうとうお迎えが来た!何てのは冗談ですが、このチッチャな蝶がヒラヒラ目の前を舞っていました。とても可愛かったので、石の上に停まった処を撮りました。
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 どうにか、西岳と東岳の別れ、火口にたどり着けました。ここから毎回、西岳に挑戦してみようかなとは思うのです。実際、過去に二度ほど挑戦もしましたが、鎖はどうもで断念!しました。今回も・・・丁度そこに居られた方からどっちが昇りやすいですか?と聞かれて、止???めた!
 で、東岳から見た西岳登山の様子です。
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 皆さん、あんな処、良く登るよな?!
 で、東岳山頂です。
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 何故かこの山頂のポール周辺だけ、ちっちゃな虫(たぶん花につくアブラムシだと思います。)がたくさん飛びまわっていました。とても昼食の取れる状況ではなかったので、証拠の写真を撮ってすぐ下り、見晴らしの良い所でノリ巻きおにぎりを食べました。私の作るおにぎりは子供たちに好評で、よく前日の冷や飯で作ってあげました。今日は炊き立てを握ってきたので、イマイチでした。
 下りは、学生時代にWV部で膝を痛めているので、ゆっくりゆっくり降りました。
 これで、エネルギーをかなり使ったかな?帰って昼寝し、川西温泉へ。帰りに売店でタマゴを買うとレジのお嬢さんが、「オカラ要りませんか?」と声を掛けてくださいましたが、料理の仕方が判らないので「済みません!独り暮らしで料理できません。」とご辞退しました。せっかくのご厚意に申し訳ありませんでした。
 今日は、街を歩いて回ってみようかな?

館長のつぶやき

 今日は、天気が良いので、山に行こうと思います。
 ところで、昨日は北九州から4人も美女が来てくれ、久しぶりに楽しい一日でした。昼過ぎだろうと、でももしかしてと小松屋さんのぼた餅を買いに行ってきました。帰ってくると同時に、電話が掛り、今南由布駅に着いたがどっちに向いて行けばよいかとのこと。ゲゲっと驚き、そこで待つように伝え、すぐ迎えに行きました。連絡が入った時に車か汽車か確認するんだったと思っていたんですが、昨日のブログにも「絶好のドライブ日和」と書いてたように、車だろうと思いこんでいました。反省!
 10年ぶり位にお会いしましたが、時を感じさせない位、みんな変わっていませんでした。こっちはひげ面になりましたが、相変わらずみんな美人のマンマでした。
 挨拶もそこそこに、美術館に案内しました。コーシーの準備をして館内を一順、自慢話を一杯させてもらいました。調子に乗って相手が女性なのに秘蔵の春画まで引っ張り出してしまい。また反省!
 見てもらった後、お昼になりそうでしたが、折角でしたのでコーシーと一緒に小松屋さんのぼた餅をお出ししました。どっちも美味しいとの感想をいただきとても嬉しかったです。でも、コーシーとぼた餅ってチョッと変だったかな?結果オーライで、まあ良いか!
 話に夢中になり、もうボチボチの言葉にハッとし、時計を見ると1時をはるかに過ぎていました。こりゃ遺憾!由布院観光の時間が無くなるところでした。またまた反省!
 大慌てで、由布院駅までお送りし、また来てくださいよ!と泣く泣くお別れをしました。アッと、忘れるところでした、お土産の非常食をたくさんありがとうございましたね!
 4人を駅に送った後、館に戻って、車が大きい方だったらあっちこっち案内できたのにな?何て考えながら後片付けをしましたが、楽しかった分だけ寂しくなってしまいました。
 で、写真です。
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 4人をお迎えする準備をしていて、シクラメンがいよいよ終わりになっていましたので、切り花にして飾ってみました。気がついてもらえていなかったようで、残念!
 次は、久しぶりのモグラ君の登場です。
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 冬の様には小山を作らずに、暖かくなるとトンネルをひたすら掘り続けているようです。コラコラ、何じゃもんじゃの木の根を食べるんじゃないよ!
 石松の温泉からの帰り道で見える水の張られた田んぼですが、綺麗でしたので撮ってみました。
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 では、今から由布岳に登ってきます!遭難したら明日から閉館です。期待してください。
 
 昨日は一日中小雨が降りましたが、天気も回復し気持ちの良い朝を迎えています。
 今日は、北九州から嘗ての同僚が四人来てくれると連絡があってたので、ドライブ日和になって本当にありがたいです。お天道さま、ありがとうございます!
 昨日は外に出れなかったので、送られてきていたオークションのパンフレットを捲ってみました。このオークションとはもう二〇年以上の付き合いで、以前はかなり購入させていただきました。あの頃はバブルと呼ばれた時代でしたので、絵の値段も高騰していました。現在は、無職になったので、パンフレットを見るだけです。結構楽しいのですが、買えないストレスが溜まってしまいます。エー、あの画家さんの絵が出た!欲しい・欲しい・欲しい・・・・・。何で現職の時出てくれなかったのかな?、あの時だったら月賦ででも買ったのにナ?。と、ため息ばかりです。正に【一期一会】そのものです。まあ、所詮は私と縁がなかったんだと諦めています。
 ところで、この頃の絵画の値段についてはチョッと納得がいきません。隔月出版されているオークションの落札結果の載っている雑誌を見ると、そこには愕然とする情報が掲載されています。
 この頃も絵画バブルと呼ばれ、中国マネーの影響で、現代美術の絵の値段が急騰しています。決して悪いこととは思いませんが、絵の質が?どうなんでしょう。中国の方と私は感覚がたぶんかなり違うのでしょう。マンガまがいの絵(漫画家さんの原画の方がはるかに魅力的です。)が1千万、2千万して、高村光雲の木彫作品が680万円なんてのは、そんなバカな!許せないです。どっちも、私と無縁の品ではあるので、そんなに怒らなくてもとも思うのですが。とにかく、私の美に対する根本基準に関することになるので怒ってしまいます。「気まぐれ美術館」の洲之内徹が生きていたらどう思ったのでしょうか?まあ、彼だったら関係ないで一蹴しているのかもですが。
 そう考えると、私も我が道を行くことにしましょう。で、今日の作品紹介は、やっぱりバイロスです。
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 バイロスアルバムマッぺから『神曲』と題された作品です。おそらくダンテの神曲の地獄篇の1シーンだと思います。もがき苦しんでいるのか?逃れようとしているのか?助けを請うようにたくさんの人が淵で蠢いてりる様を描いています。
 それにしても、お金は無いけど、バイロス作品が欲しい!

館長のつぶやき

 今朝、グログを見ようとしましたが、開きません。友人に電話したり、回線をチェックしたりしましたが駄目!私みたいなPC音痴はどうしたら良いのやら?チンプンカンプンでした。二進も三進も(にっちもさっちも)行かないとは、このことですね。で、最終的に知人のアドバイスに従い、NTTへ電話。かわいい?お嬢さんにやさしく教えていただき、やっと接続できました。
 NTTさんには、この件に加え先日の桜の木の伐採と、ご迷惑の掛けっ放しです。本当にありがとうございました。何処とは言いませんが、災害(ハリケーン)に見舞われた自国の国民を見殺しにしている何処かの軍事政府よりズーーーーと迅速かつ親切丁寧でした。
 とはいうものの、日本だって軍事国家だったのは、たった60年程前のことです。先ほどテレビニュースで不発弾処理で都内麻布地区の住民が避難したといっていました。B?29に飛燕が体当たりしたとのことが、63年前に書かれた日記に記録されていたそうです。その時に搭載されていた1トン爆弾だそうです。63年前は日本は戦争やってたんだと改めて思い起こしました。
 まだまだ半世紀足らずで偉そうなことは言える国になっているとは思えませんが・・・・ハリケーンのニュースを見るたび涙が出て腹が立つもんですから、ついつい。
 ところで、今日の湯布院ですが、とうとう降り出しました。明日は北九州からのお客さんがあるので持ち直してくれるといいですが・・・・・・?です。
 昨日は、好天に恵まれ、近所の茶畑で新茶の摘み取りが始まりました。私は、ヘーーお茶摘みは今頃なんだと感心しているだけですが、先日の田植えが終われば、昨日の茶摘みのように、すぐ次の仕事が始まるようで、本当に農家の生活は大変です。
 その茶摘みの最中に、友人が奥さんを連れて来てくれました。お土産に、速水郡の名水で作られたお豆腐を持って来てくれました。夕食に御馳走になりましたがとても美味しかったです。
 コーシーを飲んでもらった後に、館内をひととおり見ていただきました。
 この友人は絵より音楽の方に凝っており、ほぼ毎年、ウイーンに行っています。今年もまた行くそうですが、今回は奥さんは仕事の関係で行けないのでひとり旅だそうです。ウイーンはバイロスの本拠地であり、一度は行きたいのですが、今は資金不足でチョッと無理です。そんな話をしているところへまた別の友人から電話があり、場所が分からないので迎えに来て欲しいとのことでした。
 ダブってしまいましたが、気を使ってくれ、娘さんの処に行くのでと腰を上げられました。今度は是非泊まりに来るように話し、見送りました。
 入れ替わりに、電話の友人を駅に迎えに行きました。友達と五人でのグループ旅行の途中で立ち寄ったとのことでした。先ほどと同じ説明をしましたが、高額の絵をお持ちの方が中に居られて、絵の値段の方に興味を持たれたようでしたので、近頃のオークション事情等に話を変えて説明しました。
 今日は湯坪に宿を取っているとのこと、夜のお酒を楽しみに車に乗り込まれました。由布岳に登るときは声を掛けるように伝えて見送りました。
 二組も来られたので疲れたので、五時の閉館を待ってすぐ石松温泉へ向かいました。
 途中、お庭に咲き誇っていたマーガレットです。
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 また、ドアップにしてみました。
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 その隣のチューリップはもう終わりでしたが、枯れて私みたいなので撮って見ました。
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 次も、途中の下の畑のおばあちゃんの家の近くで見つけた母子草です。
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 我が家のものとは違い、こんなに大きくなるんですね。
 温泉からの帰りに、おばあちゃんに偶然会いましたら高菜の漬物を持って帰んなさいと言われたのでありがたく頂戴いたしました。いつもおばあちゃんありがとう!
 夜、また紳助さんのカンボジアに学校を建てよう!の絵画オークションを見てしまいました。
 相変わらずとんでもない落札金額に驚かされました。会社に展示するためとか、家に飾るため、猫が好きだから、描いた俳優さんのファンだから、仕舞いには何となくという理由での落札もありました。いろんな気持ちで参加されているようでしたが、寄付するのだと言った大上段から構えるのでなく、どうせ使うならこのオークションに楽しく参加してみたいな感じでした。昔、あゆみの箱の募金運動の冒頭あいさつで伴淳さんが「どんな金でも良い、一円でも欲しいんです!」と呼びかけた悲壮感はありませんが、どんな理由でも良い、とにかく一校でも多くの学校が建てられれば、結果オーライではないでしょうか。たぶん来週も見ちゃうんでしょうね!
 今日は、PCのトラブルで記事がまとまりませんでしたので、作品紹介は無し、これでおしまいです。
 今日も晴れ、暑くなりそうです。お隣の日田市は真夏日になると予報も言っていました。でも、何故か?我が美術館はひんやりです。場所は、川南なんですけどね。
 昨日は、お客さんを迎えるために草刈りをしました。私の草刈り機は、卓上コンロに使うあのガスボンベが燃料なんですが約1時間持ちます。で、ワイヤーは3回取り換えますが、ほぼ駐車場と庭を刈り取れます。
 お隣さんから「荒っぽい刈り方だな?!」と言われました。まだまだ悟りが・・・・やっぱりいい加減にやってます。
 刈り取った後は、散髪屋さんに行った様にさっぱりした気持になります。ところどころ虎刈りにになっている?ようですが。
 で、刈り取って、虎刈りになったところで見つけたマムシ草です。
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 去年咲いて居たかな??気がつきませんでした。神様も変わった植物を創造されますね!
 インターネットで調べると、サトイモ科の植物だそうで、果実は、むかし円谷映画にでてきた【マタンゴ】の様でした。マムシ草に失礼かな?マタンゴに失礼だったかな?とりあえず実物になるまで放っとくことにしましょう!
 夜は、ギャラリーSHOWで≪豊後三味線≫のコンサートをやるので来ませんかと誘われていたので覗いてみました。私は音楽に関しては門外漢ですが、自分で名付け考案された三味線や沖縄の蛇味線等の演奏をしながらの唄、非常にエネルギッシュなコンサートでした。
 会場では、合わせて今日(18日)までの個展が二つ開かれておりました。ついでと言っては失礼ですが、こちらの方にも私は興味を引かれました。演奏会場の隣で、森貴也さんの『ほんのすこし首をかしげたくなるような日常』と題された一人グループ展と称する個展が開催されていました。現代彫刻を中心に壁面に絵画を配した意欲的な内容でした。ご本人も居られ、いろいろお話を伺うことも出来てとても楽しく拝見させていただきました。
 もう一方のコンサートの会場では、林野宏美さんの『血と水』と題された個展が開催されていました。ヌードを含む、かなりショッキングな内容の写真展で、自虐的のものを感じました。ご本人は、コンサートの終盤に、素敵なお着物姿でいらっしゃいましたがお話できなかったのが残念でした。
 で、今日の作品紹介ですが、水上守次のテラコッタ『裸婦像』です。
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 林野さんの写真程ではありませんが、【生】の女性を感じさせる彫刻です。この作家は彫刻家ではなく陶芸家とのことです。テラコッタの質感のせいもありますが、非常に写実性の強い裸婦像です。
 意図的なんでしょうか?顔をハッキリ表現していないのは。一般的な女性を表わしたのか?逆に、特定の女性を表したかったが、何かあったのか? 煽情的に表現された女性の身体に、女性に対するあこがれより、怒りを感じます。作者に聞いてみたいものです。
 今朝は、霞が掛り、ぼんやり由布岳と湯布院の街並みが見えます。
 深呼吸して、開館の準備に外に出るといつの間にか草が伸びてきていました。来週は知り合いがたくさん?来ると連絡があっているので刈っとかないとナ?です。
 昨夜は、駅ホールでのアートホーラム「高見八州洋さんをお迎えして」に参加して来ました。今月の27日まで、アートホールにおいて【竹の仕事展 編む・組む】と題された個展を開かれている竹工芸家高見八州洋さんと奥さんによる実演を含むトークでした。
<実演の様子>
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 (実演に集中されておられる時に、「奥さんの方が仕事が多いいのでは?」何て失礼な質問をすると、「イヤイヤ、大事なところは私がやっています。」と笑って答えていただきました。帰ってから又そんな余計なことをとカミさんに叱られました。反省!)
 竹と言う素材は削ることで強くなっていく、一見相反するような言葉ですが、作業を見ていてなるほどと感心させられました。薄くしなやかにすることで編む・組むが可能になり、20年・30年いくらでも長持ちする命を与えることが出来る素材の様です。
 展示準備の際は、すでに完成していたものをザット見ただけでしたが、お話を聞いた後、改めて作品をみると、作業の正確さ、繊細さにビックリさせられました。
<創作作品>
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 籠などの作品は、一定の法則により編んでいっているそうですが、このような創作作品は、その法則に創意を加えて創らなければならないとのこと、聞いてみて、またまた感心させられました。
 で、今日の作品紹介なんですが、竹・タケ・編む・組む?・・・・・どうこじつけても無い!ので、パスです。済みません。
 【竹の仕事展 編む・組む】あと10日間ほどです。是非見に行かれてください!
 ところで、今日と明日は私の大好きな≪湯平温泉の温泉まつり≫です。こちらも、是非見に行ってください。
 
 今回の北九州での2日間は「何だかな??」と忙しかったです。
 朝一番で車屋さんに車検の軽を取りに来てもらい、代車で血糖値検査のため病院へ。チョッと下がっていました。もちろん薬のせいです。帰って来て、我が家の庭の桜の木が大きくなってしまい電線に掛ったのでどうしたらよいかの問い合わせで、九電へ電話。とりあえず2時頃見に来てくれるとのこと。時間待ちで、昼を食べついでに先輩の家を訪問。何でも突然法隆寺の百済観音を見たいので資料を持って来てくれとのこと。帰って来て、九電さんに見てもらうと何と電線は電線でも電話の方だとのこと。お詫びを申し上げ、今度はNTTへ電話。明日来てくれるとのことになりました。
 吞み会の待ち合わせの汽車の時間になったので歩いて駅に向い、門司港へ。時間調整でレトロ倶楽部へお邪魔虫。5時近くになったのでトットと帰れと追い出され呑み屋さんへ。途中で友人の印鑑屋さんに遭遇、ちょこっと立ち話をして、やっと呑み屋さんへ到着。で、ウロウロ、アチコチ呑んで廻り午前様へ。
 翌日は、朝駆けで新聞屋さんの集金が来ました。が、呑み代で財布が空っぽ。慌てて車で銀行へ、着いたところが早すぎてまだ開店してない。待つこと20分でお金を降ろし帰りましたが、今度は新聞屋さんが来ない。そのうちに昼になり、お昼を食べに出ようと思ったら、カミさんに言われていた洗濯物を干すのを忘れていました。大慌てで干して、昼食に近所のファミレスに。お昼を済ませて帰ると友人から今度美術館を訪ねるが居るかとの問い合わせ。話している最中に、NTTさんが来られ、今から桜を切るとのこと。電話を切り、見ているうちに大きく切ってくれたのですが、切った木屑は持って行かないとのこと。軽トラック一杯位の量になったので、さて困った。桜なので肉の燻製に良いのだそうですが、そんな知り合いは居ないし・・・・とりあえずゴミとしてどうしたらよいかと市役所に問い合わせ。大型ゴミでも引き取ってくれるそうですが、一般ゴミでも出して良いとのこと。まあ当分はほっとくことにしました。
 で、桜の木は丸裸に、枯れるだろうな?です。20年程前に、この木が気に入ってこの家を買ったのに、こんなに大きくなるとは思ってもいませんでした。最も、自分の庭にあるのに、満開の花は我が家からは見えないので・・・・。
 という2日間でした。
 で、話は代わって、今日の写真は【逆さ由布】です。多分今の時期にしか見られないものでしょう。
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 水田に写った由布岳です。今日の由布岳はハッキリしていなかったので写りがいまいちでした。もう少し田んぼが落ち着いたらもう一度挑戦してみます。
 で、足元の田んぼに浮いていた金魚藻の新芽です。綺麗でしょ!
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 耳を澄ますとカエルさんが恋人を探しているのでしょうグエグエ?グーグー?とあちこちで鳴いていました。もうじきたくさんのオタマジャクシが生まれるでしょうね。
 今日の作品紹介は、『バイロスアルバムマッぺより[コロンビーヌ]』です。
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 で、[コロンビーヌ]』って何?女道化師かな?
 今日のブログは長すぎたので、まあいいや!

お休みのぼやき

 今日のブログはお休みです。昨日四次会まで行ってしまい、お財布が空っぽになって帰ってきました。あああああ・・・・あの金があれば絵が一枚買えたのに・・・・。おまけに二日酔いが一日中続いています。つくづくバカだなーです。せめて二次会くらいで帰っていれば、でもどこで耳に入ったのか色んな友人が「今、何処で呑んでる?こっちに来るんだろうな!」と電話してくるんで四次会に。しかも門司港から門司へ更に小倉へ相手を替えて、河岸を替えての呑み会、困った奴!で、神様のバチが当たることになったのです。反省!
 今日と明日は、月一回の血糖値検査と車の車検の為に北九州です。と言うことで、ブログを休みます。
 ところで、昨日帰る途中で豊前のおふくろに会いに実家に立ち寄りました。ところが、実家のすぐ近くの路上でトラックと普通車が事故を起こし、車が横転、道路を塞いだため大騒動の最中でした。お袋の元気な顔を見た後の帰路、椎田道路の間道に下りた所で、危うく一旦停車違反で検挙されるところでした。事故を見た後で、慎重に運転していましたお陰で助かりました?
 違反で捕まって大金を支払う事も大変ですが、本質の事故を起こさないことに気をつけたいものです。

 
 
 
 今朝は、雨の予報だった気がしますが晴れです。朝日に朝露が煌きダイヤモンドの様です。
 昨日、用事で街に出たついでに、現在アート委員会の会長さんをされている後藤千香子のアトリエを訪問してきました。
 アトリエは、湯布院の街から少し離れた東急の別荘村の中にありました。以前、美術館の候補地を探しに来て≪関係者以外の立ち入り禁止≫の札を見て、入口で引き換えして以来、ここに来るのは二度目です。
 村に入って見て、高級な建物が立ち並んでいるのに圧倒されてビックリ!正に、別荘地というのはこう云うところなんだな?とキョロキョロしながら車を進めました。ブロック毎に区切られているのですが、場所が分からずアトリエにたどり着くのにウロウロ、帰ろうかと引き返しかかると、偶然目の前に後藤さんが出て来られたので、良かったです。
 アトリエでは墨絵展が開催されていました。ドアを開けると、お客さんが三人ほど来られて居り、ご主人に間違われてしまいました。
 後藤さんは、イギリスの大学で絵の勉強をなされたようですが、それが墨絵とは?の疑問で訪問したのですが、お忙しそうでしたので早々に辞去させていただきました。ということで、写メを忘れてしまいました。
 美術館に戻り、館内を一回り。展示されている作品たちに申し訳ないな?・・・何か妙案は?展示している作品は十分鑑賞に堪えうるものなのに・・・・と自問。
 考えても仕方ないな?で、気分転換に、花見に行きました。先日お邪魔したお宅の玄関の藤が満開になっていましたので、撮らせていただきました。
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 挨拶をして帰ろうと足下に可憐に咲いていたのでこちらも撮ってきました。西洋オダマキかな?です。
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 こういう花を見れる!幸せだな?です。というより花を見る余裕が良いのでしょうね。
 で、自慢の作品の紹介に入ることにしましょう。今日は、花・はな・ハナ・・・・・でアールヌーボー彫刻のテラコッタ胸像にしましょう。この胸像も以前ブログに載せましたが、バイロス以外は200?300点ほどしかないので、展示しているものの紹介と言うことで何度でも同じものを紹介しないと・・・・・・ね。
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 この胸像のことは、07/12/4のブログに載せていますが、その購入のきっかけになった広告です。
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 有り金叩いて買ったのを思い出します。≪春の精≫でしょうか?花のベールをまとった女性です。アールヌーボー期の特徴である曲線を顕著に表わした彫刻です。
 この本に山本芳樹さんの書かれたバイロスの記事も載っていたんです。初めて見るバイロスでしたが、ハマってしまうのは、まだまだ先のことでした。
 今朝も上空は雲です。これからの天気はどうかな?まあ、月曜なのでどっちでも良いかです。
 昨日は、予報が外れて夕方まで曇り、閉館にする頃にやっとお陽さまが顔を出してくれました。お陰で一日中寒かった!でした。灯油も一昨日使い切って、ストーブも納してしまっていたので、奥にズーッと引きこもっていました。
 夕方、石松温泉に行こうと準備をして出ると、近所の皆さんは田んぼから帰ってきたところで、耕運機の土を落として洗っていました。米作りは八十八手が掛ると言いますが、本当に大変なようです。
 ほとんどの農家は、兼業のようで昨日の様にお休みの日は田んぼや畑の作業をしています。毎日が日曜日の私に言う資格は無いのですが、これでは若い人は後を継がないでしょうね。
 ところで、ブログに使う映像が何かないかと探してみましたが、曇り空では写りが冴えません。ということで写真は無しです。話題も・・・・・無いな?。
 でも、昨夜見た紳助さんのカンボジアに学校を建てる為のオークション番組、勉強になりましたし感動もしました。冒頭の紳助さんのことば、正確に記憶していませんが「学校を建ててあげると云うことは上からの目線で見ている、ある意味不遜なことです。それに学校を一つ建てたぐらいで何にも変わらない、世界中で必要とされている学校は五万とある。でも、建てないよりはましだ!」。
 私は単純なので結構来ましたね。で、タレントさん達から提供された絵に対するオークション結果も勉強になりました。ほとんどの作品が私的には法外な金額に思えました。でも、付加価値を入札された方々が持っておられた様です。上手く文章にできませんが、単に寄付だと自分を主張出来ない。誰からも認めてもらえない。法外なお金を払って落札することで自分を主張でき、みんなに認めてもらえる。また、自分も好きなタレントの絵を得られるし、学校建設と言う慈善行為と共にテレビ番組作りにも参加できる等々でしょうか。
 ご覧になられた方は、どう感じられたでしょう?現代の社会、結構こう云った付加価値は何をするに置いても必要なんでしょうね。
 と言うことで、今日の作品紹介です。カンボジア・カンボジア・カン・・・・・・・・・タイ北部に住むアカ族の『壺』です。チョッと無理があるかな?
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 もう何年前か忘れましたが、秋月にあるアジアングッズを扱っているお店で買いました。備前焼に似ており、お店のご主人も、余所で備前焼で売っているところもあるよと笑いながら言っていました。ご主人が直接買い付けに行かれるそうで、日常品として使っていたものだそうです。かなり古いものの様に見えますが、わたしは焼き物はさっぱり判りません。酒を入れていたようで買った直後はドブロクのような甘い匂いがしていました。インターネットで調べて見ると、日本に良く似た文化を持った民族の様で、何となく私の子供の頃の風景にもう一度出会えるのではないか、一度は行ってみたいな?と思いました。
 私の元部下にこっち方面に強い頑健な部下(若い女性ですが)が居ましたので、チョッとそそのかしてみましょう。
 雨は上がったのかな?一応降ってはいませんが、お陽さまはまだの様です。昼過ぎには回復してくるとの予報でした。カエルの声もチラホラしか聞こえませんので、たぶん当たるでしょう。
 昨日は、一日「どうしたらもう少しお客が来るかな??」と考えすぎて、少し落ち込んでしまいました。こう云う時に近くに呑み屋さんが無いのがつらいな?!です。
 インターネットを使っていろいろ調べて見ましたが、妙案は浮かびません。地元湯布院にお住まいの方は、ほとんど来ません。お客というより良き協力者と考えるべきでしょう。るるぶ大分版には既に掲載いただいていますが、大分市からもあまり見込めないようです。と言うことは、福岡県・佐賀県・熊本県の方々が相手でしょう。やはり大都市である福岡市・北九州市の人を対象にして何らかの手を打つ必要があるようです。福岡市からだと高速道路で1時間半位で来れるそうです、で北九州からだと2時間半は掛ります。ということは福岡市の人を対象に絞りこんで何かしなければ・・・・・・。こんなことは誰でも考え付くことなんでしょうが、視点を変えて見る必要があるようです。今度、家に帰るときに福岡市廻りで帰ってみたいと思います。その内にですがね。
 で、やったことがこれか?です。
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 喫茶展示室にテーブルを増やしました。といっても購入したのではありません。家具は買うと後処理が困りますので、あったものを組み合わせて作って見ました。まあ、良いでしょう。
 まだまだ、趣味を一歩進めた段階です。最大の敵は自分の中にある【焦り】でしょう。これからの道程は永いので、ゆっくりゆっくり、のんびりのんびりです。今までは≪今日出来ることは今日やる、明日やることも今日やる!≫でしたが、これからは≪今日出来ることは明日に回す、明日出来ることはその内に!≫で行こうと思っています。[急ぐことは、死に急ぐこと!]です。
 「ややこしや?、ややこしや?♪」は、またその内に!と言うことにして、今日の作品紹介です。小林三千子の創作人形『少女』です。
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 今回創作人形は、この他に原康子・内海清春さんの作品と石橋一寛さんと狩立友広さんの焼ものも展示しています。
 小林三千子さんは、1930年生まれなので70歳を越えられておられる様です。戦争中に手作りのお人形を慰問袋に入れたことがお人形作りに向かわれた動機とのこと。吉田良一先生に師事して本格的に勉強された様で、桐塑布(もめん)張りという技法で肌の質感を表現されています。お顔を上げると元気に、このように下げると寂しそうに見えます。
 チョッと私の心境を代弁させています。騒々しい娘たちが、居なくなったせいもあるのでしょうね。若いってことはやっぱり凄い!でも、目の前に忘れ物があるのも困ったな?です。
 今朝の湯布院は雨。窓の外には田植えのために水の張られた田が雨に煙ぶっています。
 ところで、今朝は4時に雨の音で一度目が覚めました。館内をザーッとひととおり見回ってみました。以前、雨漏りで大騒動したところも今回は大丈夫でした。それでも気になったので6時過ぎに起き、再度見回りました。異状なしでしたので、ひとまず安心!あの時の私の努力が報われたのかな?です。
 そっちの努力とは裏腹に、ゴールデンウイークは、全く駄目でした。気持ちを切り替え、今度は夏休みに向けて何かをしょうと思案中です。前向き・前向き・・・とにかく前向きで!と言うところです。
 昨日<るるぶ>の最終校正が届き、6月27日の発売が決まったとの連絡もいただきました。いよいよ全国区へデビューです!何てチョッと大袈裟かな。まあ、少しづつ何か手探りをしていくしかないかな?です。
 開館一周年を間もなく迎えます。湯布院での生活リズムも身について来て、北九州がセピア色に変わってきています。
 昨日のテレビニュースで、ナンジャモンジャの木が中津にもあったと真っ白い花をつけた映像が映っていましたが、我が家の去年植えたナンジャモンジャは、まだ新芽が吹いたばかりです。今、根っこをしっかり湯布院の地に張っているところでしょう。私の生活と同じようです。きっとその内に真っ白い花を枝中に咲かせてくれると思います。私もこの木に負けないように根っこをしっかり張って行こうと思っています。
 先輩からも、いつまでも現職時代の友人知人は無いだろうと忠告されていますので、これからは更にいろいろジタバタしようと思っています。
 ということで、とりあえず今日の作品紹介に行きましょう!
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 作者不詳のブロンズ像『傷心』です。この彫刻は、確か二十年程前に湯布院に来たときに購入したものだったと思います。由布院の街からインターへ向かう途中に骨董品屋さんが並んでいますがその中の一軒で見つけたものです。このお店、今はもうありませんが、女性が経営されていたようで、どちらかというと女性好みの品が揃えられていました。
 私がお店に入った時、女性のお客が品定めをしておられました。私がこの像に気がつき手に取って見ていると、その女性も気がついたらしく、盛んに気にしているようでした。値段を聞き購入を告げるとがっかりした様で、素敵ですね?と声を掛けられました。正に、一期一会でした。
 この像、作者は勿論、題名も判らないので私が付けましたが、実は、この像購入した時とかなり姿が変わっています。と言うのは、おそらく鋳造の際にブロンズの付き方がわるく胸の部分が抉れたのでしょうか、金継の技法で修正されていました。この像を布で拭いていて気づき、今はそれを取り除いて元の形?に戻してあげています。為に、傷ついた心を必死に耐え、何かに向かっていこうとする女性の姿が強調されています。
 もし、私で無く、あの時の女性に買われていたら、この像はどう言う題名をつけられていたのでしょうか?

寺田政明の『塔』

 いつものように早起きして、薄曇りの中を車を飛ばして湯布院に帰ってきました。GWも終わって少し静けさが戻ったようです。
 開館の準備を済ませ、裏に回ってみたらツツジがご覧の様になっていました。
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 「三日見ぬ間の桜かな」という言葉がありますが、このツツジもホンの2日ほど見てないうちに満開になっていました。
 その2日の間、東京から戻っている次女と一緒に義父母孝行?をしっかりしてきました。一昨日の夜は、ブログに書いた通りの状況でしたが、昨日は次女がおじいちゃんにお土産代りにお酒を買って持って行き、おばあちゃんを若松の海岸にドライブに連れて行きました。岩屋にある海の駅で買ったお弁当を広げ、潮風を浴び、久しぶりの海を三人でしっかり楽しんできました。
 明日は、私と入れ替わりに長女が大分から北九州へ戻り、また祖父母と楽しい夕食をするそうです。おじいちゃんは91歳になるので、孫たちとのこう云ったことがとても楽しいようです。
 ところで話が戻ってしまいますが、娘たち三人の湯布院同窓会で案内した折に、折角写メで撮っていたので、大杵社の大杉と六所宮を紹介しましよう。
<大杵社の大杉>
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 樹齢千年を越える古木で、とても迫力があります。小国にある阿弥陀杉に負けず劣らずのみごとな巨木です。
<六所宮>
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 境台の至る所から水が湧き出しており、水の中に浮かんだようなお宮です。
 残りの場所は急いでいたので写メを忘れました。
 湯布院に来られた折には是非ご覧になってください。
 で、今日の作品紹介に移りましょう。
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 寺田政明の鉛筆デッサン画『塔』です。少しごわごわした質感の紙に描かれており、近くで見ると良く判りませんが、少し離れて見るといろんなものが見えて、想像力を試されるような絵です。
 寺田政明さんは、戦前・戦後を通じ様々な美術団体の創立に参画、日本を代表するシュールリアリズムの画家ですが、この絵の説明をするときにも、息子さんが俳優の寺田農さんですとは言わずに、必ず俳優の寺田農さんのお父さんが書かれたものですと紹介しています。どうも、こちらの方が判って貰え易いようで、それほど寺田政明さんの知名度が低いようです。
 一緒に活動していた松本俊介や靉光などは再評価が行われておりますが、彼等同様に、寺田政明さんの再評価がなされんことを切に望んでおります。
 今日は、東京の娘を連れて北九州に帰っています。という事で美術館はお休みです。
 一昨日の夜は、娘と娘のお友達が泊まったので賑やかな晩餐になりました。由布院インターから少し湯平温泉寄りに車を走らせたところにある燻家というお店のポトフに、そのお店からもう少し車を走らせたところにある小さな道の駅のようなところで買った野菜でオモテナシ?しました。もう一品ということで、お菓子屋さんのご主人からいただいたタケノコも少し作りました。まあ、男の料理こんなもんでしょう!
 昨日は、娘のお友達がもう一人遊びに来てくれたので、さっそく美術館を案内し、自慢話を30分ほどお聞かせいたしました。娘は、また親父の奴困ったもんだという風に、迷惑そうにウロウロしていましたが、お二人は熱心に聞いてくれました。
 その後、また燻家で昼食を済ませ、湯布院を少し案内しました。大杵社の大杉→六所宮→由布岳登山口→狭霧台と駆け足の観光でした。美術館へと戻ると既に四時近くになっておりました。大慌てで戸締りをし、久しぶりの娘三人のわが美術館での同窓会、なごりを残して帰路につきました。
 お二人のうちおひとりは結婚一年目、もうおひとりはまもなくご結婚と駒を進められておられる様ですが、わが娘は?
 北九州でのおじいちゃんおばあちゃんとの夕食でもその話になりましたが・・・・・・。大体お前はナーと酒の酔いも手伝って、久しぶりの親子喧嘩。おばあちゃんも加わり、大騒動でした。おじいちゃんはトットと避難、カミサンは我関せず、そこで今度はカミサンに、大体お前はナーでした。今の時代、親は心配するだけですかね。
 今日は、北九州からの発信なので作品紹介が・・・・と言うことですが、『バイロス水彩画』です。
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 前回、ご紹介しましたバイロスの水彩画によく似ていますが、内容は全く違います。この絵も、何かの挿絵原画だと思います。私には、中央の人物は、首切り役人?横で持ち上げているのは聖ヨハネの首?に見えるのですが????。
 是非、実物をご覧になって推理してみてください!
 ゴールデンウイークも終わりましたが、今朝も良い天気です。若干うるさいスズメ達のさえずりで起こされました。ウグイス君も負けじと<ホーホケキョ>を連呼しています。
 一昨日見つけたハラグロオオテントウムシさんも、連休が終わって仕事に出かけたのか?本当は、あまりにチョコチョコ見に行ったせいで、何処かに飛んで行ってしまいました。戻ってこいよ?!
 何か居ないかな?と、今度は葉っぱが飛脚の担いでいる箱みたいになっている変なものを見つけました。
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 で、こんなものを器用に作っている犯人はこいつです!
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 【フミムシ】?さんというらしいのですが、本当の名前が判りません。クヌギの新芽にやって来てセッセセッセと作っています。ジッと見ていると次から次と飛んできました。
 いろんな虫が居るもんです。
 次の写真は、何だと思いますか?
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 風が吹く度に空から雪の様に降って来て、美術館の庭一面を覆う?(チョッちオーバーかな?)程でした。
 答えは、隣の神社のイチョウの大木の雄花でした。イチョウは雄雌異体の植物だと言うことは知っていましたが、雄花がこんなものだとは・・・・。集めて写真を撮ってみましたが、これは載せるのを止めました。虫がウジャウジャ居るように見えて気持ち悪いので。
 ついでに、もう一枚、地味な花を紹介しましょう。
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 ハハコグサです。多年草の様で毎年同じ場所に咲きます。一本だけポツンと生えているので刈り取らずに見守っています。綿毛に包まれた様に薄ぼんやりとした姿です。
 で、今日の作品紹介は、向坊坦子の創作人形『母子』です。
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 今回の企画には入れておりませんが、ハハコグサに因んだものと言うことで載せました。
 昭和三十四年九月に制作されたと記載がありますので、約五十年ほど前の作品と言うことになります。箱も無く、着物等にシミも出ており、かなり傷んだ作品ですが、素晴らしい出来栄えです。作者は、おそらく人間国宝堀柳女の系統に繋がる方であろうと思われます。
 お母さんが何かに気づいて「クス」っと笑ったのを、子供が何だろう?とお母さんの陰から覗いた一瞬を捉えた動きのある作品です。もし、保存が良かったらと悔やまれます。

館長のつぶやき

 今朝の湯布院は快晴です。少し放射冷却現象で肌寒い感じですが、気持ちの良い朝を迎えています。うぐいすが<ホーホケキョ>をどこかで囀っています。
 今日は、日曜日みどりの日の振り替え休日だそうです。去年制定された法律での初めてのケースだそうです。祝日が日曜日と重なった時はその次の祝日で無い日に振り替えることになったそうです。国会も粋なことを珠にはするもんですね。もっとも、わたしの現職の時にして欲しかったですが。
  ということで、みどりの日にちなんだ話題を書きましょう。
 まず一枚目の写真は、昨日近所のお庭の藤が見ごろになったと連絡をいただいたので早速撮ってきたものです。
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 どうですか凄いでしょう!みごとな藤です。それほど大きな木ではないのですが、お手入れが良いのでしょう、本当に素晴らしいお花でした。お抹茶とお菓子もいただきながら感歎いたしました。
 で、目を少し移しますと、紅白のボタンです。
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 藤に負けまいと大きな花をいっぱいに広げていました。すぐ横に芍薬も植えられていましたが、こちらはまだ先になるそうです。似たようなお花を咲かせますが、ボタンは木で、芍薬は草なんだそうです。
 縁側でお茶をいただきながら、お花がいっぱいのお庭を拝見させていただき、目の保養をさせていただきました。本当にありがとうございました。
 お宅の入り口にも、ピンクの大きな藤もあり、こちらももうすぐ満開を迎えるようです。その写真は後日と言うことにしましょう。
 で、今度は、天道虫さんの写真です。
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 ハラグロオオテントウムシと言うのだそうです。下の黒いのが普通の天道虫さんで、比較してください。大きいと言うより巨大に見えるでしょう。直径が1?以上あるかな?絶滅危惧種に入っているようです。私も、初めて見ました。(その後の調査で、どうも絶滅危惧種には入っていないようです?)
 わが庭に植えているナンジャモンジャの木に来ていました。蓑虫くんの育ち具合を見に行って見つけましたが、びっくりでした。天道虫も美味いもん食うと、こんなに大きくなるのかな??・・・・そんなバカな!で、早速インターネットで検索。オオテントウムシと載っている記事を見つけました。その後良く調べてハラグロオオテントウムシと判明しました。お腹の部分が黒いのでそう呼ばれる様です、決して根性が曲がっているのではありません!あしからず。
 見ている途中で、青虫と接近遭遇、青虫君の威嚇に負けて逃げていました。虫の世界にも恫喝ってあるのかな??って笑っちゃいました。
 今朝、まだ居るかな?何て見に行きましたら、葉っぱの陰に、まだしっかり居ました。段々かわゆくなってきました!
 ズーーーと居てくれても良いけどな?・・・・わが美術館の名物に!・・・・そうはいきませんでしょうね。
 今日は[こどもの日]、あいにく曇り空です。でも、次第に晴れてくるということでした。各地でイベントが計画されていると思います。今日はたぶん開催の方向だと思いますが、主催者は空を見ながら開催の可否の判断で苦労されたと思います。私も、現職の時は天気で苦労させられました。
 と言うことで今日の作品紹介は、『こどもの日の床飾り』です。
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 古本屋さんで購入した時はボロボロの軸でしたので、額装に変えてもらいました。絵の上部には、鯉のぼりが元気よく空に舞っており、下部には川中島の決戦が描かれています。戦後まもない頃の作品ではないかと思います。たぶん戦後復興の頃で、まだ物資も乏しくまた鯉のぼりを揚げる余裕も無く、でもこどもの日を祝ってあげたいと言う親心からこう云った刷りもの(木版画)が飾られたのではないかと思います。もっとも、私の家にはこう云ったものは全くなかったナ?。
 ついでにもう一枚、こどもの日の床飾りの定番、金太郎です。
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 博多人形の金太郎さんです。何とも不細工さんですが、結構私は気に入っています。
 昨日は、北九州から嘗ての同僚が家族連れで来てくれました。館内を案内すると、良くこんなに集めたナ?と呆れていました。帰りに九重大橋に寄ると言っていましたが、大変な人出じゃない?と言うと迷っていました。小一時間ほど居て「また来るよ?!」のことばを言い残して帰りました。また来てね?!
 ところで、昨日<やまかがし>を見つけました。写真中央が頭です。あまり接写すると気持ち悪いと思われる方も居られるでしょうからチッチャク撮っています。
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 1.2mくらいありました。一応毒蛇なんですが、余程のことがない限り、こいつにかまれることは無いと聞いています。棒で突っつくと一目散にツツジの中へ、本人?は判らないつもりの様です。
 北九州では、もう見ることは無い蛇ですが、里山のいきものの一員です。良く見るとかわいい顔をしていました。
 昨日は、憲法記念日だったんですね。普通に土曜日のお休みと勘違いしていました。夜のニュースで各地でいろんな催しものが開催された様子が紹介されていました。
 で、写真は≪長崎の鐘≫等で知られる故永井博士の書『平和を』です。
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 護憲・改憲と主張は異なっても、この【平和を】だけは絶対に忘れてはいけないものです。
 で、今日は[みどりの日]という祝日なんだそうです。昔、祝日と祝日の間の日は休日とするとかいう法律で休日になっていたんじゃなかったかな??[みどりの日]?知らなかったな?。反省!
 昨日、暇にまかせて駐車場をウロウロしていたら、入口横の防火用水池にアオミドロがたくさん浮いていました。見苦しいので、ガンゼキ(熊手)で掻きよせて奇麗にしました。ということで、昨日が私にとってみどりの日でした。(バカなこと書いてんじゃね?ナ!)
 でも、お隣さんから「ときどき池の手入れを当番の人がしなくなったからな?、いざと言う時にポンプに詰まったらどうするのかな?。」と褒められました。これ位ならいつでもお役に立ちますよ、何てったって暇ですから!
 で、作品紹介ですが?みどりの日・みどりの日・みどり・みどり・・・・・・・緒方拳の『草』は、この前載せたばかりだしな?、こんなことなら今日まで取っとくんだったな?でしたが、後の祭りです。
 と言うことで、難波田龍起の水彩画『水のある風景』です。
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 もしもこの美術館が火事になったら絶対に持って逃げる一枚です。
 この絵は、去年末にも紹介しているので、おまけの写メをつけましょう。
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 昨日、カミさんを南由布駅に迎えに行ったときに見つけた八重桜です。こんなにボンボリに咲いていたんですね!
 子供のころ、運動会や学芸会のときピンクのティッシュ(当時高価でした。)で作ったポンポン?を思い出しますね?。

館長のつぶやき

 今朝の由布岳です。夜明け前の朝日を背にした由布岳は荘厳です。
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 写真には見えませんが、東京に向かう飛行機でしょうか?右上に飛行機雲があります。
 今日は暑くなるそうですが、今はまだとても清々しい空気です。水の張られた水田から煙の様に朝靄が湧き立っています。「早起きは三文の得」と言いますが、しっかり三文いただいた気分です。
 昨日は、頑張って午前中に美術館の庭や駐車場の草を刈りました。
 で、写真は、刈り取る前に見つけた生まれたばかりのキリギリスの赤ちゃんです。
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 写真を撮ろうとすると恥ずかしがって、葉っぱの上をあっちに行ったりこっちに来たりウロウロしていました。草刈りでどうなったかですか?大丈夫です!この子の居る葉っぱは、二年程前に息子と一緒に植えたクヌギの木の新芽ですから、除けて刈りました。
 お昼を過ぎて、お客を待っていても来ないのと草刈り作業の疲れで眠くなってしまいました。和室展示室で大の字になり、暫しの昼寝を決め込んでいると、郵便屋さんの音がしました。出て見るとおハガキが一枚。先日(四月十三日)ご来館いただいた福山の方からのお礼状でした。裏には由布岳の絵が心を込めて描かれていました。
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 お礼状は、こちらが書かないといけないのに、本当にありがとうございました。
 三時過ぎに、北九州からカミさんのお友達が、子供さんと一緒に来てくれました。九重の方を観光しながら来たとのこと、やっぱり場所が判らずウロウロしたそうです。ご主人はお仕事で来れなかったそうで、久しくご主人に会っていなかったので残念でした。息子さんも大きくなって、今や司法修習生?だそうで、来年には弁護士事務所に勤めるそうです。
 お二人に、館内の展示作品と合わせて押入れに収蔵されている作品の様子を見せると呆れていました。コーシーよりお茶の方が良いとのことなので、腕前の披露(練習台)にはなりませんでした。
 五時過ぎまで楽しくお話をし、今夜はスカイホテル泊まりとのことなので道を教えて見送りました。
 昨日は、とってもいい一日になりました。
 今朝は晴れかな?由布岳が雲の上に顔を出してきました。
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 少しづつ雲が切れてきているようなので、今日はきっと晴れでしょう!
 開館の準備のついでにブログに載せる写真を探して見ましたが・・・・・・ということで、まだまだのツツジです。いくつか白い花を咲かせています。
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 と、もうひとつ変なものを見つけました。どうもタヌキさんが来たのかな??です。
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 吾輩のジャガイモ畑に残った爪痕です。何か動物に、ほじくられた様な跡がありました。猫?否々それじゃあ面白くない!犯人は、タヌキさんだ!と言うことにしときましょう。タヌキさんじゃなかったら御免ね!
 (中断)今、近所を走り回ってきました。朝食の準備をしていると玄関に人の気配、見るとご夫婦らしいお二人が案内板を覘いていました。「どうぞ、開館前ですから、ご自由にご覧ください!」と声を掛け、私が居ると気を使うのではと、奥に引っ込みました。
 食事を済ませブログの書き込みをはじめました。物音がしないので気になりましたが、少し時間をおいて、ドアを開けて見ました。居ませんでしたので、アラー見なかったのかな?と玄関に出るとお金が置いてありました。慌てて追いかけて見ましたが・・・・・判りませんでした。どうも押し売りをしてしまった様です。済みません!無料で結構ですとハッキリ言ってあげれば良かったな?。反省!
 で、今日の作品紹介です。創作画集【バイロスアルバムマッぺ】より『ハーモニー』です。
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 象徴主義の作家にアーノルド・ベックリンという画家がいます。彼の描いた『死の島』もしくは『海辺の別荘』という作品に何となく構図(発想)が似ている気もします。
 黒鳥の葬列に導かれていく一艘の舟、その舟の上で裸の女性が指さす先は『死』、と見えなくもない絵です。

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